2022/2/19 (土) 14:03 KO
第1節
カイオ セザール
25'
37'
杉本 竜士
入場者数: 4,719人
天候: 雨|気温: 9.6℃|湿度: 43%
決定力が課題となった両者。1点ずつ奪い合い、ドロー決着に
東京ヴェルディ
FW 9
開幕戦、相手も長崎という力のあるチームで難しかった。やりたいことがすべてできたわけではないが、ゴールも取れましたし、勝点1を取れたことは次につながるかなと思います。 --得点場面はとても速いボールに頭で合わせたが。(小池)純輝くんは、けっこうああいうときのボレーの形は得意としているというか、シンプルに上げてくるかもという感覚はありました。 --コロナ禍の事情で、深澤 大輝が左SBに入るなどイレギュラーな起用もあったが。微調整のところは、今週にやってきたというのはあるが、うまい選手がそろっているし、過度に変わったからといって「これをして、あれをして」というよりは、自分のプレーをすることがチームのためになると思っていた。シーズンを通して考えれば、コロナウイルスもケガもある中で、チームが1つになるというところが大事だし、過度に気にしないこと、神経質にならないことを意識しました。
MF 6
長崎さんとも、昨季対戦したばかり。僕のところは相当ケアをしてきていた。その中で、自分たちのフロントボランチのポケットのところを使ったり、対角へのロングボールでうまくかわせていたし、手ごたえもあった。得点のほかに、前半に何本かのチャンスもあった。今後につながる戦いができたとは思っています。 --ボールをさばくだけでなく、守備で幅広くつぶすところも意識していたか?僕のところでつぶせれば、2次攻撃、3次攻撃と続けられる。それは昨季の後半戦のときに分かったことで、それは続けていこうと。最近意識していることでもありますし、長崎さんには強力な選手が前にいる。そこでつぶせればということを馬場(晴也)と平(智広)くんと話していた。それができている時間は自分たちのペースだった。ただ、取ったボールを失って、前でエジガル(ジュニオ)選手に収められると、最後の5分、10分のような展開になってしまう。そのリスク管理のところは続けていかないといけないし、90分を通してそれができればと思っています。 --ファイトする姿勢が目立った。最後には足もつっていたが、ご自身のフィジカル面について。75分くらいから体にきていて、自分のプレーの質も落ちた感覚もある。そこは上げていかないといけないが、今日は初戦なので、ここからトレーニング、それに自分のアフタートレーニングでコンディションは上げていかないといけないと思っています。
V・ファーレン長崎
監督
開幕戦ということで、ホームでもありましたし、雨の中、集まっていただいたサポーターの前で勝点3を取りたかった試合だったので、残念だったなという感想です。簡単じゃないなということと、東京Vさんがかなり良いチームだということで、最後は打ち合いみたいな試合になってしまったことが、勝点3をしっかり取りにいくということからするとやるべきではなかったのかどうか。これは結果論なので分からないですが、ボール回しがうまいチームに対する戦い方や1点リードしたあとの戦い方をもうちょっと整理して、今日は開幕戦だったから自重するところが足りなかったかなという気がしますが、そんな感想です。あとは新加入の選手がそれぞれの持ち味を出してくれたし、交代した選手がチームにパワーを与えてくれたことがうれしかった。チームの底上げができていると感じたことがこれから長いリーグ戦を戦う上で良かった点かなと思います。 --2トップの出来について。また、交代でさまざまな形を使ったが。2トップはキャンプを通じて、準備期間で一番コンディションの良かった選手を起用したということです。その選手をどう配置するかという中で起用しました。最低限の仕事はしてくれたと思いますし、先制できる流れも作ってくれたという意味では及第点を付けていいかなと思います。エジガル(ジュニオ)はどの程度できるか未知数でしたが、クリスティアーノと組ませることで相手に対する圧力を掛ける。エジガルもそのほうが言葉も通じるし、やりやすいと思い、助けてもらいながらやるという意味で。結果、ゴールを取ってくれればということでした。最後のほうは、クリスティアーノと(加藤)聖から質の良いクロスを上げる狙いで二見(宏志)を入れて、聖を1列上げる。今日、初めてやりましたが、非常に良かった。複数のポジションをいろいろな選手ができるようになって、その時々のメンバーによっていろいろなことが試せるなと思いました。ヤマ(山崎 亮平)もトップとサイドハーフでエネルギッシュで効果的なプレーをやってくれた。交代で出た選手があれだけ活躍してくれて、エキサイティングなサッカーを持続できたらいいなというのは感じました。
東京ヴェルディ
監督
先に失点してしまったが、そこから取り返すことができた。後半、もう少し攻撃できればという中だったが、選手たちはよく走り、戦ってくれた。次につながる試合だった。 --日ごとに、コロナウイルスの陽性者が出る状況だった。マネジメントで意識したところは?この流れは変えられない。選手たちはしっかりと、常に準備してくれている。 --試合後、ピッチ横で作った円陣で掛けた声は?選手たちはしっかりと戦ってくれて、走ってくれたと思う。3ポイントは取れなかったが、アウェイで点を取れて、良いゲームだった。 --サッカーの内容として、手ごたえがあるのでは?難しい時間もあったが、選手たちがどういうふうにすればいいかを考え、それを出してくれたところで自分たちのリズムにもっていけた。ただ、最後のところで少し何かができたかなと思う。
V・ファーレン長崎
MF 7
クリスティアーノ
デビュー戦というのはいつもより緊張があって硬くなると思いますが、そのわりには自分たちはみんな、そこまで緊張していなかったと思います。東京Vは攻めが強いというよりも、ポゼッション力があるチームだと思います。今日はその部分では互角の試合ができたと思いますし、どちらが良かったかと言えば、僕たちのほうが良かったと思っています。個人的なことではインテンシティー高く、オフェンスもディフェンスもできました。そこは試合をこなしていくことで良くなっていきますし、そこは僕だけでなくみんなも良くなっていくと思います。 --クロスを都倉 賢に合わせる場面が多かったが、チームとして狙っていたのか?特に今日は右サイドで言えば、僕の特長としてキックが1つとしてあります。突破もできたと思いますし、(高橋)峻希とは柏で2年半一緒にやっていたので、連係はよくできています。僕が彼にスペースを空けたり、その逆だったり、そこで崩せた部分は大きいと思います。チームとしての狙いというよりも、試合の展開でクロスを上げるときにそこを狙うのか、マイナスに上げるのかでたまたまそこになっただけだと思います。
MF 10
カイオ セザール
良い試合だったと思いますし、相手はボールを大事にしてポゼッションを維持してくるチームでした。両チームとも質の高いサッカーを見せたと思いますが、それでももっと自分たちがボールを持てたシーンはあると思いますので、そこは改善していきたい。先制したあとに少し、落ちたかなという感じがあったので、そこはリズムを落とさずにやっていかないといけない。ビルドアップの部分で監督が求めることをやろうとし過ぎた部分があったので、発想で変えられたんじゃないかなという部分はたくさんありました。 --新加入選手が5人先発。公式戦で新しい仲間とプレーした印象は?新加入の選手に関してはみんな、質が高くて自分の特長を出しているのが見えました。これからもっと良くなっていくのかなと思っています。 --去年は右SBが高い位置を取ってビルドアップで力強く前に運べていたが、今日は後ろが4枚並ぶ状況になってしまってやや窮屈な印象があった。SBが替わった影響は?言われたような部分もありますし、毎熊(晟矢)という質の高い選手がいなくなった影響は、もしかしたらあるかもしれない。ただ、それがすべてではないと思います。今日入った(高橋)峻希も質の高いプレーを見せてくれました。連係は良かったと思いましたが、これからもっともっと良くなっていくと思うので詰めていきたい。あとは(村松)航太もそうだと思います。そこらへんがもっと良くなっていけばビルドアップもスムーズになっていくと思います。