清水が逃げ切り成功。順位は7位に浮上
清水エスパルス
久しぶりに勝てたこと、それがアウェイだったというのが大きいと思います。こうやって結果を出せたのは、みんなの最後の最後まであきらめない姿勢があったから。難しい試合でしたが、勝てて非常にうれしく思います。 得点のシーンは、まずは左から始まった攻撃でした。自分がシュートを打って、GKがはじいて、こぼれたところをホナウド、そして(北爪)健吾とつないで、また自分がシュートを打って、足元にボールがこぼれてきました。最後は決めるだけだったと思います。 簡単な試合でないことは最初から分かっていましたが、ロッカーで話していたのは「どういう形であっても必ず勝とう」ということでした。そういう思いでピッチに入って、理想どおりの展開ではありませんでしたが、みんなの戦う姿勢があってこういう試合ができたと思っています。
ロアッソ熊本
監督
良いゲームだったですね。ただ、仕掛けのところとか最後の仕留めるところで、もう少し頑張らなければいけないなと思いました。次ゲームがきますので、また練習して次のゲームに向かいたいと思います。 --前半からしっかりセカンドボールを拾って、攻撃につなげることができていたことへの評価を。良かったですね。 --相手が2トップを採用してきたことで、試合前に伝えたことがあったでしょうか。予想と少し違いましたが、出てくる選手はクオリティーが高いので、特別ありません。フォーメーションが変わっているということは話しました。 --その点で、対応する上で求めたことは。特にありません。
清水エスパルス
監督
熊本の地まで450人以上のサポーター・ファミリーが来てくれました。普段は150人くらいと聞いていたので、エスパルスのサポーター・ファミリーはほかのチームの3倍以上来てくれました。われわれにパワーを与え、ともに戦ってくれたからこそ、こういう苦しい、苦しい、苦しい、アウェイのゲームをものにできたと思っています。非常に感謝しています。 ゲームのほうは、この暑さとか、うまくボールを握れないとか、そういう中でも誰一人欠けることなく、同じ方向を向き続けてくれました。特に山形戦のあとから勝負強さとか、したたかさ、しぶとさみたいなものをチーム内で選手と話していて、そういったものを実践してくれて、こういうゲームをモノにできたと思っています。 粘り強く、したたかにゼロで抑えて我慢強くやっていれば、われわれにはどこかで点を取るクオリティーとか、爆発力、攻撃力があります。これを良い成功体験にして、もっともっと勝負強く、もっともっとしたたかに、しぶとく勝ち続けられるように今後もやっていきたいと思います。 --ハーフタイムの指示や交代の意図は?まずハーフタイムには、前半守備が全然ハマっていなかったので、もう一度しっかりとプレッシングのはめ方を伝えなければ、このままずっと握られるだけだったし、選手たちもより消耗するだけだと思っていました。もう一度どうやってボールを奪うのかというところを整理して、後半はハーフタイムで指示したとおりに、しっかりとできたと思います。 一見、前半と同じように握られているように見えるかもしれませんが、深いところで握られず、相手の最終ラインで持たせているだけだったので、その臨機応変さは良かったと思っています。
ロアッソ熊本
FW 11
粟飯原 尚平
負けてしまったので悔しい気持ちが強いです。いつもと変わらない気持ちで入って、全体的に悪いゲームではなかったし、チャンスを多く作れた中で無得点に終わってしまったことはFWの責任かなと思います。自分自身にいくつかチャンスがある中で、1本決めていれば違った展開になったと感じます。 --決め切るために必要なことは。こういう試合がいくつも続いていて、練習しかないと思いますし、自分が決めないと勝てないと思いました。精度を高めていかないと、上位にはいけないかなと思います。 --次節に向けて。勝っても負けても次の試合が大事なので、次の藤枝戦に向けて切り替えて、良い準備ができたらと思います。
FW 19
島村 拓弥
--持ち味はかなり出せていたと思いますが、チームとして得点を取り切るために必要だと感じたことは。チャンスは作れたと思いますし、個人的にも決定機があったので、そういうところで決めるか決めないかというのが、こういう大事な試合で勝負の分かれ道になってくるし、ああいうところで決め切る選手になれると、個人としてもチームとしての価値ももう1段階上がると思います。そこはずっと課題なので、練習からフォーカスして取り組んでいきたいです。 --チャンスを作れた要因は。山形戦も0-3でしたけど、内容として自分たちがやろうとすることはできていたと思いますし、今日の相手の清水さんに対しても臆することなく自分たちのゲームができたので、そこはポジティブに考えたいです。ベースは変わらないし、そこから最後の質のところを、FW陣、全体として上げられるように向き合っていけば、絶対にもっと良いチームになると思います。