最後までスコアは動かず。栃木は8試合勝ちなしに
ヴァンフォーレ甲府
MF 26
--ゴール前に向かってのチャレンジがなかなかできなかったように感じましたが、ピッチ内ではどう感じていましたか。狙ってパスを出し過ぎたところはあると思います。もっとパスを散らして、開けてからでも良かったと思います。 --90分終わっての感情は?もっとできると思うし、どっちに転んでもおかしくない試合だった。しっかりものにするためにトレーニングから一日一日やっていかないといけない。
栃木SC
監督
8試合勝ちなし、7,000人以上の方が観戦に来られている中で、勝点3が届けられなかったことは非常に悔しいし、そういう思いを選手・スタッフと共有し、次に向けてしっかりと顔を上げてやっていくという話をしました。ただ「お前何言ってんだ」と言われるかもしれませんが、チームは一歩一歩、数センチずつかもしれませんが、少しずつ成長して前進しているので、やっていることを信じて、勝点3、連勝という形に変えていけるように前進していきたいと思います。 --立ち上がりからシュートチャンスが多かったと思いますが、攻撃面でどの辺りが機能していたと見ていますか?最近は勝てていなかったり、アディショナルタイムに失点して負けてしまったりする試合が続いた中で、山口戦ではカウンターで得点が奪えたり、前節・山形戦はプレッシングで得点が奪えたり、自分たちがこだわりを持っているところで得点が奪えています。それプラスα、プレッシングで行くとき、行かないときをゲームの中でかなり整備できていると思います。チームをつかさどる選手たちがピッチ上に何人も出てくるようになってきたし、それで立ち上がりはかなり押し込めていたと思うし、得点できるチャンスはあったと思います。 --試合のラスト5分くらいはさすがに疲れたように見えました。5連戦の最後の時間帯だったので、カウンター時のサポートがやや遅れたように見えます。そうですね。交代は3つほど残っていましたが、2試合連続で最後に失点していて、さらに今日も若い選手たちをピッチに投入していて、彼らは良いパフォーマンスをしていたと思いますが、ゲームにはいろいろな状況があり、クローズしないといけない時間帯であり、ファウルをしたときに相手のクイックスタートを止めないといけないシーンだったり、いろいろな状況があります。 そういう状況の中で3回連続で同じ失敗をしてしまったらチームは死んでしまいますから、今日の最後はピッチの中でしっかりとゲームをコントロールするための采配をしました。ただ、僕が本当に勝点3を取ろうとしたときに3人の交代枠を使わないといけなかったとも思いますし、一方で勝点3を取るために最後に選手をピッチに送り出すことが僕の中では現段階では絶対的ではなかったという事実もあります。そういう選手を作っていく、そして選手は信頼を得ていく、そういう関係を作っていくことが今後大事になると思っています。
ヴァンフォーレ甲府
監督
5連戦の最後が終わったが、山梨からも多くのファン・サポーターが来てくれた。青いユニフォームをたくさん見かけて、とにかく勝ちたいという思い、気概を持ってこの試合に臨みました。結果は引き分けで勝てなかったことがとても悔しい。直近の7試合では5回勝って1回引き分けて1回負けた。このままの流れで勝点3を取って、この5連戦を終えたかった。そのための準備をしていたので、僕たちの選手も簡単には相手に負けなかった。 甘いと言われるかもしれないが、これがサッカーだと思うし、試合中の駆け引き、落ち着き、食らわなくていいカウンターを僕たちが攻め急いだことで食らい、体力を消耗したこともある。これもサッカーと受け入れないといけない。 その中で成長するには、落ち着いて相手のペナルティーボックスの中で落ち着いて仕事ができるように、無駄な、不必要なカウンターアタックをされて、みんなよく戻りましたが、そういうことがないようにもう1回攻めにつなげられるような努力をしていきたい。5連戦は僕たちにとって遠くの遠征がなくて、バスで3~4時間。それを一緒に戦ってくれたファン・サポーターには感謝したいと思います。
栃木SC
MF 14
谷内田 哲平
--今日はボランチで出場しました。どうゲームをコントロールしようとしていましたか。まず僕がボランチに起用される理由としては、縦パスを入れてほしいという監督からのメッセージがあったと思うし、攻撃の起点になることが求められていたと思います。プロになって公式戦でスタメンでボランチに入るのは初めてだったので、前半はボランチの感覚があまりなくて、下げてしまうシーンが多くなってしまったと思います。 後半になって縦パスの回数も増えたし、守備のところでも相手に攻撃をさせないこともできていたと思うので、どこで出場しても攻撃の起点になることは変わらないし、やり続けることだと思っています。 --後半も攻勢の時間を作る中でどの辺りをもっとできれば相手ゴールに迫れたのか、どういうイメージでしょう。チャンスは前半も後半もあったし、そこを決め切ることができれば流れはこっちに来ていたと思うし、ここ数試合は相手を押し込めている回数が増えてきていると思うので、そこは日々の練習の積み重ねだと思う。ああやって決め切れないとピンチが来るし、次の琉球戦は課題として乗り越えていきたいと思っています。
MF 3
黒﨑 隼人
--後半には相手の背後を取って決定機も作りました。カルロス(グティエレス)がボールを持ったときに背後を狙うのは練習中からやっていますし、あとは最後を仕留めるところです。そこは個人的な課題であり、チームの課題です。 --あのシーンはパスを選択しました。ファーストタッチで右足で打とうとしましたが、相手DFが来ていたので切り返した瞬間、相手GKが出てきたのが見えたので、確実にいこうと逆を取ってパスを選択したというシーンでした。自分の左足を考えたときに確実な方を取ってしまったと思います。練習するしかないし、次の場面では点を取れるようにしないとチームが勝てないし、そのメンタル的な部分も含めて前向きにトライしたいです。