ハイプレスで圧倒。徳島が大宮の自由を奪い今季初勝利
大宮アルディージャ
監督
負けるときはこういう負け方をすると思っています。何しろ、ボールが後ろにしか進まず、ゴールに向かえず、相手のプレスをしっかりはがす準備はしてきましたけど、はがせる試合もあれば、はがせない試合もある。はがせないと失点してしまう。そんなゲームになってしまった。まだまだやらないといけないことがたくさんあると思っています。ただ、ボールをつなぐことがサッカーの目的ではないので、相手のゴールに向かわないといけない。その姿勢が今日は足りなかった。その姿勢を選手たちに植えつけられなかったと反省しています。 --5試合勝ちなしだが?みんなで顔を上げて歯を食いしばってやるしかないと思っています。誰が出たらいいのか、誰と誰の組み合わせが良いのか、練習で見極めないといけない。選手たちがこのサッカーをやりたいと思っていて、そのためにいま非常に苦しい思いをしているとすればここを乗り切らないといけないと思っています。
徳島ヴォルティス
監督
全体を通してよい試合をしたと思います。入りのところから集中してできて、前半の45分は素晴らしい試合をできたと思います。後半も良い入りができた中で守備で全員が頑張ってくれた結果、良いゲームができたと思います。本当に試合を通して全員が素晴らしいプレーをしてくれたと思っています。 --今季初勝利の感想は?率直にうれしい気持ちが強いです。必要な勝利をようやくチームでつかむことができたと思います。この必要な勝利の裏には、チームが歩んできた道のり、プロセスがあるので、この勝利はチームのプロセスを加速させると思っています。 --このゲームで良かった点を具体的に挙げると?選手がしっかりと試合を読んでくれた成果だと思います。特に切り替えのところでいち早くプレスに行って、即時奪回をできたことが点につながったと思っていますし、しっかり選手が試合を読んでくれたことが勝利につながったと思います。
大宮アルディージャ
MF 29
三幸 秀稔
5試合で勝点2しか取れていないので非常に苦しい状況。この結果は自分たちで出してしまったもので取り返せない。今日の試合までは点を取れていましたし、失点の多い守備の部分は練習で常に確認しながら話しながらやってきたけど、それがなかなか結果に出ない。 チームが1つにならないといけないと思うし、試合後には霜田 正浩監督からいろいろな選手に問いかけがあって、選手たちが思っていること、考えていることは基本的に同じことを考えてやっているので、向いている方向は間違っていないと思う。そこでどれだけみんなで信念を持ってできるかどうか。修正しないといけない部分はあるし、今日は点も取れなかった。毎回、スタッフにはミーティングなどでいろいろとやってもらっているので、それを体現しないといけないのは選手たち。ピッチに立たせてもらっている選手としては責任を感じている。修正をしながら進むしかないと思います。
DF 17
新里 亮
--5試合勝ちなしの現状をどう受け止めている?本当に全部が悪い訳ではなくて、試合毎に何ができて、何ができていないかを整理してトレーニングはしているけど、試合になったときは理屈ではない部分がすごくある。特に結果が出ていないチームは「どうしたら良くなる」とか、頭でっかちになってしまいがちなことがすごく多い。チームとしてやろうとしていることを頭で整理してやることは大事ですけど、理屈ではない部分、勝つために一つひとつのプレーを選択できているかどうかは、自分を含めてそれぞれが自問自答しないといけない。チームとしてやろうとしていることをやっていればミスをしていい訳ではない。繰り返しになりますが、理屈ではなく、本当に勝つためにそのプレーを選択したのかどうかは、もう一度考え直さないといけないと思っています。