今季初の逆転勝利で秋田が4位に浮上
大宮アルディージャ
FW 28
--先制点は素晴らしいゴールでした。岡庭(愁人)がファーにはボールがこないだろうなと思って前に入った。風も強かったのでちょっと強めに当てて、いけるかなと思ったら、うまくいってくれたので良かったです。風もあったので裏返しするか、裏へ行きながらつなげるところはつなごうという話をしましたけど、なかなかそれも難しかったので耐えながら、難しい中でワンチャンスをものにできて、前半は良かったなと思います。 --後半は風下になりました。風下になって、なかなかボールが前に進まないという状況はありましたけど、クリアの部分だったり、セカンドの部分をもう少し、一歩が遅かったですし、そこを速くすれば、必ず自分たちの時間ももっとできたと思います。少しもったいなかったなという部分と、耐えないといけない時間で失点してしまったので、そこは自分たちの課題かなと思います。 --10試合を終えての良さと課題について。点数を取れている部分もありますけど、耐えないといけない時間帯で簡単に失点してしまったりとか、立て続けに失点している部分は自分たちの弱さだと思います。耐えている中でもっとしっかり前からアグレッシブに守備をしないといけない部分もあります。できていない部分だけではないですし、まだまだ課題はいっぱいありますけど、選手はやろうとしていますし、あとは精度を上げていったり、どれだけみんなで共通認識をもってやれるかだと思うので、意識しながらこれからやっていきたいと思います。
ブラウブリッツ秋田
監督
秋田を応援してくれるすべての皆さま。皆さまのおかげで、信じ合って走って戦うことができました。逆転勝利は、信じ合わなければ絶対にできない。最後まで走り切った選手は本当に素晴らしかったと思います。 --前半に失点しましたが、風下の状況でボールを奪って前進することはできていたと思います。やるべきことをやり続ける。風の状況、相手の状況。選手たちが自分たちで主体的に良いプレーをしたと思います。 --前半の良いところを後半もやり続けようという意図で後半に入ったのでしょうか。後半、風を味方に圧力を掛ける。圧倒的に秋田らしい距離感で。その意思が選手たちからあふれたと思います。 --逆転ゴールを決めた諸岡 裕人選手の評価について。走って戦う。勇敢な選手だと思います。
大宮アルディージャ
監督
非常に荒れた天候の中、サポーターの皆さんがバスが入ってくるところからコールしてくれて、本当にありがたい。そういったものに応えたかったですが、応えられずという形になってしまいました。非常に申し訳なく思っています。ただ、本当に一緒に戦ってくれる皆さんに感謝したいと思います。 ゲームのほうは、前半にわれわれが点こそ取れましたけれども、全体には終始このスタジアムの風を含めたところで、秋田さんの狙いどおりのサッカーをされてしまったなと思っています。 なかなか敵陣に入ることが簡単にならないゲームになってしまいました。なんとか前半は1つゴールを取ることができて、多少前半のほうはわれわれにも風上ということを含めて、ボールを動かす力はあったわけですけれども、とはいえ大きなチャンスをそこまで作れていない中で、先に取れたことは非常に大きかったとは思っています。 後半風下になり、それこそ相手がやっていたようなといいますか、風を利用して背中を取るということは、簡単に真似できるわけではなかったようで、秋田さんのペースに持ち込まれてしまったなと思っています。そのへんの持っていき方も含めて、僕のほうでもう少しやることというのもあったのかなと思っています。 リスタートで今年初めて失点という形になってしまいましたけれども、勝ち越し点のところでは本当に前回の失点のときと同じように、われわれがスキを作った中で点を取られてしまった。非常にもったいないというか、ゲームの流れを持っていけない展開になってしまったと感じています。そういったところも含め、もう一度しっかりと切り替えて、最初の連戦が思ったような形で終わりませんでしたが、またすぐホームで清水とゲームがありますので、そこに向けてしっかりと切り替えて向かいたいなと思います。
ブラウブリッツ秋田
DF 3
小柳 達司
風がある中で、相手がどういうサッカーしてくるか分からなかったですけど、ウチとしてはやることはハッキリしていたので。球際とセカンドボールと、そういう戦いになるんじゃないかなと思ってやっていました。前半ああいうふうに失点して、(失点を)自分のところで守れたか分かりませんが、ちょっと不運な失点だったのでどうなるかなと思いましたけど、勝てて良かったです。 --今季初スタメンでした。どんなメンタルで試合に臨みましたか。ケガだったり、いろんなことが重なって出ていなかったですが、常に準備をしてしていたので。いつもと変わらずに、試合前の準備をして臨みました。そんなに気負ってもなかったですし、いつもどおりやりました。 --失点はありましたが、それ以外での対人の守備やラインコントロールはしっかりできていたのではないでしょうか。もちろんもっとできた部分もありますけど、風で試合のコントロールがちょっと難しかった中で、ラインコントロールだったり、個人的にはやりたいことはできました。そこの質だったり、量というのはもうちょっと増やしたいと思います。
MF 6
諸岡 裕人
こういう天候というか風もあったので、本当は前半0-0で我慢してというゲームプランではあったのですが、最悪0-1になっても後半に押し込んで点を取れる自信はありました。ハーフタイムでみんなの声を聞いていても、まず1本取ってという声は出ていましたし、1本早い時間で取れれば2点目は絶対いけるという話はしていました。 うまくセットプレーから(水谷)拓磨が良いボールを蹴って、相手のオウンゴールでしたけど、良い時間帯に取れたことで自分のゴールも生まれましたし、逆転して勝てたかなというふうに思います。 --前半はシュートが枠を捉えられないシーンもありましたが、最後でしっかり決め切りました。風下だったのもあって、ふかさないようにというのは意識して蹴りましたが、うまく風に合わなかったのもあって、2本ともふかしちゃっていたので。後半は風上ですし、絶対にふかさないようにというのは意識して蹴りました。もうちょっとでクロスバーに当たって危なかったですけど、良いところに飛んでくれたかなと思います。 --青木 翔大選手が左でキープしてスペースが生まれていたと思います。ここだという感じでしたか。そうですね。ハーフタイムに謙さん(吉田 謙監督)から「ボランチ1枚はペナルティーエリアに入っていけ」と言われていましたし、それはシーズンとして本当に意識していることなので。あそこまで走れたことと、うまくトラップがワンタッチであそこに置けたことがゴールにつながったかなと思います。