試合を締められなかった徳島。仙台が最終盤に追いつく
ベガルタ仙台
DF 41
前半は取ったボールを失うことが多かった。後半はボールを保持して相手を広げ、中央突破やクロスを狙いました。でも2失点をしてしまっているので、DFとしては、そこは改善するしかないと思います。 --仙台加入後初ゴールについて。ヤスさん(遠藤 康)があの場面ではサイドに張っていたので、自分はサイドではなくて中に入っていくところでした。(味方が)サイドを突破したので、あとはどこにこぼれてくるのかを狙いながらやっていました。
FW 19
終盤はパワープレーをしていて、そこで二度、三度とボールがセカンドボールになる形になっていたので、それがPKにつながって、そこでチームから自分が蹴らせてもらえることになりました。あの得点は、チームに感謝したいと思います。 --同点ゴールの場面について。PKの練習はFW陣全員が日頃からやっていますし、「狙ったコースに思い切り蹴ろう」という思いでした。でも思ったより相手の判断が速く、セカンド(ボール)はショートバウンドして、落ち着いて決めることができて良かったです。
徳島ヴォルティス
監督
選手たちは素晴らしいプレーを見せてくれました。仙台という素晴らしいチームに前半からしっかりと自分たちのサッカーで上回ってくれたと感じています。ファンの皆さま、選手みんなの悲しみは僕が受け止めて前進していきます。選手たちを誇りに思いますし、素晴らしい試合をしてくれたと思います。 今日は中盤をダブルボランチのようにしました。中央で数的優位を作りながらボールを保持できたと思います。渡井 理己に少し疲労があるかもしれないと感じて交代させましたが、素晴らしい成長を見せる玄 理吾とともに中盤で良い働きをしてくれたと思います。また、仙台の2トップの守備に対しては内田 航平とカカがうまく打開してくれて、ビルドアップについても評価したいと感じています。
ベガルタ仙台
監督
結果的に勝点1を拾えたのは、最低限良かったのかなと思います。あの時間で選手が最後まで戦って追いつけたこの勝点1をしっかりと次の試合につなげなければいけない、というのがいまの感想です。 --二度のビハインドを追いついたことについて。相手のミスでボールを奪っているシーンはわりとあって、そのボールをやはりどうするかというところが、外から見ているとどうしても一か八かでいっているシーンが多かった。(後半は)前半よりは少し幅を使いながら相手のゴールに迫るシーンが増えました。やはり前半の入りで、自分たちでもう少しゲームをコントロールしなければいけないというのが、引き分けに終わった一番の要因だと思います。 --先発メンバーを前節から大幅に入れ替えたことについて。DF陣には、今日の試合はラインコントロールをしっかりしてほしかったので、天皇杯で吉野(恭平)ができていたので、今日は吉野でいこうと。ほかの出ている選手に関しても、ケガ明けの選手、トレーニングでしっかりパフォーマンスが出た選手で、この試合に関して今日のメンバーが一番良いのかなという私の選択でした。
徳島ヴォルティス
FW 17
一美 和成
前半は特に自分のところへ内田 航平選手から良いボールが入って、そこからサイドへ展開することができたので良い攻撃につながったと思います。後半は相手が修正してきてそのコースを絞られてはいましたが、そのときは背後を狙う形も増やせました。 --自身の得点がクラブのJ2通算800得点目になった。ちなみに、前節・新潟戦の得点はJ2ホーム450得点目だった。徳島でもっともっとゴールをたくさん取りたいと思いますし、メモリアルゴールを取れたことでファン・サポーターの方々にもさらに名前を覚えていただけるきっかけになればうれしいです。これからも得点を決めて名前を覚えてもらえるように頑張ります。
DF 6
内田 航平
守備は今週1週間かけて綿密にトレーニングしてきて、その結果としても手ごたえはあったと感じています。攻撃についてはプレシーズンからやってきたことをある程度理解していると思いますし、作りに関してはこれまでもそこまで問題に感じてきてはいません。今日も意思疎通が取れていたと思います。 --リーグ後半戦に向けて。ウチは若いというか、試合数を多く積んできている選手が多いわけでもなくて、今日のような展開の中でどこが危険でどういうプレーをすれば相手がイヤがるのかを知っている選手もまだまだ少ないです。先制直後にすぐに失点を許しましたが、あの場面も普通であればキックオフ直後にプレスを掛けなければいけないと思います。ゆったりしてしまった時間があって、すぐに押し込まれる展開になってしまいました。 でも、こういう経験を経て、それぞれが感じたものがあると思います。感じたことを大事にしていくことができれば、後半戦はこういう展開が少なくなっていくと思っています。悲しむだけではなく、やはり身につけていかなければいけません。そして、理解はしていても、経験しなければ分からないものもあると思います。僕自身も何度も失敗を繰り返して感じてきたものがたくさんあります。今日の試合からも一人ひとりが感じたことを後半戦に生かしていきたいと思います。