町田が3得点で快勝。水戸との無敗対決を制して首位に浮上
FC町田ゼルビア
監督
前節・金沢戦でのアディショナルタイムの失点をかなり重く受け止めて、その失点を10失点や20失点に匹敵するほどの重みに変えていこうと働きかけてきました。その中で簡単にシュートを打たせないこと、または一瞬の気の緩みが最終的に優勝に届かないことにつながるのを意識づけてきた1週間でした。かなり良いトレーニングができたという実感があった中で迎えた試合でしたが、しっかりと守備をすることと、また(ミッチェル)デュークとエリキが前から規制をかけながら、2人目、3人目の選手がボールを奪っていく形がとても機能していたのかなと思います。また相手の最終ラインが高かったことで2トップや平河 悠が背後を突くことを意識した中で取れた先制点が大きかったです。ただ、30分過ぎから少しずつエリキのプレスが甘くなってきましたし、前に行くことを躊躇し始めたので、もう一度背後を狙わせる形を指示しました。 前半を1-0で折り返し、後半も勝っているゲームの戦い方をしていくこと、リスクを冒さないこと、後ろ向きでボールを長い時間保持しないことを徹底し、1-0で進めながら2点目を狙っていくコンセプトをみんなで共有しようと、最悪1-0でもいいと意識づけました。そうして相手が前に出てくる中で背後を取りながら、2点目を取ることができましたし、そのあとは守備の強度を上げる選手を投入できたことでわれわれのやりやすい形に持っていけたのかなと思っています。また先週に引き続き、荒木 駿太が3点目を奪うなど、理想的な勝ち方になったかなと思います。 これからも常に首位を狙い、首位を意識しながら戦うことの積み上げになっていきます。また次の1週間も学びながら、第5節の山形戦に向かっていきたいと思っています。
水戸ホーリーホック
監督
3.11の次の日ということで、われわれのクラブはあれからいろんなことがあっていまがあるので、選手たちには結果は当然求めますけど、悔いのないというか、見ている方々に元気を与えられるような試合をしようということで臨みました。ただ、なかなかかみ合わせが良くなくて、攻撃のリズムが作れないまま、前半に失点をしてしまいました。後半はギアが入るかなと思ったのですが、町田さんのうまさというか、圧力というか、そこに個人としても、チームとしても屈したかなと思います。この負けを次につなげないといけないといまは非常に思っています。
FC町田ゼルビア
MF 19
稲葉 修土
--加入後初先発の試合で神出鬼没に危険なエリアに顔を出すプレーが目立ちました。前の選手が追い回してくれることで、コースを限定してくれましたし、その中で自分の狙いを絞ることができて、自分の良さは出せたのかなと思います。 --加入後初先発の試合で勝利という結果につながりました。チームも2連勝していましたし、良い流れのまま先発で出ることができました。最高の準備をして、チームの勝利のために最大限にできることをやりたいという気持ちで臨んでいました。結果にもつながって良かったです。
FW 11
エリキ
--我慢の時間が続きましたが、加入後初ゴールの喜びはいかがでしょうか。ゴールを決めることは非常に重要ですし、そのために厳しいトレーニングも積んできました。その結果、チームの勝利につながるゴールを決めることができてうれしいです。またクラブのストーリーに(記録を)残せるように、これからも頑張っていきます。 --自身からのクロスが結果的に2点目につながりました。いま私の隣に素晴らしいパートナー(髙橋 大悟)がいますが、とにかくクロスを上げようという判断をしました。ゴールを決めてくれた大悟選手は本当に素晴らしい選手ですし、背番号10にふさわしい選手だと思っています。大悟選手がゴールを取る価値があったのも、素晴らしいポジション取りをしたからです。もうスーパーな選手です。チームは良い雰囲気で臨めていますし、次の試合も集中して準備に取り組んでいきたいと思います。