2022/7/23 (土) 18:03 KO
第28節
入場者数: 988人
天候: 曇時々雨|気温: 22℃|湿度: 90%
力の差を見せつけた町田。太田の2発を含む3発で完勝
FC町田ゼルビア
--あと1点でハットトリックでした。3点目を狙っていましたが、リードしたことで押し込まれる展開になりましたし、その中で何をすることがチームの勝利につながるのか。その中で適切なプレー選択をしていましたが、実は虎視眈々とハットトリックを狙っていました。 --まずは1点目のゴールシーンを振り返ってください。日頃の練習からマサくん(奥山 政幸)にはゴールシーンにつながったようなパスを出してほしいと伝えてはありました。ドゥドゥにも「相手が(後ろ)5枚なので、CBの選手と1対1の状況を作れるんじゃないか」という話はしていました。また、スクリーンをしてほしいということも伝えていたので、そういったコミュニケーションが生きたゴールシーンだったと思います。ドゥドゥからのヒールパスは相手に当たった格好でしたが、関わってくれたマサくんとドゥドゥ、2人に感謝したいです。 --ご自身の2点目のゴールシーンも振り返ってください。パスを出してくれた翁長(聖)選手のゴールと言っても過言ではないですし、体を投げ出して落としてくれたので、感謝しています。
いわてグルージャ盛岡
監督
ここ最近、悪いゲームはしていませんが、無駄な失点、ミスからの失点でリズムを崩し、勝点が取れない状況につながっていると思います。ただ、前半戦に比べると、ボールを前に運ぶところ、攻撃に転じるところの迫力が出てきていると感じています。ここを乗り切って、なんとか勝ちを拾えるようにやっていきたいと思います。 --野澤 大志ブランドンのスタメン起用について。(どのポジションでも)競争ができる相手がいれば、ターンオーバーでやっていきたいと思っています。松山(健太)は前節のミスもありましたし、流れを変えるためにも野澤にチャンスをという意味で起用しました。 --中村 太亮、弓削 翼が不在のセットプレーについて。今日もセットプレーから1点取っていますし、キックの精度に関しては落ちるところはありますが、(替わりに出た選手は)それ以外のところでプラスαを出してくれるので問題ないと思っています。 --試合後、選手にどのような言葉をかけたか。ポジティブな声をかけました。「悪くはないし、4月と5月の連敗時とは同じ連敗じゃない。自信を持つべきだ」と話をしました。ただ、この流れの怖さは分かっているので、個のところで頑張って何がなんでも1点を決める、守るというところが必要になってきます。「一人ひとりが次に向けて、良い準備をしていこう」と話しました。
FC町田ゼルビア
監督
最後の1失点はいらない失点でした。それがなければ、ほぼわれわれの狙いどおりの試合だったと言えるでしょう。前半からしっかりとゲームをコントロールできましたが、もっと決められる決定機はあったので、その決めるべき決定機を決めることは今後の課題です。 この試合に関しては、選手たちが天皇杯でのレクチャーを学んでくれました。サッカーというスポーツは走らなければ、戦わなければ、勝利はつかめないですし、最低限見せなければいけないサッカーの基本的な部分でも相手を上回ることができたと思います。 岩手さんに勝つのはどこのチームであっても簡単ではないと思っています。25人ぐらいの選手が同じ力を持っていて、誰が出ても変わらないサッカーをできますし、あきらめずに戦ってきます。また、球際も激しく、強度を持ったチームなので、対戦する相手はどこもラクではありません。相手はロングボールを多用してくるチームですが、それに付き合わずに地上でボールを動かしながら、連動することができていたときは、良いプレーを見せられたと思います。こういった体験を選手たちに肌で感じてもらえたことが私は一番うれしいです。また、賢く戦うこと、やってきたことをしっかりとピッチで見せられれば、結果を勝ち取ることにつながるのを見せられて良かったです。 前節の長崎戦は結果こそ出せなかったですが、サッカーの内容では相手を上回っていました。結果を出すためにはどこを修正していくか。それを把握しながら試合に臨めましたし、自分たちがやってきたこと、ブレずに積み上げてきたことをしっかりとやり続ける。それが結果をもたらすと、あらためて選手たちも感じてくれたと思います。攻守で連動してイメージを共有できているときはレベルの高い姿を見せられると思っているので、これからも継続してできるようにしていきたいです。
いわてグルージャ盛岡
MF 5
石井 圭太
先制されるとうまくゲームを運べないことは続いていましたが、失点後も気落ちすることなくプレーできていたので、早い段階で追いついたり、1失点で我慢できていればというのはあります。勝っていた時期は自分たちのミスからの失点はなかった。仕方ない部分もあるんですけど、もったいなかったです。 --チームの構造上、相手SBへのアプローチに時間が必要になる。そこからのパスが起点で失点にもつながった。相手SBへの対応について。シャドーがスプリントでSBに寄せるか、ウイングバックが前に出て寄せるか、2つの方法があると思います。今日は選手がかぶってしまっていたシーンもあった。そこの声かけや連係、タイミングを突き詰めてやっていかないといけないところです。上位の相手はちょっとした時間やワンタッチの精度でチャンスにつなげてくる。これまでごまかせていた部分がごまかし切れない。相手の精度が上がったときに対応できる守備のやり方を構築していかなければならないと思います。
DF 4
牟田 雄祐
自分たちは順位的にも勝点3が欲しい状況でしたが、結果として1-3というスコア。これをチームとしてどう反省していいか、いまはまだ終わったばかりで明確ではない状況です。選手それぞれは頑張っていますし、勝とうと思ってプレーしていますけど、形にならないというか。個人競技ではないので、チームとしてどう戦って、どう点を取っていくのか、合わせていかないといけないと思います。 --試合後、秋田 豊監督からはどんな言葉があったか。「ネガティブではなく、前向きに戦えている」という言葉がありました。ただ、結果は敗戦でしたし、もっと自分たちの狙いとするプレーを増やして、相手の狙いを出させないようにするのかなども必要です。個で戦うところはできていますけど、勝利を手繰り寄せるためにチームとしてもう1段階上に行かなければいけないと思います。