粘り強く戦い抜いた両者。甲府の執念が実ってドロー決着
FC琉球
監督
終盤に追いつかれて勝点2を落としたなと、非常に痛いゲームになったというのが率直な感想です。 基本的には甲府さんもボールを動かして主導権を握りたいという考えではあったと思うので、ウチとそのところは考え方が似ていると思います。ここ2試合はウチも(失点)ゼロで抑え切れているというところもあったので、相手の3バックに対してスライドを速くするとか、コンパクトにするというようなところは徹底してやっていく形でやりました。 攻撃のところでは、相手の前の[3]のところをはがせればサイドのスペースは空くという話をしていた中、ウイングバックの押し出しはかなり速かったと思いますし、前半の最初はうまく突けたところもありました。でも、前半の途中ぐらいからそこのところをしっかり修正してこられたなという印象はあります。
ヴァンフォーレ甲府
監督
沖縄に来るということ、普段とは違う雰囲気、いろいろなものがある中でしっかりファイトしようと。ファン・サポーターがあれだけ来てくれてビックリした。試合をする側でも少し遠く感じる沖縄に来てくれた。先制されて苦しい試合になった。松本 凪生が開幕戦以来のゴールを、得意ではないであろうヘッドで決めてくれたことが大きかった。 --後半ゴール前に迫ることが増えたが、良い時間帯に失点したことについては?集中が切れたということはない。悔やまれるが、(先制されて)焦りを生んでもおかしくないところで追いつけたことに大きな価値があったと思う。
FC琉球
DF 14
沼田 圭悟
全体的に集中して守れていた部分もあったんですが、やっぱり最後ちょっと抜けちゃったというか、意識の部分としてスペースを守るのか、それとも人につくのかというところでズレが生じちゃって失点してしまいました。そこのところはチームとしてどうしていくかというところで修正できると思うので、良い課題が出たとポジティブに捉えてやっていくしかないです。 得点も良い形で取れたし、このまま勝ちたかったんですけど、2点目3点目が取れていないというのもやっぱり課題だと思います。1点取ってからつなぐ意識というか、そこがやっぱりみんな薄れてしまったし、自分としてももったいないなと思っていたので、そこもトライしていかなければいけないなと思います。
FW 21
上原 慎也
--自身が奪った先制点について。得点シーンは僕の得意な形というか、そこに(中野)克哉がうまく速いボールをDFとGKの間に入れてくれたので、僕はそれに合わせて入っていくだけでした。(クロスから)こういう得点が生まれたことは、これから左サイドの(沼田)圭悟であったり克哉であったり、右からだったら(田中)恵太とか大本(祐槻)選手とかがどんどん入れてくれるというイメージが多分つくと思う。この1点は僕にとって今季初めて自分の形で得点ができたのかなと思います。 --次節のアウェイ・大宮戦に向けて。順位も近いですし、アウェイですがしっかり勝って降格圏から離れていかないといけない。まだまだ長いシーズンですが、1試合を大事に戦っていきたいと思っています。