大宮が3ゴールで快勝。降格圏との勝点差を『5』に広げる
大宮アルディージャ
監督
こういう天候の中で多くのサポーターの方々に集まっていただき、ありがとうございました。3連戦の最後のゲームで暑さも残る中で最後まで戦い抜き、勝点3を取ることができて良いゲームができたと思います。ゲームについては思っていたよりも栃木さんが前から来なかったなと。それによって引き込む形になり、その中で全体のリズムが入り切らない時間が続いたかなと思います。ちょっと焦れてしまいボールを明け渡してしまったり、一生懸命に穴を探そうと考えてプレーすることで相手に寄せられてしまったりしていたと思います。 ただ、前半の最後のほうに少し相手陣内でうまくボールが動かせるようになっていたと思いますし、後半に入るに当たって、攻撃について3箇所ほどフリーになりやすい場所があったので、そこでフリーで受けたときには攻撃のスイッチを入れようよという話をしました。それだけではないですけど、われわれのリズムが続く中でまずセットプレーから奪えました。今日のような戦略で臨んできた相手に先制点を取ったことは非常に大きかったと思います。 ここ最近はセットプレーについてスタッフが一生懸命考えてくれて、選手たちも決めてくれていることは非常に良いと思います。そのあとに相手が前に出てくる中でスペースがある中で2点目、3点目と取ることもできました。もう1点、2点と取れるチャンスはありましたし、それから最後の時間帯をゼロで終えることも大事だと思いますが、宿題はあるということで次に向けて新潟戦に向けてチャレンジャーとして闘えるように準備したいと思います。 --この3連戦で合計8ゴールを奪えていることはどういう要因だと思いますか?攻撃は奪えないときは奪えないし、ゼロに終わった町田戦でもチャンスがなかったわけではありません。ただ、その中で攻撃のスイッチの共有が上がってきているのは感じています。そこを決め切れている流れがあるのかなと思います。
栃木SC
監督
まずは非常に多くのサポーターが栃木から来てくれて、ゴール裏であれだけの応援をしてくれたにもかかわらず、この非常に重要な一戦で勝点を取れなかったこと、それから今季最多の3失点をしてしまったことは残念ですが、僕らはすぐに長崎との試合が控えていますので、選手たちにも話をしましたが、心と身体の整理をどれだけできるのか、その勝負だと思っています。力負けを認めて次に向かっていきたいと思います。 --いろいろあると思いますが、守備を修正し切れなかった要因はどう見ていますか?前半を折り返したハーフタイムの雰囲気は悲観的ではなく、自分たちの矢印を相手に向けていこうと。ただ、われわれの課題としているセットプレーから失点したということでダメージが大きかったのかなと。我慢しながら同点ゴールを奪うことができず、逆に大宮さんは我慢しながらしっかりとカウンターからゴールに向かっていく力強さがあったと思います。ゴール前の仕掛ける、決めようとする力、その点で力負けだと思います。
大宮アルディージャ
FW 27
中野 誠也
--2得点について、2点目を振り返るといかがでしょうか。2点目は自分が裏に抜けてから、(山﨑)倫が良い切り替えで奪ってくれて、柴山(昌也)、小島(幹敏)につながって、もう1回自分も動き出してという連係も良かった。小島のテクニカルなパスもさすがだなと。あのパスが出てくる感じがあったのでイメージどおりでした。 --3点目については。倫が股抜きだったと思いますが、自分もそこにうまく入り込めていたし、自分はすでに1点目を取っていたので冷静だったと思います。 --個人として求めている結果を出し始めていることについては?結果がついてきていることもそうだし、背後へ抜けることも、前線でサイドに流れてタメを作ることもできつつあります。今日はなかなか前線で守備のスイッチを入れ切れなかったと思いますが、だんだんできるようになっていることは多いので、手ごたえはあります。
FW 28
富山 貴光
--2点目、3点目は相手の左サイドからこじ開けるような形でした。チームとしてうまく取れたと思います。まずは裏へのアクションがあるから相手が下がり、そのあとにボールを奪って、仕掛ける選手がいて、間を取る選手がいて、うまくスペースが空いたところを突いて得点が奪えたと思うし、うまくいったと思います。 --栃木の3バック攻略のイメージは。相手が少し引くのが早いなと思って、難しい部分もありましたが、最終的には僕らの裏へのランニングだったりが効いていたと思うし、それで相手のバランスが崩れたり、間が空いたりしたと思うので、そこはうまくできたと思います。