J1への挑戦権。熊本が5発快勝でPO進出確定
ザスパクサツ群馬
--ゲーム全体を振り返って。群馬としては何もできなかったというのがありますし、熊本のサッカーが、多分見ている人もそう思うと思うんですけど、素晴らしいサッカーをしていて、プレーオフで勝ち進んでいってもらえたらと思います。 --結果として5失点したことを受けて、守備面で課題だった点は。前半の2失点で苦しい展開になりましたし、1点目もニアで頭を越えて、GKが出られない部分で触られたという問題もあります。あそこは中からもう1つ締めさせて、ニアにきても体でブロックできるような状況を作らせることができれば問題がなかったシーンだと思います。2失点目の部分も中にえぐられてきて、何回も切り返しされたところで、もう少し落ち着いて片方に限定して、コースを狭くしていければ良かったと思います。 --残り2試合に向けて。内容より結果だと思うので、しっかり、泥臭くやっていくだけかなと思います。
MF 33
--どういう狙いでゲームに入ったでしょうか。まずは失点しないことを意識して入りました。けど、失点した時間帯も良くなかったし、チームとしてやろうとしていたことができなかったなと思います。1失点目もクロスからピンポイントで合わされて、髙橋(利樹)選手の強さや裏に抜ける速さは分かっていたものの、そこで競り負けたり、クロスを簡単に上げられてしまったり、そういう積み重ねが、こういう1-5という結果になったかなと思います。 --後半は良い入りができていたのでは?3点目を失うまでは流れもそんなに悪くなかったと思いますけど、本来僕がいるべきところにいれなかったという僕自身の課題もあります。山口に大敗して、前節は勝ちましたけど今回も大敗して。良いときと悪いときの波というか、差がかなりあると思います。良いときはそこまで考えなくてもできるので、良くないときにどれだけ勝点を取るためにやれるか。強いチーム、ベースができているチームというのは、良くないときにあと1歩できることで、勝点1が取れると思うので、そこをチーム全体として、僕個人も含めて、やれることをやっていきたいなと思います。
ロアッソ熊本
監督
たくさんのお客さんが入ってくれた中で勝てたこと。また得点がわりと入ったので、それはすごく良かったと思います。あと2試合になりましたけれども、次もこういうゲームができるように、しっかり準備したいと思います。 --前節の秋田戦から、しっかり切り替えができた好ゲームだったと思います。どういったところが改善されたでしょうか。しっかりプレーできたということですね。 --得点を重ねることができた要因として、中盤の選手が前向きに前線に加わっていけたこともあったと思いますが、そういった点はどうご覧になっていたでしょうか。良かったですね。しっかりプレーできたと思います。 --攻撃面では、外と中、あるいは背後などの使い分けがうまくできていたように見えましたが、監督はどう感じられたでしょうか。こっちから見ていると、どっちから攻めていいのか分からないようなところがありました。わりと、外から行って今度は中に入れようとすると、手を打ってくるというか、そこを埋めてくる。埋めてきたらその反対のことをやらなきゃいけない。その中でも、あとは選手が選べばいいですよね、どちらかを。その手は打ってあるというか練習でもやっていますのでね、よくやってくれたと思います。
ザスパクサツ群馬
監督
まずは熊本さん、素晴らしいゲームをしたと思いますし、これでプレーオフ圏内が確定したことに対して、お祝いを述べなければいけないかなと思います。ゲーム全体としては、早い時間にクロスから失点をして、2点目も含めて、局面でやらせ過ぎたみたいなところが多かったなと思います。相手のやりたいことを、できるだけコントロールして、自分たちのやりたいことを多く出したいというのが、いつもあるけれども、今日は難しい90分を過ごしたなという印象です。 --相手のやりたいことをコントロールしたいということも含め、どういう狙いでゲームに臨んだでしょうか。相手の攻撃に対しては、立ち位置を取ったところから、後ろの3枚と真ん中の6番の(河原 創)選手、ワイドから入ってくるし、平川(怜)くんがうまく降りたりしながらやっていますけど、そこを消してサイドに持ち出させて、と思っていました。最後のところで少し後手を踏んで方向付けをできなかったところがあったので、そこのチャンネルを合わせてというのを狙っていました。そこは質の部分で熊本さんがすごく良かったなと思っています。あとは切り替えのところで、僕らはもう少し、そこの局面から脱することができれば良かったけど、すごく良い距離感でボールを動かされているので、対応し切れない攻撃をされたなと思っています。
ロアッソ熊本
FW 16
坂本 亘基
--得点場面について。もう、ファーストタッチで決まったなという感じはありました。先制しても1点では怖いところもあったので追加点を狙いにいっていました。ファーストタッチでスピードに乗れた時点で、自分の形に持っていけたことがすべてかなと思います。 --2-1で折り返して、後半に気をつけた点は。やっぱりカウンターやセットプレーは警戒しました。 --3点目が大きかったと思いますが、うまくイメージが合ったでしょうか。中は見えていませんでしたけれど、点が取れたことで試合運びがうまくいったというか、冷静にできた部分はあったので、チャンスがある中で決め切る決定力がすごく大事だなと感じたゲームでした。 --プレーオフ進出が決まったことについて。個人的には「いける」という思いはあったので、あくまで通過点かなと思います。1つでも上に行くことがいまは大事なので、あと2つ勝ちたいなと思います。
MF 15
三島 頌平
--Jリーグ初ゴールでした。(先発出場しているフィールドプレイヤーの中で)僕だけ点が取れていなくて、しかもヘディングだったのでちょっといじられましたけど、ゴールが取れたことはすごく良かったと思います。試合で使ってもらっている中で、なかなか結果が出せていなかったので、それを形として出すことができて良かったです。個人的なことは置いておいて、チームが上に行くことが一番大事で、6位以内を確定させることができたことが、いまは一番うれしいです。残り2試合もより良い形、3位で終われるのが一番良いことなので、そこを目指してやっていきたいと思います。 --自分だけ得点がないという話をしていたぶん、喜びも大きかったのでは。うれしかったですけど、2-1の状況で、1点取られたら追いつかれる場面で取れたことは、チームにとっても大きかったんじゃないかと思います。 --残り2戦に向けて。プレーオフ進出が決まりましたけど、次の仙台戦に勝たないと上の順位で終わることができないので、仙台戦にしっかり照準を合わせて、勝てる準備をしていきたいと思います。