2022/5/25 (水) 19:03 KO
第18節
入場者数: 2,778人
天候: 曇|気温: 24.9℃|湿度: 52%
試合を支配した千葉が複数得点をマーク。アウェイで勝点3を得る
ジェフユナイテッド千葉
--先制、追加点と理想的な試合運びでの勝利でしたが。アウェイだけど、みんなで前から行こうということで今日はわりと行けていたのかなと思います。ただ、ケガ人が続出しているので、今後も今日みたいにできればいいなと思います。 --守備は相手を逃すことなく、ピンチも作らなかったが。同期(八千代高の同級生)のヤマちゃん(山崎 亮平)とのマッチアップでしたけど、フリーで持たれるようなシーンは一度くらいしか作らせなかったんじゃないかなと思います。フリーで持たせると手を焼いただろうし、相手の回し方もあまり良くなかったかなとは思います。 --山崎選手とのマッチアップについて。試合前から意識はしていたんですが、ちゃんとマッチアップしたのはたぶん初めてだったかなと思います。試合に勝てたのは良かったです。これだけ年齢を重ねて、プロでマッチアップできたのはすごいですよね。うれしかったです。
FW 27
--来日初ゴールになりました。待ち望んでいました。自分自身にたくさんのプレッシャーを掛けてきましたが、ゴールできてうれしかったです。 --チームは理想的な勝ち方ができましたが。素晴らしいゲームだったと思います。守備のところはもちろん良かったんですが、これまではたくさんのチャンスを作ることが課題でした。今日はたくさんのチャンスを作ることができたので良かったです。 --得点の場面は相手のミスからでしたが、ストライカーとしてあの位置にいたことに意味があると思いますが。あの位置にいるべき選手は自分だと思っていますし、そういうポジションで仕事をしているので、あの位置にいることが大事でした。どんな形であれ、得点できたことが自分にとって自信につながるし、ホッとしています。 --このゴールが自分のプレッシャーや気持ちを軽くしてくれる部分はありますか。まずはJリーグに慣れることが1つの課題でしたが、チームメートとコミュニケーションをとりながら順応することはできていると思います。そして、あとはフィジカルのところ。日本は止まらずに試合が続くので、インテンシティーが高いし、自分のフィジカルをどう持っていくかが課題だと思っています。 --今後への意気込みを。以前から記者の方々には伝えているんですが、自分の刀をどれだけ研ぎ澄ませることができるか。今日はそれを表す1つの場面になったのかなと思っています。これからも大事なゴールを決める機会があると思うので、しっかりと刀を研ぎ澄ませてその場面で発揮したいなと思います。
V・ファーレン長崎
監督
千葉さん相手ということで絶対に先制点を与えたくなかった試合です。皆さんご覧のとおり、先制するとしっかりと[5-4-1]のブロックを組んで、堅い組織を敷く。高さもあるし、それからカウンターを受ける形にどうしてもなってしまった。それを避けたかったんですが、ちょっと不必要なファウルかなと思うし、そこからのセットプレーで失点したのはちょっと痛かったですね。特に相手はセットプレーがかなり得意としているところなので、不必要なファウルは必要なかったかなと思います。立ち上がりはフレッシュな選手たちがやってくれるなという印象でスタートしたんですが、ちょっと細かなミスやビルドアップでうまくいかないところが試合のペースを握れなかった原因。相手のカウンターを受ける形になったのはちょっと計算外の試合展開でした。そういう形で0-1で折り返したので、1点を返せばいけるなという感覚はあったんですが、2失点目がミス絡みだったのが痛かった。最終的に後半にメンバーを代えたところからは素早いパスワークでゴールに迫る場面も相手に圧力が掛かるような形の攻撃ができてきました。植中 朝日が2本チャンスを作りましたが、そのへんが決まっていれば、特に0-1の時間に決まっていれば、まったく違った展開になったかなと思いますが、もっと質を上げないとそううまくはいかない。最終的にはリトリートした相手を崩すというところが課題として残りました。 --攻守に課題が残ったが、次節・岡山戦に向けて。メンバーが代わってからはかなりチャンスを作れたと思いますし、植中のシュートはどちらも入ってもおかしくないような状況でしたから、そこはもうフィニッシュの精度だけでチャンスメークができることは証明されたと思います。今日は中2日でかなりメンバーを替えましたが、次はまた元のメンバーに戻すこともできるでしょうし、修正というよりもコンディションを整えて、意思統一をしてスピード感を持ったサッカーができるように追求していきたい。
ジェフユナイテッド千葉
監督
まずは遠いところまで来場していただいたサポーターの皆さんに感謝を申し上げたいと思います。そのおかげで勝つことができましたし、選手たちも集中してやってくれたと思います。相手の選手のほうも分析して、準備はしてきましたが、そういったところをうまく選手たちが表現してくれたと思っています。攻撃のところも主導権を持ってやれていたと思いますし、チャンスも多く作れたと思います。また、早い時間帯で先制点が取れたことが大きかった。ただ、思いがけないところでケガ人が出てしまって、難しい試合になりましたが、ほかの選手たちがうまくカバーして良い試合をしてくれたと思います。良いところもあったんですが、ケガ人が出たことが心配です。これからも連戦なので、あとは早く回復すること。ここからホーム3連戦があるので、いる選手たちで良い準備をしていかないといけないと思います。 --前半は良い攻撃ができていたが、要因は?お互いに連動性を持って動いてくれたと思います。あとはイージーミスが今日は少なかったと思います。ボランチの2人が前でプレーしてくれたし、(相手の)CBの前でプレーすることがあったので、そこで相手よりも優位に立って攻撃ができたかなと思います。すべてが良かったとは思っていないですが、最近の試合でそういうところが少しずつ改善されているかなと思います。 --チアゴ デ レオンソ選手が初ゴールとなりました。評価と今後の期待を。ゴールを決めたことはうれしく思っていますが、まだ日本のサッカーに100%順応できてはいないと思っています。その中でもほかの選手とのコンビネーションが少しずつ、良くなってきているかなと思っています。お互いに信じながらそういうプレーを続けていくしかないかなと思っています。
V・ファーレン長崎
FW 9
植中 朝日
--先制されて難しい展開になりましたが。5バックの相手に対して、試合が始まってすぐに先制されるとやっぱり難しくなるし、それは分かっていたこと。不用意なファウルもあったし、簡単にセットプレーを与えてしまっていた。ふわっとした入りになってしまった。 --引かれて難しかったのはあると思うが、単調な攻めになっていた。個人としてもあまり下がりたくなかったと思うが、下がって受ける場面も多かった。もっと僕と都倉(賢)選手に当てて、ほかの選手には潜り込んできてほしかった。試合中もそれをずっと要求していたんですが、なかなか思ったようにその回数が増えなかった。ハーフタイムにボランチの選手にも伝えたんですが、最後まであまり増えなかったかなという印象です。サイドハーフも外に張ってしまって、距離感が遠かったので相手にとっては守りやすかったかもしれない。 --個人のタッチ数も少なかったと思うが。あまり下りて受けるタイプではないし、背後に抜けたいんですが、今日はちょっと受けに下りざるを得なかった。ただ、そこで効果的なプレーもできなかったので、ちょっとモヤモヤした試合になってしまいました。
DF 26
二見 宏志
--早々の失点で難しい試合になったが、試合の入りについて。どうしてこうなったんですかね。今日はチームとして機能していなかったと思います。 --追いかける展開になったが、勝ちたい気持ちや点を取りにいくという気迫も出せなかったように映りましたが。一言で言ったらそのとおりだと思います。ゴールに向かうプレーが少なかった。ヨネ(米田 隼也)が入ってきて、ゴールに向かう動きをしてくれたから相手も引いたし、ファウルも取れた。そういう動きがチームとして足りなかったから周りから見たらそういうふうに見えたんじゃないかなと思います。結局はゴールを取ってナンボのスポーツなので。 --チームとしての戦術というよりも精神面も課題でしょうか。気持ちあっての戦術なので。戦術があっても、最後は勝ちたいとかゴールを取りたいとかそこが大前提にないとサッカーにならない。
MF 20
大竹 洋平
久しぶりのスタメンでしたし、結果を出したかった。率直にこの結果は悔しいです。中2日でフレッシュな選手を選択してくれて、いつでも出場したらやれる準備をしていたし、もともとスタメンで出ていたような選手も多かった。やれるという自信もあったんですが、早い時間に先制されて試合を難しくしてしまった。 --収穫があれば。点も取れていないし、2失点してしまっているので、あまり手ごたえを感じられなかったのが正直なところです。個人的にはボランチでしたが、積極的にボールを受けて前に配球できればチャンスにつながると思ってプレーしていました。ただ、得点につながるプレーができなかったのでまだまだかなと思います。 --今後に向けて。個人的には、またチャンスがもらえるように練習からやっていくだけ。チームとしては今日のような試合を繰り返してはいけないので、何がダメだったのかを振り返ってしっかりと修正して次の試合に向かっていきたい。どういうふうに攻撃をしていくのか。みんなの意識が統一できていないというか、同じ方向を向けていないのかなというところがある。それだとうまくいかないと思うので、みんながどういうプレーをしたいのか、その意思統一をしていかないといけないのかなと思います。