2022/9/10 (土) 18:03 KO
第35節
宮市 剛
90+1'
入場者数: 1,886人
天候: 晴|気温: 21.3℃|湿度: 79%
宮市剛が土壇場で決勝点。岩手が連敗を『5』で止める
いわてグルージャ盛岡
監督
立ち上がりから押し込まれる時間帯、苦しい時間は多かったのですが、そこからのカウンターが効いた部分があって、数回チャンスを作れましたが仕留め切れませんでした。ただ、粘り強く90分間プレーできたことで最後の(得点という)ご褒美につながったのかなと思います。SBの裏を取って、そこからのクロス、そして逆サイドの選手が入って仕留めるという狙っていた形で決められたという意味でも価値のあるゴールだったと思います。(連敗という)長いトンネルを抜けられて、大きく流れを変えるという意味でも良い勝利だったと思います。 --後半、より戦い方が整理された印象だが、その要因について。キム ジョンミンに関して、前線でポイントを作れず、相手に攻撃を繰り返されるという時間が長かったので、思い切ってブレンネルに代えて、高い位置でポイントと時間を作るという形でプレーできるようになったのが要因としてあると思います。そこに味方がサポートする回数を増やすという狙いで交代しました。そこが功を奏した部分が非常にあったと思います。
水戸ホーリーホック
監督
岩手の地まで150人以上のサポーター、ファミリーが来てくれる中で選手は本当にファイトしましたし、よく走って、最後まで戦いましたけど、残念ながらゴールをこじ開けることができなかった。そこのクオリティーだとか、ちょっとした冷静さや落ち着き、アイディアみたいなものが今日は足りなかったと思っています。最後のところでシュートが浮くことが多かったですし、もう少しだけ泥臭さとか、ゴール前へ人が流れ込んでくるようなシーンが作れると、もっともっとゴールの可能性が上がったのかなと思いますけど、そこはしっかり真摯に受け止めて、また次に向けてやっていきたいと思っているところです。 いま、ロッカールームで選手たちに話をしてきましたが、誰一人下を向いていませんし、全員があと4つ戦い続けて、4連勝して10月につなげるんだという強い意思確認をしてきました。ここで誰一人倒れる選手も、負けを認めてうなだれる選手もいなかったので、必ず4日後、ホームで大勢のサポーター、ファミリーの力を借りて、われわれが再び生き返っているところ、まだまだプレーオフ圏内に行くんだという強いメンタリティーをしっかりと見せたいと思います。
いわてグルージャ盛岡
MF 18
宮市 剛
--まさに魂で決めたような会心の決勝ゴールだったが。もう技術うんぬんというよりも、体で押し込んだというような得点でした。気持ちですね。何回かクロスは来ていたんですけど、逆サイドからのボールに飛び込んだ結果、得点につながって良かったです。練習の中であの形はやってきたことで、入るタイミングや入る場所などの感覚をつかめていたので、トレーニングでやってきたことが生きたゴールだったなと思います。終盤にカウンターからゴール前まで入っていくのは結構しんどいところもあったんですけど、あのゴールでそういうのがすべて吹っ飛んだ感じです。 --連敗中だったこともあり、引き分けを意識してもおかしくない試合展開。ピッチの中ではどういう意識だったか。最低限引き分けというのはどこかにはあったと思いますが、奥山(洋平)やブレンネルがいて、推進力やタメがある中だったので、逆にカウンターを仕掛けたほうが失点のリスクも減るという意識のほうが断然強かったです。特に左でSBの裏を取れていたのでそこを起点にできればと思っていました。
MF 17
中村 太亮
--アシストのシーンを振り返って。相手を引き込んでカウンターという中で、奥山(洋平)を走らせたところでサポートに入って、最初はワンタッチでクロスを入れようと考えていたんですけど、中の状況が良くなかったので、トラップしてからニアよりはファーのほうが(相手は)弱いかなと思って、低くて速いボールを蹴りました。アディショナルタイムでしたけど、しっかり足を振れたかなと思います。 --一緒に入場した娘さんの前で勝利を届けられたが。試合前にも「勝ってよ、勝ってよ」って言われていたので良いところを見せられて良かったです。最近、口も達者で、負けて帰ったら何言われるか分からないので(笑)。勝てて一安心です。