3連戦、最後に見せたゴールショー。中川の得点で大分が競り勝つ
ツエーゲン金沢
--自身らしいゴールで良いスタートだったのでは。そうですね。早い時間に失点してしまったので、1本ちょっと思い切り打ってみようかなと足を振り抜いたら、良い形で入った。2点目を取って逆転するまでは良かったのだが、前半のうちにまた逆転されてしまったので、そこが良くなかった。 --前半のうちに逆転されたことでメンタル的な影響があったのか。後半、同点には追いつけたのだが、また突き放されたので、そこは自分たちが学ばなくてはならないし、これを繰り返してはいけない。 --あらためて試合を振り返って。3点取っても負けは負けなので、この試合は今日で切り替えて、次節また勝てるようにやっていきたい。
大分トリニータ
監督
まずは雨の中、たくさんの人に来ていただいて、目標の10,000人には届かなかったが、たくさんのサポートをいただいて今日の勝利になったと思う。 金沢さんは予想どおり、守備のところでタイトなマークをつけてきて、予想していたのとはちょっと違った形だったが、それでもやはりカウンターは鋭く、特に相手の攻撃のところでは脅威を感じていた。その中でまず先制点が取れたことが良かったと思う。ただ、そこから思った以上に金沢さんの攻撃に苦労した部分が多くて、ひっくり返された。それでも、前半のうちにまた2点返して、1点リードして前半を終われたのが良かった。 後半も、相手は前から前からと矢印を向けてきて、本当に難しいゲームだった。昨季、金沢さんとの試合でこういう展開で勝てなかった(第11節/1●3、第31節/3△3)こともあり、今季も金沢さんとの試合は難しくなると分かっていたが、その難しいシーソーゲームをモノにできたことは非常に大きいと思うし、チームとしての成長もすごく感じる。選手たちが最後まで体を張ってくれたことに感謝したい。
ツエーゲン金沢
監督
ああいうプレーをしていたら勝てないなと。攻守において、点が取れるところ、失点するところでああいうミスをしていたら勝てない。 --大分の可変システムに合わせたような中盤ダイヤモンドの立ち位置を取っていた。大きなミスがなかったらもう少しチャンスもあっただろうし、こんなに失点もしなかっただろうと思う。向こうもかなり失点覚悟で来ていた感じだったので、難しいところもあったけど、そのぶんマイボールになったときには今日のようにたくさんチャンスは作れる。 --10人ターンオーバーした中で庄司 朋乃也は先発で連続出場しているが。庄司は前節、井上(竜太)と半分だったので。CBが2人ともいなくなったら、今日もまだひどいけど、あの2人がいなくなったらゲームにならないので。能力は高いのでもっとやれると思うんだけど、まだまだやれていないので、厳しく言うけど、それだけこっちは期待している。2人が半分ずつで3試合こなせないとチームはガタガタになってしまう。
大分トリニータ
MF 28
野嶽 惇也
--相手のシステムが予想とは違っていたと思うが、影響は。ああいう展開になるだろうということは想定内だった。思いのほか3バックの左右がボールを持てる時間があったのだが、相手は逆に、そこで引っかけて出させてカウンターを狙っていたので、前半はそこがちょっと難しかった。その形から失点もしたので、そこのケアをどうするかはまた考えていかなくてはならない。 --ゴールシーンを振り返って。ちょうど良いボールが来たので、また(高畑)奎汰にお礼を言っておきます(笑)。迷いなく打てた。いつも思っていることだが、自分はあまり派手なプレーヤーではないので、チームが勝ってこそ価値のある選手になれる。それが今日はたまたまゴールという形になって良かった。
DF 25
安藤 智哉
--加入後初ゴールを決めた。自身のJ2初ゴールにもなった。これまでもチャンスがありながら、やっと、という感じ。やはりホームで決めるのは大きいと思った。 --目の前で相手GKが被ったと思うが。GKが出てくるのが間接視野で見えて、でも、なんとなく被りそうな感じがした。ラッキーなゴールだった。これをきっかけに点を取り続けていきたい。 --相手のカウンターが脅威的だったが。分析でも「相手のストロングはそこだ」と言っていたのだが、それを出させてしまったのは反省点。自分を中心にもう1回リスク管理の部分を突き詰めていかなくては、今日の相手のクオリティーも高かったが、もっと高くなると仕留められてしまう。今日は複数失点して、攻撃陣に助けてもらったので、次は守備陣が奮闘して勝利したい。