2021/11/21 (日) 14:03 KO
第40節
セルジーニョ
74'
86'
渡部 博文
入場者数: 7,811人
天候: 晴のち曇|気温: 14.8℃|湿度: 45%
両者とも残留に向け勝利が欲しい一戦。1点ずつを取り合いドロー決着
レノファ山口FC
DF 6
--CKが何度か続いた中での得点だったが、得点場面を振り返って。ゴールが入る3、4本ぐらい前に、今までやってきたやり方をちょっと変えて入り方を変えてみた。そうしたらけっこう、僕やヘニキがボールを触れる機会が増えたので、それをやり続けてやってみようということで、やり方を変えたことであのゴールが生まれたのかなと思います。 --決まったときの気持ちは?久しぶりのゴールでしたし、同点ゴールだったので最初はすぐに戻ろうかなと思っていたのですが、誰かが「ゆりかご、ゆりかご」と言ったので、「そうだ」と思い出してゆりかごダンスをしました。 --次のホーム最終戦にどう臨んでいきたいか?今日の失点の仕方がどうしてもボールが切れたあと、自分たちが少し緩んでしまった時間帯に決められてしまったので、とにかく練習から本当に集中して取り組んで、そういった部分をまずはなくすこと。そして、レノファらしくゴールを決められるようにまたやっていくだけだと思います。
MF 8
--今日の試合の攻撃面について。サイド攻撃からクロスボールを多く入れて、そこに人を掛けて得点を奪いたいというのがチームの狙いだったので、セカンドボールを回収してまた外からというのが狙いだったんですが、ちょっと前半の入りでボールを持てたのですけど、少し消極的になってなかなかクロスボールが入らなくて、シュートで終われないっていう形になりました。その中で相手に流れを持って行かれて先制点を取られた。 ただ、そういった中でもこういうゲームで、しっかりとセットプレーからでも勝点1を取れたというのはチームの成長だと思いますし、今後につながる勝点1になったかなと思います。
松本山雅FC
監督
相手が札幌や大分のように、ウイングバックが高い位置を取って後ろ5枚、前5枚でポゼッションする形を好んでやってくると思っていました。ウイングバックがロックされてなかなか上下動できない中で、上下動するためにはどうしたらいいのか。自分の前に人が必ずいるのが良いと思ったので、攻撃的な守備ということも含めて、2トップ2シャドーのシステムで入りました。 (2シャドーの河合)秀人とセルジ(セルジーニョ)は少し守備でストレスを感じていたかもしれないですが、(アンカーの)佐藤(和弘)が自分たちの深いエリアで人数をそろえに行ったとき、そこができ始めたのが前半の30分くらい。そこからは危険なシーンも縦パス1本くらいしかなくて、山口がやりたいサッカーはほとんど抑えられたと思います。 後半の立ち上がりに(山口は)高井(和馬)がおそらく2トップ気味になって、池上(丈二)と田中(渉)のシャドーに、あとは佐藤 謙介の1アンカーにシステムを変えてきたので、こちらとしては守備の主導権を握れたのではないかと思います。そこから攻撃に行くという意味でダブルボランチにして、セルジをトップ下にしました。 今度はスペースが空いてワイドが出やすくなるので、引っ張り合いで勝てるような形に変えました。先制しましたし、その後もチャンスがありましたが、高い位置で奪ったときの勢いでありがちですが、慌てて難しいプレーを選択したシーンが終盤まで何回かありました。そこはもったいなかったです。 (手元の)ノートに最初に記したのは「複数得点」。2点取らないと勝てないと思っていましたし、2点を取るチャンスがあって、それを逃したのがこういった結果になったと思います。山口のセットプレーも最初は中とボールの質がまったく合っていなかったですが、(失点した)あの時間帯から徐々に合い始めて、失点シーンの前のバーに当たったところでイヤな空気がありました。あのあたりをしのぎ切ってほしかったのが本音です。
レノファ山口FC
監督
よく追いついた試合だなと思います、一言で言えば。最低限の勝点1だったかなと。 --どういった部分が足りなかったと感じたか?強いて言えば、自分たちのイージーミスからピンチを招いてしまったので、ビルドアップのところをもっとテンポよくボールを動かすことが今日はできなかった。自分たちで首を絞めてしまったのかなと思っています。 --イージーミスが出てしまう理由をどう分析しているか?また、次にどうつなげたいか?一番はビルドアップのところで、持てるからと持ち過ぎている。1人の選手がボールを持って、見て、考えてという部分で狙われているのかなと思うので、もっとボールをテンポよく動かしたり、幅を使ったり、ボランチをうまく使ったり、その中でいつ差すのかというのをもっと相手を見た中でテンポよく動かさないと、前向きで逆にカウンターを受けてしまうと思っています。 --次戦に向けて、選手たちにはどんな言葉をかけたいか?いまも選手には伝えてきましたが、上位の甲府さんを相手に腰の引けた試合はしない。自分たちの前からプレッシャーを掛けて奪いにいくというのは変えずに。ましてやホーム最終戦なので、自分たちからアクションを起こすサッカーをしようと。そのためにはトレーニングからまた良い準備をしていきましょうということは伝えました。
松本山雅FC
MF 4
安東 輝
--0-0の状況の中で体重が前に行っていて、球際で勝って前にボールを供給していました。求められている役割とパフォーマンスが合致したように見えましたが、プレーを振り返っていかがですか?自分が試合に出たら自分の特徴を出そうということはいつも意識してゲームに入っています。今日はそれがうまく形に出せたのかなと思っています。 --先制後の試合運びについては?うまく時間を使いながら追加点を狙うというのが理想的だったし、僕らもしっかりリスクを冒さずプレーしながらも、「もう1点スキがあれば突こう」という意識でした。ただ少しだけ、得点したことで臆病になってしまったかなと思います。勝たなければいけないゲームで、ちょっと大事にいき過ぎてしまったと、ゲームを終わって思っています。 --残り2試合、どんな心境で臨みたいですか?毎試合毎試合、僕たちは週末のゲームに向けて100%の準備を続けています。それでもやっぱり、あっけない失点というか、フワッとなってしまうというか……そういう失点はなくさなければいけません。こういうギリギリのゲームがあと2試合続くので、それは日々の積み重ね、トレーニングでの細かいことの積み重ねをちょっとずつやっていくことで減らせると僕は思っています。これまでのゲームに比べてあと一歩というゲームが続いているので、ちょっとした積み上げをおろそかにすることなく毎日練習しなければいけないと思っています。
MF 10
セルジーニョ
--ゴールシーンについて、流れの中から打つシーンは少なかったが完璧だった。振り返っていかがですか?イメージどおりだったと思います。前線からボールを奪って誰もいないところに走ればボールが来るかなという感覚でした。すごく良いボールが来たのでイメージどおりに足を振ることができた。 --勝点3を取ることができなかった要因は?サッカーなので何が起きても不思議ではないです。あえて言うなら、先制点を決めたあとに抑えられなかったこと、それだけ。誰かのせいにというわけではまったくないが、これからコーチングスタッフと改善点が話し合われると思うので、それに身を委ねるだけです。 --残り2試合に向けて。まずは自分の力を発揮することがチームのためになります。勝つためには継続して良いプレーをすることを意識する。あとはチーム力で上回れば勝つし、下回れば勝てません。それがサッカーです。