勝者不在の奮戦。鍔迫り合いから押し切るまでには至らず
ヴァンフォーレ甲府
DF 3
--自身のプレーを振り返ってください。ある程度満足しています。相手のプレースタイルは今までのチームと違って、ロングボールが多い。空中戦が多い印象がある。こういう相手には勝たないと意味がない。 --体力的には?大きな問題はなかった。後半の最後の最後は息が上がった。 --ウイングバックやボランチとの連係は?チームに合流して間もないので観察している。 --山本 英臣選手との連係は?経験豊富な選手。彼が常に集中できるようにしてくれている。
ブラウブリッツ秋田
監督
秋田の皆さま。どんなときも選手、クラブを支えていただき本当にありがとうございます。平日の夜にもかかわらず、多くのサポーターの皆さまのご声援、本当に力になりました。紙一重のゲームを、これからもチーム全員で、一つひとつ気持ちを込めて戦っていきたいと思います。 --前半を無失点で折り返したことの評価は?ピッチの中で、選手たちが相手の状況を見抜いて、良いポジションを取り続ける。その傾聴力と実行力が非常に良かったと思います。 --後半に修正して主導権を握ったが。コンパクトな形を維持しながら、(ボールを)奪いにいくタイミングとスピード。そして角度。それを選手たちが主体的に調整していった。
ヴァンフォーレ甲府
監督
ヴァンフォーレ甲府のファン・サポーターの皆さんはかなり遠いところに足を運んでくれて、会場入りするときにその姿を見て「やらなきゃならない」とあらためて感じました。何人かの選手は新型コロナに感染してトップパフォーマンスを取り戻せなかったが、(今節)躍動していたので勝点3を取りたかった。 --前半、点を取るために必要だったことは?どんな得点でも1点は1点。これまでの試合で得点を取れていなかったわけじゃないが、セットプレーからのオープンプレーからちょっとしたところで足を出すとか。理想としたものを狙い続けた先に生まれるもの。何回かチャンスを作ったが、やり続けることがラッキーも生み出す。
ブラウブリッツ秋田
MF 23
稲葉 修土
--後半立ち上がりから秋田が攻勢に出たが。前半からかなり甲府さんが飛ばしてこられたので、「後半は少し運動量が落ちるんじゃないか」と話していました。そこで自分たちが走り負けないように、球際で負けないようにっていうプレーがピッチ上に出たのかなと思います。 --球際の競り合いで秋田はしっかり戦えていたと思うが。そうですね。そこは大事にしている部分です。前半はかなり向こうに勢いがあったのでセカンドボールを拾われていたんですけど、徐々に時間が経つにつれて、秋田にも分があったのではないかなと思います。 --相手は両サイドのシャドーやウイングバックがライン際に張りつく戦い方をしてきたが、想定内だったか。想定内ではありましたし、自分たちで研究をしていてああいう形でやってくるというのも分かっていたんですけど、ああやって広げられると守備もしづらくなる。そこは難しい試合だったのかなと思います。
DF 3
小柳 達司
--前半は押し込まれながらも無失点だったが。うまくいかない中でもポジティブに声かけはできていて、(ピッチの)中で「こうしたほうがいい」という話もしていました。そこはキャンプから第1節、第2節に比べてとても良くなってきています。試合中でも修正できたのは良かったと思います。去年から続けている粘り強い守備は自分も影響を受けているので、継続していきたいと思います。 --後半の修正点は?(前半に)ちょっと受け過ぎた部分もあって、「相手のCBにプレッシャーを掛けたい」と話していたので、中を閉めてから積極的に出ていくことが少しはできたのかなと思います。もっと改善の余地はありますけど、それをすることによって少し押し込める時間帯が増えたので、必要だったのかなと思います。 --前半から前に出られれば良かったか。そうですね。前節の徳島戦ではそれができたし、試合を重ねるにつれてその精度も上がっていますけど、前に(ボールを)取りにいく強度が足りない。タイミングと強度をしっかり合わせてプレーできれば、もっと良いチームになれると思います。