逆転PO進出へ突き進むのみ。二度のビハインドをはね返した徳島
FC町田ゼルビア
MF 18
--先制点の場面は相手のパスを引っかけて、ボールを前に配球して、自らこぼれ球を決める形でした。1人何役をこなしているんだというぐらいの素晴らしい形でした。サイドにパスを出そうかなと思ったのですが、シュウ(太田 修介)の動きが見えたので、前に出す形に変えて、シュウにシュートを打たせようとしました。相手のディフェンスもいましたし、こぼれてくるかなと思っている中で良い反応ができました。足をしっかりと振り抜けたのが大きかったです。 --常に先行する展開で結局は勝点を取れないもどかしい結果となりました。いまのチーム状態を考えると勝利が欲しかったですし、チームとしても良い準備ができて、気合いも入っていたので、どうしても勝ちたかったです。ただ、結果を残せなかったということは、まだまだ自分たちが甘いということを痛感させられました。
徳島ヴォルティス
監督
非常に難しい試合でした。町田とはアウェイ戦でも難しい試合だったと感じましたが、ホーム戦でも難しい試合になりました。試合前から理解はしていましたが、特に前半は町田のインテンシティーとリズムがありました。私たちは戦術うんぬん以前に動きのインテンシティーが足りなくて、満足できない前半でした。 後半は何かを変えなければいけないと決断して新しい選手を入れていき、そこからチームはよみがえりました。一人ひとりの「勝つんだ」という気持ちのこもったアグレッシブさが出た後半で、素晴らしい試合を展開した選手たちを褒めたいと思っています。
FC町田ゼルビア
監督
最終的に結果が出なかったことは非常に残念ですが、われわれが今日ここで表現したものは、ここまでやってきたことを見せられた時間が多かったと思います。80分間は積み上げてきたものを見せられた試合だったと思いますが、連続失点につながった10分間は、リアクション、そして受け身に回ってしまったことで相手に勢いを出させるようなプレーをしてしまいました。それは反省点として挙げられます。全体的にわれわれがやろうとしたこと、見せたかったことは表現できたと思っています。前半は非常に素晴らしかったです。ただ、失点シーンは対応ミスがありました。DFであるならばゴールから守っていかないといけない立場ですが、外側からボールを取りにいって、中を空ける対応をしてしまったことは、反省点として挙げられると思います。後半に関しては、先ほども話したように、流れをつかめず、相手に押し込まれた10分間がありました。消耗している選手もいて、選手交代を準備、考えている中での2失点目でした。FKの形から喫した残念な失点の仕方だったと思います。
徳島ヴォルティス
MF 19
長谷川 雄志
後半からの途中出場でしたが、自分の中で意識したのは、戦うことと自分の良さを出すこと。あとは(西谷)和希くんのところが徳島で最もチャンスに直結する場所なので、そこを常に見ていました。自分の特徴として遠くに蹴ることができるので、ポジションで右に寄りながら相手を絞らせておいて左に展開すれば、和希くんに時間ができるし、そこがうまくいって良かったと思っています。
MF 36
エウシーニョ
前半は良くなかったですが、気持ちを切り替えて良い後半を迎えられて、逆転勝利もできてすごくうれしいです。こういう難しい試合で勝ち切れたことも、自分が得点を決めて勝てたことも特別な気分です。得点は選手にとってはご褒美のようなものですが、手ごたえをすごく感じられる試合でした。 --決勝弾に直結した場面について。カカ選手のクリア気味のボールから始まりましたが、右サイドの展開から始まって、どのような景色が見えて最終的にゴール前に飛び込んだのですか?カカからボールがつながってカウンターが始まった瞬間からハッキリとゴールチャンスは見えていて、自分のいた右サイドでは(白井)永地もパスを要求してきていたのですが、遠くの左サイドを見ると(児玉)駿斗も(新井)直人も空いているのが確認できたので、まずは駿斗につなぎました。そこから直人につながって、良いクロスが上がってきました。そのクロスが直接自分に来ないことは分かっていたのですが、どこにこぼれるかを予測しながらポジションを取っていたら決めることができました。