山形が5-1で大勝。北九州はJ3降格が決定
ギラヴァンツ北九州
FW 18
--得点場面を振り返ってください。髙橋 大悟から良いボールが来て、最初はトラップして打とうと思いましたが、DFが食いついてきていたので切り返してうまく流し込めたと思います。 --個人的にはキャリアハイとなる7ゴールを決めましたが、チームとして苦しんだ1年、自分にとってはどんなシーズンになりましたか?本当に苦しいシーズンでした。個人としてキャリアハイの得点を取れましたが、チームとしてはなかなか結果が出ず、J3に降格することになってしまったという責任の方を重く感じています。 若い選手が多い中でいろいろ試行錯誤しながら、若い選手の成長の手助けをやってきましたが、結果に結びつかなかったことが残念ですし、こうしていればということがでてきてしまったので、申し訳ない気持ちでいっぱいです。 でも、来季以降もギラヴァンツ北九州は存在しますし、若い選手の成長を手助けできた部分も少しはあると思うので、来季につなげて、個人としてもギラヴァンツ北九州としても成長して、J3で優勝して、またJ2に上がってこられるようにいろいろな選手ともまたピッチで再会できればいいなと思っています。
モンテディオ山形
監督
勝利でファンと喜び合えたことは良かったと思っています。フットボールのパフォーマンスのところに関しても、パフォーマンスが強く出せていたと思いますし、その中で良いゴールも決めることができたと思います。選手たちが必死にハードワークして5ゴールを取って、良いゴールが決まったと思います。ファンを勝点3で喜ばせることができ、うれしく思っています。 --最終節を終えたロッカールームで、監督から選手たちにどのように声をかけましたか?試合前だったり、試合中に彼らには十分に話をしました。本当に今日は良い形で自分たちが5得点することができて、その中で勝点3を奪い、ファンが誇りに思えるような、そしてワクワクするようなことができたと思っています。次回、また彼らの前でプレーできることを楽しみにしています。良い基盤ができたと思いますし、その中での進歩もあると思います。そして、良いパフォーマンスが出せるようになってきたと思います。ただ、われわれにはやることが多くあると思っています。 この後、シーズンオフに入り、その後に重要なプレシーズンに入ります。その中で自分たちが良いステップを踏みながら、山の頂上に向かっていきたいと思っています。
ギラヴァンツ北九州
監督
今日はものすごく良い入りができた。またいつもとは違ってハイプレッシャーでボールを奪うことができたゲームになりました。ただ残念なのは、相手があることなので一瞬のスキを突かれるということはあると思いますが、今日も予想していたスルーパスの形からの失点がありました。取られた瞬間にボールを縦につながれて、CBが寄せるところで少しギクシャクしたと思いますが、そういう想定した中での失点、良い入りをしながら一瞬のスキを突かれて点を取られる。自分たちが良いリズムのときに点が取れればいいのですが、相手のリズムになったときに耐えることが今季はできなかった。それが前回のホームでの栃木戦もそうですし、今日も出てしまいました。 ハーフタイムにうまくリカバリーして1点を取るというところでいくと、本当にテンポよくできて1点を取れていれば分からないという状況にあったと思いますが、PKを外す。今季は(PKが)まったく入っていなくて、今回も外した。その後も自分たちのサッカーを無我夢中でやれるというところはあるのですが、やはりスキを突かれてしまう。良いリズムのときに得点を取る、相手のリズムのときに辛抱強く全員で守るということが今季はできなかった、埋めることができなかったと思っています。 こういうことは常日頃から、良い準備動作や球際のところで、ボールに行く人と状況を見てカバーする人の判断をより一層トレーニングの中で追及していかないといけないと感じています。なかなかそういうところが埋まらなかったシーズンということは私の責任だと思っているので、残念な結果になって申し訳ないと思っています。 --1年間応援してくださったサポーターの皆さんへメッセージがあればお願いします。今日も山形にまでたくさんのサポーターの方々に来ていただいて感謝しています。また週初めに練習グラウンドにコロナ禍の中でも足を運んでいただいて、本当に力をもらっているのは事実です。週初めにある部分、負けると重いのですが、そこで来てもらって選手もモチベーション高くやってくれたというところはあると思います。そういうことに対してすごく感謝しています。 その感謝にわれわれは報いることができなかったことに対してすごく申し訳なく思っています。今日もこうやって関東のサポーター以外に北九州からも来てくれたということを聞いてうれしく思っていますし、ホームでできなかったことが山形でできればという気持ちで選手を送り出しました。選手は本当に戦ってくれましたし、今日はデータ的にもすごく走ってくれました。
モンテディオ山形
FW 39
林 誠道
--5点目となった得点シーンを振り返ってください。あまりしっかりと憶えていないのですが、マルちゃん(マルティノス)から、相手の位置とGKとかを見ていた中で良いボールが来ました。自分でも最初から前を向けると思っていて、GKが出てきたところが見えた。浮かせば入るんじゃないかなと思って、それがうまくいきました。 --シーズンの後半戦からは途中出場が多くなった中で、なかなかゴールを決められずにいましたが、そのあたりの苦しさや取り組んだことなどがあれば教えてください。スタメンで出ていたときはゴールを決めていましたし、チームの状況もすごく良かったのですが、自分自身途中出場が多くなったところでゴール数も減ったのは事実です。 そこで苦しんだという部分は正直に言ったら苦しかったですし、練習終わりのシュート練習とかでは常に試合を意識しながら練習をしていた。ああいうターンをするという部分も練習していた部分ではあったので、それが最後に出たんじゃないかなと思います。
FW 9
ヴィニシウス アラウージョ
--4得点の率直な感想を聞かせてください。2得点は去年2回あって、今年も2点決めた試合があったのですが、3点以上決めたことは人生で初めてです。特にこの場所で、山形のスタジアムで記録を出したことはすごくうれしく思っています。思い入れのあるこのグラウンドで、しかも1試合4得点決めた選手は山形では初めてということで大変うれしく思っています。 --今日はワンタッチゴールなどにキレがあったように思います。好調の要因はありましたか?練習の成果が表れたゴールだったと思います。以前の試合では決定機を外したりして、そのときにすごく落ち込むことが多かったです。でも今日はそうしたチャンスで決めることができました。(太倉坐)ドゥグラス(通訳)が「打てばなんでも入るよ」と言っていたので、本当にそのとおりでした。今日は練習の成果が表れて、ゴールを決められて、試合に勝てて、うれしかったです。