88分に同点。機運高まるも、“維新劇場”は起こせず
徳島ヴォルティス
勝ちたかったですし、勝ち切りたかったですけど、それができなかったというのは少なからずショックはあります。でも、得点を奪えていますし、セットプレーでの失点は依然として課題に残っているというのは、自分たちにとって逆に良いのかなと。何もなく終わるより、まだ自分たちの成長する余白があるから。そういう部分でもシーズンを通して良くなっていきたいなと思っています。 --引き分けという結果をどう捉えているか。試合の構図からしてみれば、逃げ切るのがセオリーだとは思いますけど、結果だけで言えばアウェイで勝点1を積み上げている。次の試合に、この試合はまったく関係ない。そういう部分では勝点1を積み上げられたことを冷静に捉え、戦術的な部分は監督含めスタッフからフィードバックをもらってやっていければいいと思います。
レノファ山口FC
監督
素直に勝ちたかったなと思っています。ピッチのコンディションに合わせてプレーをできたので良かったと思います。選手たちが、監督が代わっても下を向かずにトレーニングからやってくれたことで、最後に追いつくところのパワーだったり、プレーだったりというのを表現してくれたのではないかと思います。ただ、やっぱり勝っていないので、勝つためにどうしたらいいのかというのは、反省すべきところは反省し、次に向かってやっていけたらなと思います。 --監督交代後の最初の試合だったが、どんな思いで試合に臨んだか。レノファ山口の設立の目的に『夢、感動、元気を共有できるチーム』というのがあります。やっぱり自分たちがピッチで一番表現しないといけないことは、それがしっかり伝わること。観に来てくださった方、画面を通して見てくださっている方、そういう方々に伝わるプレーをしようと言いました。
徳島ヴォルティス
監督
2つの顔を持つゲームだと思います。ピッチコンディションが良かった時間帯と、コンディションが悪くなった時間ということで、もちろん両チーム同じ条件だったと思いますが、(自分たちが)10人になったということは、試合の結果を左右する条件だったと思います。選手たちは非常によく戦ってくれ、アウェイで良いチームを相手に勝点1を獲得したと思っています。 --山口は監督交代後の最初の試合だったが、この試合に向けてどんな準備をしたか。結果は伴っていなかったですが、悪くないサッカーをしている印象があったので、継続性を持たせたサッカーをおそらくしてくるだろうなというのがあって、そういった分析をした上で準備をしました。もちろん判断材料があまり多いわけではなかったので、より自分たちの最近できていること、できていないことにしっかりフォーカスしながら準備できたと思います。
レノファ山口FC
FW 18
高木 大輔
交代で入ったときのピッチのコンディション、相手が1人退場していたし、やるサッカーもハッキリしていた。逆転したかったけど、最低限引き分けられて良かったかなとは思うし、この引き分けを無駄にしないように、次の試合が大事かなと思います。 --監督が代わって、何か変化があったか。シンプルに戦うことを元気さん(中山 元気監督)は一番言っていました。応援してくれる人に戦っている姿を見せようという感じでしたし、今日のミーティングでも、「サッカー選手である以上、夢や感動、元気を与えられるように、それをチームで共有できるように」と、シンプルに言ってくれた。前半はいつもどおり自分たちから苦しい試合にしてしまいましたけど、誰一人あきらめることなく、サポーターも最後まで応援してくれたので、それが最低限の勝点1につながったと思う。
FW 24
梅木 翼
勝ちたかったです。交代で入ったときは0-2の状況だったので、まずは1点を早い時間に返すこと。そして2点目を取って追いつくことを考えてピッチに入りました。 --トップ下に入ったが、どんな指示を受け、どんなことを意識したか。ミナくん(皆川 佑介)に入ったときのサポートを早くするということは言われた。今週の練習でもトップ下をやって、そのときのイメージを持ちながらプレーしたので、やりづらさはなかったですが、このピッチコンディションだったので少し難しい感じはありました。