後半アディショナルタイムに追いつき、大分が勝点1をもぎ取る
大分トリニータ
--1-1という結果について。想像していたとおり甲府さんは強いチームだったので、すごく難しい試合だった。それに風やコンディションなども難しい中で、われわれがやりたいサッカーがすべてできたわけではなかった。そういった課題は次のホームゲームまでに修正したい。 --勝点1をもぎ取るゴールを挙げたことは。アウェイで難しい状況の中で勝点1を取れたことはポジティブ。今後のリーグ戦でもたくさんこういった難しい試合があると思うが、そういった中で今節、負けずに勝点1を大分に持って帰れるということはプラスになるし、次節にもつながる。
--引き分けという結果について。内容としても満足できていない。 --コロナ禍で日程が変更になった影響は。特に感じることはなかった。今季はどのチームにおいてもそういうことが起きる可能性があるし、そこを言い訳にはしたくないというのが一番のところ。それよりももっと自分自身のパフォーマンスを良くしなくてはならない。 --チームとしてやりたいことも見えた試合だったが、もっと高めていきたい部分は。たくさんあるが、チームとして攻撃も守備も、よりプレーエリアが大きいと思うので、一人ひとりができることをもっと増やさなくてはならない。あとは決め切ること。チャンスも何回かあった中で、そこを決めればラクになるし決められなければ苦しくなる。相手にも少しスペースを与えるサッカーなので、リスクを負いながら、自分たちが先に点を取れればラクになると思っている。
ヴァンフォーレ甲府
監督
意気込みと一体感の中で勝点3を取りにいったが、結果的には失った試合になってしまった。選手は立ち上がりから準備してきたこと、表現したいことを明確に出してくれた。優勝候補である大分相手なので、一進一退……われわれに少し優位性があったかもしれない。良い時間に先制点が取れた。落ち着いてゲームを進めることができた。最後、私の采配を含めて次に向けてクリアにしていかないといけない。 --1点を守って勝ち切りたかったのか、2点目を取るべきだったのか?2点目は欲しかったです。後半オープンになったし、大分が攻めてくることは分かっていた。最後のアディショナルタイムはこのままゲームを終わらせようと思ったがうまくできなかった。 --セットプレーは失点の場面までは守れていたが、どう見ていますか?大分にはポイントになる選手がたくさんいる。最後のFKはCKに近いところで、ちょっとズレたところで失点したが、その前のセットプレーは安心して見られていた。
大分トリニータ
監督
まずはゲームの中で、立ち上がり15分くらいは全然ゲームにならなくて甲府さんに押し込まれる展開が続いた。なかなか落ち着かなかったのだが、15分以降やっと少しボールが持てるようになって、少しわれわれらしさが出せた前半だったと思う。失点したところは守備で穴が空いてしまったところがあったのでハーフタイムで修正し、攻撃は続けることを話して後半に入った。 後半はマイボールにする時間が増えていたのだが、風がかなり影響してボールが前線まで到達しない状況が続き、なかなかゴールにまで至らなかった。最後は選手の入れ替えと、選手たちがあきらめない気持ちを出してくれて、ああいう形でアディショナルタイムに、セットプレーだが追いつくことができた。 最後まであきらめずにやってくれた選手たちに感謝したい。遠くまで応援に駆けつけてくれたサポーターの方々にも、なんとか勝点1を届けられた。次はホームで勝点3をお見せできるように、また頑張りたい。
ヴァンフォーレ甲府
MF 41
長谷川 元希
--ゴールシーンを振り返ってください。クロスからの得点が個人的にはなかった。前節もシュートを決める前も2本くらいシュートを打っていたので、(打つことが)得点につながったので良かった。 --ロングカウンターでした。風下だったが良いカウンターになって、得点につながって良かった。 --最後に追いつかれて1-1で引き分けたことについて。去年も何度かアディショナルタイムに追いつかれて昇格を逃すことにつながった。セットプレーは自分たちで変えられるし、もう1点取りに行くべきだったし、取りたかった。
DF 4
山本 英臣
--最後に失点して追いつかれて、引き分けたことの受け止めは?非常に悔しいです。前節うまくいかなくて、チームの全員が勝ちたい気持ちが最後のところで少し消極的になったと思う。 --そうなった理由は若さなど経験値の面があるのか?一発ではやられていないので、集中力と経験がないとは思わないが、リードしていてミスをしたくないとなって、後半の残り15分くらい……相手が割り切って裏に蹴ってきたときに、そこから攻撃をスタートできなかったことは反省点。