会心の逆転劇。終盤に突き放した山形が開幕2連勝を飾る
モンテディオ山形
FW 9
--自身の得点シーンを振り返って。加藤 大樹選手からすごく良いパスをもらいました。自分がシュートできるスペースを作って、そのシュートはいつもの練習どおりの狙ったシュートだったので、ゴールを決められて良かったと思います。 --相手のマークを外す動きが、昨季と比べて良くなったように感じるが?日本に来てから相手のギャップを取る練習をして、それを覚えました。以前、ブラジルで一緒に仕事をしていた選手たちからは、「日本で成功するためにはそこが大事」と言われていた。いつも相手のギャップをどうやって取るか、駆け引きの感覚を身につけていました。前節の甲府戦は入らなかったですが、今節はその動きで外してゴールを取れたのですごく良かったと思います。 --前半終盤のイサカ ゼイン選手の同点ゴールでチームの気持ちが乗った部分はある?試合の序盤は少し苦労していたんですが、ゼインのゴールが僕たちの後半の自信につながったと思います。すごく難しい試合で、ジェフさんはすごく良いチームでした。全員のパフォーマンスで勝利できたことをうれしく思っています。
ジェフユナイテッド千葉
監督
山形さん相手ということで、彼らの戦術的な完成度等を考えると、やはり気持ちよくプレーさせたくない。その思いから、しっかりとそれを表現させないような守備をしていこうというプランを立てて臨みました。前半は引っかけたところからチャンスを作れていましたし、相手がイヤがっているのを感じていました。もちろんかなりの高強度で戦っているので、前半を1-0で終わりたかったというのは正直なところです。その後、後半になって、やることを続けていくというところ、特に最初の部分はパワーを出していこうと。あとは交代選手を含めてチームとして戦っていくのだというメッセージを出して送り出しました。そういう試合だったと思います。 --リスクをかけたからこその前半終盤の1失点だったと思うが、それをどのように考えている?正しいか正しくないかはもちろん分からないんですけど、やっぱり下がるのは正直簡単だというところが一番はあります。その中で、相手のイヤなことをとにかくしていく。今回の山形さん相手であれば、背後にあれだけの広大なスペースを作るということにはリスクがある。それは十分承知の上でしたが、「それでも俺たちは行くんだ」というところの戦い方でした。あの段階でそういう(下がる)プランにしていくことは、そこまで考えていなかったです。
モンテディオ山形
監督
2つの良いチームの戦いだったと思います。試合の中で両チームにいろいろなチャレンジがあったと思います。千葉のことを非常にリスペクトしていますし、ホームで気持ちの入った戦いをしていたと思います。われわれはこのアウェイでの戦いが難しくなると予期していましたが、その中でパフォーマンスを出してくれた選手たちを誇りに思います。そして、このアウェイの地に駆けつけてくれた多くのサポーターが、われわれを応援し続けてくれました。本当に感謝したいと思います。その中で、われわれが勝ちに値するようなしっかりとした強いパフォーマンスを出せたと思います。自分たちのフィットネスの部分、そしてインテンシティーの部分、ハードワークするようなところをしっかりと出せたと思います。これは選手たちだったり、コーチングスタッフが毎日高めていこうとハードワークしているたまものだと思いますし、今日の試合でその報いを受けたと思っています。 --前半は苦しめられたと思うが、後半に修正した部分は?前半が一番良いパフォーマンスでなかったのは、自分たちも理解しています。それはフットボールでは起こり得ることだと思っています。それと同時に、千葉が良いフットボールをしようとすることをリスペクトしています。もっとレベルを上げて自分たちのパフォーマンスを出さなければいけないと意識していました。われわれの解決法というのは、毎日自分たちが取り組んでいることだと分かっていますし、選手たちもそれを理解しながらプレーしました。選手たちはしっかりと献身的に戦い続けましたし、われわれのフットボールやチームに対しての信念を持って戦ってくれたと思います。それもあってゲームをひっくり返すことができたと思いますし、勝ちに値するものが出せたと思っています。
ジェフユナイテッド千葉
DF 24
矢口 駿太郎
試合を経験することによって、一番最初(の試合)よりもリラックスして自分がプレーできるようになってきたと思います。でも、どんなに自分のプレーが良くても、チームが勝てていないと意味がないと思う。チームが勝てるようにプレーしていきたいと思います。 --イサカ ゼイン選手とのマッチアップについて。マッチアップする機会が多かったと思うんですけど、攻守にスピード感がある選手とやることは自分にとっても経験になると思います。ああいった選手と対戦するのがやっていて一番楽しかったですし、良い経験になったのかなと思います。 --ホーム開幕戦で先発したが?声出し応援が解禁され、自分の中では初めてだったので、最初は鳥肌が立ちました。ああいった雰囲気の中でプレーするのが目標だったので、プレーできてすごく楽しかったです。でも、今日は結果が出なかったので、次に切り替え、勝ってみんなで最後笑って終われるようにしたいです。
FW 41
小森 飛絢
--先制点を振り返って。すごく良い流れで、(呉屋)大翔くんが良い落としをしてくれた。自分も良い持ち出しができて、しっかり決め切ることができて良かったです。(小林)祐介くんがインターセプトしたときはチャンスですし、ビッグチャンスにもなっていたので、そこは狙っていました。 --試合を振り返って。前半は自分たちのやりたいことがすべてできて、良い入りができました。けど、後半に自分が決め切るべきところで決め切れなかったくらいから、相手にポンポンと決められ、すごく悔しい結果になりました。後半は相手のやりたいことをすごくやられて、自分たちがやりたいことが全然できなかったと思いました。前からのプレスだったり、ビルドアップの部分だったり、そういう部分で自分たちのやりたいことができなかったと感じます。 --フクアリでの初ゴールを決めたが?最高でしたが、ホーム開幕戦で勝利をファン・サポーターの皆さんに届けたかったので、申し訳ない気持ちでいっぱいです。