大分が2試合連続完封勝ち。順位は暫定5位に浮上
アルビレックス新潟
監督
まずは、悲観的にはなっていない。もちろん負けたことは非常に悔しいですし、もったいなかったと思っている。前半、もったいない失点があったのですけど、自分たちの攻撃でビルドアップ合戦をしているようなところに目がいっているような感じだった。僕も常日頃、ビルドアップ合戦をすることは選手に伝えているつもりはないんですけど、その方法論にどうしても重きが置かれてしまった。 後半はいくつかの基本的な指示を出したことで、相手もそれによって下がったのか、守ろうとしたのか、押し込むことができて、チャンスもたくさん作ることができたし、決定機も作れた。あとはそこを決め切らなければ、やはり積み上げにはならない。非常にもったいないゲームでしたが、次節は決め切って、次に進めるチームになれるように、また戻ってやっていきたいと思います。 --深いところに進入していくためには。パスの優先順位の話をしました。ボールを下げることが多く、僕はそれを嫌います。人が近くにいても、プレッシャーが掛かっていなければ、優先順位の高いところを選んでほしいが、なぜかそこをチョイスせず、一番優先順位が低い、後ろに戻すことが非常に多く見られた。その優先順位を変えましょうと。「前」というと、1個前を見るので、1つ「奥」を見ると。奥を使うことで、相手の目線を変えて前向きな選手を使うというメッセージを伝えて、後半に送り出した。
大分トリニータ
監督
雨の中、本当に遠くまでサポーターが来てくれて、最後まで送ってくれた声援が力になった。90分を通して苦しいゲームだったが、選手たちが最後まで集中を切らさずに守備をして、1-0という勝利をつかみ切れた。このゲームの重要性とか、この一戦に懸ける思いは僕自身もあったし、選手たちもそれを理解して一体感を持って戦おうというところで、特に守備のところでパワーを出してくれた。みんなが声をかけ合い、コミュニケーションをとって、本当にハードな激しい守備をしながら、最後はしっかり守り切るというゲームができた。 もっとわれわれのビルドアップからの攻撃の形も作りたかったのだが、そこはまだまだ課題として残っている。ただ、苦しいゲームを勝てるチームになってきたのは、選手たちが日々、トレーニングから準備して取り組めているものだし、チームとしてもその部分で一体感が高まっている感じがある。この勝利をまた次につなげられるよう、しっかり準備していきたい。
アルビレックス新潟
DF 31
堀米 悠斗
結果的に負けてしまったことがすべて。とにかく悔しいです。ただ、落ち込んでいる暇はない。反省するところはして改善しますけど、ここでズルズルいくわけにはいかないので、しっかり気持ちを切り替えて。次もホームでやれるので、なんとしても勝てるように努力していきたい。 本当に一瞬のスキをどっちが突けるかという試合だったので、失点のところで守り切れなかったのは責任を感じていますし、後半、特にこっちに多くチャンスがあった中で決め切れなかった自分たちの最後の精度は、今日の大きな差だったかなと思います。 --ハーフタイムでかけた言葉は。絶対にひっくり返すぞという意思統一をして、まず1点早いうちに返そうと入りました。実際、後半立ち上がりからアグレッシブにゴールに向かうプレーが増えた。2失点目をしないことは徳島戦の反省で、やっぱり2点入れられると厳しいよねと話した中で、そこはバランスというか、失点せずに早い時間に取り返したいプランだった。 シュートまではかなりの数いけているので、そこでより集中を持って、精度を高くやれるかが今日出た課題だなと思います。
FW 28
矢村 健
--どんな意識で試合に入っていたか。0-1で負けている状況で点を強く意識した。その中でゴールよりも守備の部分に監督から指示があった。でもゴールを取ることが自分の中では一番強かった。 --得点チャンスもあった。あのシーンを決められないと。今日だったら引き分けに持ち込めるし、引き分けを勝ちに持ち込める。FWとして絶対に決めないといけないシーンだった。自分の得意な形だったので、決め切らなくてはいけなかった。 --次節は声出し応援。今日も負けてしまったのですが、その後挨拶に行くとき拍手が大きくて、すごく心強く感じました。次節、さらに声援が大きくなる。栃木で味わったのですけど、ホームで聞こえるのは本当に背中を押してくれるし、より一層チームを強くすると思います。