三度チャンスをモノに。甲府が4試合ぶりの白星をつかみ取る
ブラウブリッツ秋田
--対甲府で意識したことは?われわれの戦い方は基本的に変わらない。自分たちにベクトルを向ける。甲府はクロスからの失点が多いので、意識はしていたが、うまく対応された。 --ひさびさの山梨での試合はどんな感覚ですか?変な感じがするかと思いましたが、試合にはすんなり入れました。ケガが治ってから最初の(先発での)試合でフルタイムだったので、コンディション的にキツい面はあった。 --昨季までのチームメートのウィリアン リラ選手に対しては厳しいマークをしていましたね。リラの特徴は分かっているが、危ないところはあった。 --秋田は0-3になっても走る気迫が衰えなかったですが、その理由は?負け方というと変ですが、最後まで気持ちを持って戦うのが秋田。真面目で、ひたむきな選手も多いです。
ヴァンフォーレ甲府
監督
本当に良かったなと。連敗していて前節は恥ずかしいというか、プロとしてピッチに立つ中であってはならない試合。フルファイトして負けた試合じゃなく、走れなかった。その次の試合である今日の秋田戦でも変わらず応援してもらいました。ファン・サポーターの皆さんに気持ちよく帰っていただけたことで安心するし、良かったと思います。試合は前節の反省、教訓で、戦いにいく雰囲気があった。そこに選手がフォーカスしていた。自然と戦術的な良さも出たと思います。 --山本 英臣選手が第7節以来の先発でしたが、その効果は?ピッチに落ち着きがあることと、“お守り”と言うと怒られますが、オミ(山本)がいることでいろいろな選手の目が開くし、クリアになる。目線がそろうすごさがあると思います。
ブラウブリッツ秋田
監督
走った先の先にチャンスがある。耐えて、辛抱強く戦った先にしか光はないと思います。秋田はあきらめない。強い秋田を大切にするために日常を大切にしたいと思います。 --スコアの差はどんなところが影響したと思われますか?決定力。 --0-1で折り返すとき、ハーフタイムはどんな指示をして選手を送り出しましたか?秋田らしく前に挑むこと。相手の状況を見て判断を変える。 --ケガから先発復帰した小柳 達司選手のパフォーマンスについては?仲間の気持ち、相手の状況をよく見ることができる選手。彼だけではないが、ベテラン選手にはチーム一番の努力を続けることを心がけてさらに良い選手になってほしい。
ヴァンフォーレ甲府
DF 22
野澤 陸
--プロ初ゴールおめでとうございます。約束事があったのですが、僕が勘違いして入ってしまって……。シュートは当てることを意識しました。ゴールが決まったことはうれしかったし、シュートを打ったあとはスローモーションになりました。 --チームをラクにする2点目で価値があるゴールでした。うれしいですが、チームが勝てていない中で4試合ぶりにスタメン起用してもらい、「この試合が自分のラストチャンス」というくらいの気持ちで試合に入りました。
MF 20
松本 凪生
--3-1で勝利した試合を振り返ってください。立ち上がりは相手の圧力に苦しんだところがあるが、前半の最後から自分たちの良さを出せたと思います。 --そうなったきっかけはありますか?少しずつ相手のプレッシャーに慣れたと思います。 --ゴールシーンを振り返ってください。イメージどおりではないですが、思い切りねじ込んだ感じです。 --連戦で天皇杯ラウンド16もありますが、連戦の残り試合についての意気込みは?天皇杯はJ1(鳥栖)と試合ができるので立ち向かうだけ。