状況を好転させたい熊本。複数得点、完封で5試合ぶりの勝利を挙げる
ザスパ群馬
自分たちが保持する時間は自陣での時間が多くて、それで取られてから失点というのもあって、うまく攻められなかったという印象です。 --後半は流れを持ってきて押し込む場面もあったと思います。何か修正したことは。サイドに誰が入るかと、中の人数をボランチだけでなくもう1人増やすということで、ポジショニングを変えたことで、前半よりは前に運ぶことができたと思います。 --決定的な形は作れていたと思います。そういうチャンスを決めていかないと、最後の最後、あの時間で2点差になると厳しいので、その前のチャンスを決め切って、流れを持ってきたかったです。 --今日のゲームをどう次節につなげますか。点を取れるチャンスはあったので、そこを決め切ることと、もっとチャンスを増やすと得点の可能性は上がると思うので、前線の選手としてチャンスを増やして決め切れるように、そして連敗しないようにやっていきたいと思います。
決められなかったですね。球際でゴチャゴチャとなったときに熊本ボールになる場面が多かったです。ルーズボールのところで、いつもなら自分たちのボールにできているところができなかったことと、チャンスで決められなかったことで、少しオープンなゲームになったかなと思います。 --それでもゴールキックも後ろからつないでいました。そこは両極端で、相手が前線へ守備にくる中でも、うまく前を向いて前進できた場面もありましたし、そこは熊本さんの良いところと自分たちの良いところのぶつかり合いというか。そこをはがして運べたらチャンスもできましたし。内容的にはやりたいこともできましたけど、オープンになって失点したところがもったいなかったです。セットプレーも含めて点が取れるチャンスはあったので、そこで決め切れなかったのが大きかったです。 --課題は。守備のところでもう少し前から行くところと、あとは決めるべきところで決める、走り負けないとか、球際の部分がもう少しできたらなと思います。 --半年ぶりにこのピッチでプレーして感じたことは。こうやって戻ってこられて、試合ができたのはまず良かったのと、サポーターの方も温かく迎えてくれたのはうれしかったです。けど、やっぱり勝ちたかったです。
ロアッソ熊本
監督
ゴールデンウィークの中、たくさんのサポーターが来てくれたので、本当に勝って帰ってもらえるのが一番良かったと思います。われわれチームも、勝点3が取れて良かったと思います。なかなかしんどい試合でしたけど、最後までよくやったと思います。また次がすぐきますので、頑張りたいと思います。 --前半から狙いどおりにボールを動かせていたように見えましたが、序盤の指示は。いつもと同じですね。ただ、初めは回されたというか、思うようにはいかなかったですね。ただ、だんだん慣れてきてからは悪くなかったと思いますけど、序盤は少し、難しい展開だったと思います。 --後半の2点目は大本 祐槻選手と粟飯原 尚平選手で取りました。交代が実ったとも言えるかと思います。同サイドで同時に入れた狙いは。右サイドが少し機能不全じゃないですけど、うまくいってないなという感じがしました。 --それによってどういう変化を意図したでしょうか。運動量も落ちていたかもしれないですけど、動きとかテクニックの部分、戦術の部分、もう少し変えたいな、という気持ちでした。 --完封勝利についてと、田代 琉我選手の評価を。完封は良かったですね。琉我はよく守っていると思いますけど、キック、それからキャッチも少し怪しいところはありましたよね。でも非常によくやっていると思います。
ザスパ群馬
監督
勝負事のところに関しては、時間帯も含めて、最後のところのプレー選択で失点まで行ったんですけど、前に出る姿勢をしっかり出そうと、選手は頑張ってくれました。最後はそれはかないませんでしたが、この姿勢を継続して、年間を通してやれるようにしたいと思います。 --後半途中の2枚代えの狙いは。点を取る可能性を上げるために、ちょっとフィットネスが強かったり、ボールの起点になれる選手だったり、ボールが持てる選手をハーフタイムに入れていたので、それを起点としてもう1つ先にボールを配給したかったということです。 --それが表現できたか。白石(智之)が前にいるときに何度かと、山中(惇希)を右に持ってきたことも含めて、何回かはありましたけど、今まで僕たちがやろうとしている動きの輪郭やタイミングが合わなかったので、そこをもう少し上げられたら、もっとスムーズにつながり、クサビも入るなと感じました。 --失点はいずれも前後半の終了間際でした。2点目に関しては、前に出ていってのオープンの返しだったので、あそこで決め切る、終わり切ると良かったです。シュートのブロックからだったんですけど、1点目はウチのビルドアップからだったので、もう少し早くポジションを取るとか。同じような流れを続けている中で、ゲームをコントロールしなければいけなかったと思います。
ロアッソ熊本
FW 11
粟飯原 尚平
--交代出場で求められたことは。1点だけではなく、2点、3点取るのがチームスタイルでもあるので、勝っていても負けていても前から行きますし、そういうところでは自分の役割を果たせたかなと思います。 --大本 祐槻選手が抜けた時点で、リターンが来るという予測ができていたでしょうか。そうですね。抜けた時点で自分はフリーだったので、僕に出してくれればシュートは打てるなと感じていたので、うまく(相手のマークを)外せたと思います。 --狙った位置に蹴れたでしょうか。そうですね、自分の左足だったら振り抜けば入ると思ったので、インパクトだけ意識しました。シュートが決まったときはいつでもうれしいですし、サッカーをやっていて一番好きな瞬間なので、本当に良かったなと思います。 --後半は相手に流れが行きかける時間もありましたが、大本選手と同サイドで入ったときに意識したことは。勝っている状況だったので、まずは守備からというのはありましたけど、僕と大本くんが入ることで、もう1回ペースを上げるというか、パワーを上げる意味もあったと思うので、そこはしっかり前から行くことは意識して入りました。
MF 8
上村 周平
--平川 怜選手へのアシストについて。抜け出した瞬間はシュートを打とうかと思ったんですけど、最後の最後で、いつもトレーニングでやっているからこそ出たパスだったのかなと思います。あとは怜が決めてくれたので良かったです。 --先制して折り返して、後半に入るときに意識したことは。自分たちはどんな状況でも点を取りにいくことは決めているので、点を取りにいくということは、全体の円陣でも話して後半に入りました。 --押し込む展開でも取れない時間が続いていました。やりながら気をつけていたことは。失点しないことかなと。オープンな展開になりましたけど、ゼロでいけば、最後みたいに攻撃のチャンスは来ると思っていたので、とりあえずゼロということを意識して戦っていました。 --今後にどうつながるか。勝てないときも、自分たちが点を取れれば違う状況になっていた試合もあっただろうなと思っていたので、こうやって勝つことで、少しですけど、それが確信に変わったというか、これからの自信にもつながるので、次もすぐありますけど、そこに向かって準備していきたいです。