前半に猛攻を仕掛けた大分。3-1で長崎に快勝
大分トリニータ
監督
J1参入プレーオフを争うライバルになるであろう長崎さんとのゲームだったが、しっかりとホームで3-1で勝ててうれしく思う。前回対戦では1-4で敗れた相手でもあり、その借りをしっかり返したいと思っていたので、ホームでは勝てて良かった。 ゲームは非常に良い入りをして、立ち上がりに素晴らしい得点。2点目もかなり早い段階で取れて、少し優位に進めることができた。さらに前半終了間際に3点目が取れて、前半は結果も含めて良い内容だった。 後半、相手がシステムを変えてきた中で立ち上がりに少し戸惑うような場面があって失点してしまったが、そのあともわれわれにはチャンスがあって、4点目、5点目、6点目くらい取るチャンスがあった。その中で後半は得点できなかったのは反省材料ではあるが、終始、自分たちがゲームをコントロールして戦えたと思っている。結果、内容ともに今日は良かったし、十分に次につながる勝利だったと思う。
V・ファーレン長崎
監督
決勝戦のつもりで入った試合で立ち上がりに2点取られてしまうと、向こうは勢いづいてしまう。そこから自分たちがやっぱり勝ちたいという気持ちを出してきてもちょっと遅い。 --大分が予想以上だったのか、長崎の選手が意識して硬くなってしまったのか。両方だと思う。相手が良かったのと、こちらももっとアラートにしなくてはならなかった部分が多いと思う。それによってミスも多かったし、自分たちはあまりボールをつなげなかったぶん、2点取られると自信が落ちてくる。後半になってやっとそれを修正できたので、ちょっとは良くなって、相手の陣地でパスも入ったし、チャンスも作れたのだと思う。 --3失点とも左サイドを崩されたが、前半の間に修正は考えたのか。2失点目に関してはそこのカバーリングをもっと早くしろと指示を出していたのだが、それでもやられてしまった。なので、ハーフタイムにシステムを変更し、CBを左に持っていく形を作った。
大分トリニータ
MF 27
梅崎 司
--ゴールシーンを振り返って。井上(健太)が高い位置で抜け出して深いところまで取ってくれたことがチャンスになる形だった。長沢(駿)がニアで相手を引っ張ってくれたので、そこの1個後ろが空いてくるだろうと思っていて、自分もそこにうまく入っていけたし、井上のパスのタイミングも強弱もすごく良かった。うまく流し込むことができた。 --中盤の立ち位置がよく、個々の調子も上がっているようだが。自分の中で良い感覚でプレーを続けられているということを今日も体感した。ボールを持てる選手が多いし、チームとしてどうボールを握っていくかということが明確になっている。今日はちょっとトップ下というよりもインテリオール気味に左寄りの立ち位置を取って、三竿(雄斗)と高畑(奎汰)、後半は増山(朝陽)と、そこに下田(北斗)や弓場(将輝)が絡んできたりと、良い関係性が築けていると思う。
MF 43
弓場 将輝
--2点リードしたあと、相手がカウンターを仕掛けたときに、弓場選手が良い対応でつぶした。あれも大きかったと思うが。相手FWの2人の外国籍選手がパワーがあることは分かっていて、怖さがあったので絶対につぶしてやろうと思っていた。 --前半は相手が組織的な戦いをあきらめて肉弾戦になっていたが、それに対しては。本当は相手がちょっとあきらめかけたときにもうちょっと点を取りたかったが、前半に3点取れたので最低限ではあった。2点止まりだったら1点差に詰め寄られていた。