2023/6/17 (土) 19:03 KO
第21節
入場者数: 5,624人
天候: 晴|気温: 24.7℃|湿度: 41%
ビルドアップで優勢を保った長崎。2-0で大宮に快勝
大宮アルディージャ
MF 6
--大宮の右サイドから進入される形がかなり多かった印象ですが。あまり崩されてというよりは、1対1のところで行かれてしまっていた印象です。やり方の問題というよりは個人個人のところ、自分のところもそうですし、1対1のところでやられているという印象でした。 --アンジェロッティ選手がボランチを消してからCBにアプローチに行く距離が長かったぶん、プレスが遅れて、長崎の左サイドにスムーズに運ばれていた印象がありますが。やっているときはそこまで気になっていなかったですけど、結果としてやられてしまっているので、もうちょっとスライドなどできたのかなと思います。 --攻撃ではうまく進入することはできていたが、得点まで結びつかなかった要因は?精度だと思います。 --足を振る意識についてはどうでしたか。そこも含めて、最後の精度ですね。
--相手のボランチを消しながら相手CBにプレスに行くというやり方だったと思うが、あまりスムーズにいかずに左サイドから進入を許した印象ですが。そういうところのコミュニケーションを増やさないと、進入された選手のせいにはできないし、後ろはどう動かしていくのかとか(確認しないといけなかった)。 でも、チームとしては相手に対して、こう守備をしたいというのはあったし、それができていた部分もあったので、そこは徹底的にやらないといけない。それが失点に直結しているのかどうかは分からないですが、何かしら影響は与えていると思うので、そういうところはしっかりやらないといけない。 --前半の内容を受けて、ハーフタイムにも話し合ったと思うが、それだけに立ち上がりの失点は痛かったのでは。前半もあまり入りが良くなくて、後半はチームの中でも「前半のような入りにならないようにしよう」と話していました。全体的な熱量を上げないといけないのか、誰かしらが体を張らないといけないのか。そういうところを徹底しないといけないのかなと思います。 --前半戦が終わりましたが、内容、結果ともに満足はできないと思いますが。残留は絶対にしなければいけないし、一戦一戦を必死に戦っていくしかない。絶対に後半戦は巻き返すという気持ちでやっていくしかないと思います。
V・ファーレン長崎
監督
前節、4失点して敗北すると今週は重くなりますし、キツい部分はたくさんあったと思います。さらにプレッシャーも掛かる中で、選手たちは自分が想像した以上の姿勢を見せてくれましたし、若い選手も活躍してくれたと思います。 --前節から守備についてはどこを修正したのか。町田戦のことを言うと、4失点したのはどちらかというとアラートさに問題がありました。ポジショニングは良かったけど、やられてしまった部分があって、そこについては何度も繰り返して練習をしました。ビルドアップもかなりボールを持たせるような練習をして、自信をつかせるような形でできたので、今日も良い試合ができたと思います。今日の試合については満足しています。 --就任以来、選手たちに自立や自己判断を求めてきましたが、この試合で成長は感じられたのでしょうか。サッカーというのはまずオーガナイズがなければいけないんですが、オーガナイズがあった上で自由を与える。ビルドアップのところもこうやっていこうという考え方を伝えるのですが、相手がいるので、相手が違うことをしてきたときに自由に決断するのは選手たちの部分。そこは去年と比べても成長しているし、今日も成長した部分が見られたんじゃないかなと思います。
大宮アルディージャ
監督
0-2という結果がすべてかなと。ここに勝星を取りにきたのに勝点1も取れなかった。それがすべてかなと思っています。内容についてもやはり前半、課題ではないですが、もう少し寄せるところやボールにしっかり行くというところで最後の最後に甘さが出て、前半の失点がありました。攻撃に関しても、前半はやはり見ていても取りたいスペースは空いていましたが、そこになかなかスピードを持って入れることができなかったので、ちょっと迫力に欠けた試合になった印象です。 --失点の場面はわりと簡単に形を作られてやられてしまった印象ですが。1点目もハッキリと映像は見ていないんですが、全然ボールに寄せることができたと思いますし、あれだけ人数がいるのであれば、相手のシュートを前に飛ばせてはいけないかなという印象です。2点目についても、クロスに対して人数はいたと思うのに、前に入られてしまっているという現状があるので、仕組みとして足りないというわけではない失点はどうしても防ぎたいというのはあるのですが、そこはトレーニングするしかない。根気強くやるしかないかなと思っています。 --2トップの片方がビルドアップに入る長崎のボランチを消しながら、CBにプレスに行くというやり方だと思うが、アンジェロッティ選手の寄せが甘く、右サイドから進入を多く許していた印象ですが。失点シーンも右サイドからですが、ウチのやり方として、あのやり方で長崎さんの左サイドにボールを持たれて困っていたかというと、困っていないです、正直。例えば、やり方としてそこでボールを持たせてもというところはあったので。 相手のボランチをどう消すのか。そこはチームのやり方として、アンジェロッティが全部絞り過ぎていたわけではないですし、アンジェロッティが相手の3枚にプレッシャーに行けていたシーンもありました。そこはプランA、プランBがあって、行くとき、行かないときは選手の中では整理されていたかなと思っています。
V・ファーレン長崎
DF 40
白井 陽貴
--リーグ戦は今季初先発でした。天皇杯ではスタメンで使ってもらいましたけど、リーグ戦では今季初スタメンで。自分自身、開幕のときからスタメンを狙って取り組んできたので、やっと出番が来たという感じでしたけど、気負い過ぎずに楽しもうと思ってプレーしました。 --後半は泉澤 仁選手が入ってきて、ドリブラーとの対峙が多くなりましたが。自分を使ってもらった理由としては、対人守備とかスペースの管理、空中戦だと思います。ドリブルで仕掛けられたときには自分のところでつぶすことは意識していました。うまくいかないときもありましたけど、守備の選手としてはクリーンシートで終えられたのは良かったです。 --前半は持ち出してミスもあったが、左サイドからうまく進入できていたぶん、素早く左に持っていくことを意識するようにした感じはありますか。前半はちょっと自分のところで運ぼうとして、カウンターを浴びた場面がありました。ああいうところでのミスで失点したら、DFとしてはもったいない。それもあってシンプルにプレーするようにしたら、スムーズに攻撃できるようになりました。チャレンジするところのメリハリをつけてプレーできたかなと思います。 --無失点での勝利はDFとして最大評価かなと思いますが。チームとしては良いんですが、自分の本職はCBですし、この層が厚い中でもスタメンに割って入っていきたい。ただ、試合に出ている以上はいろいろなポジションでプレーできるのにも価値があると思うので、こういったチャンスを一つひとつものにしていきたい。ただ、個人としてはもっと成長していかないとレギュラーとしては使ってもらえないと感じたので、また練習から頑張っていきたい。
DF 23
米田 隼也
前節の町田戦でめちゃくちゃ悔しい思いをして、今週は強度の高い練習をしてきました。その成果が出せて良かったです。メンタル面のところは異様な雰囲気がチーム内にはありましたが、厳しさが戻ってきたというか、練習中もみんながぶつかり合って、ダメなところはダメと言い合えたので、そこは強くなっていると思います。戦術のほうも今日はしっかりとビルドアップで準備したものが出せたと思います。 --得点の場面について。その前にカイオ(セザール)からのパスで決めないといけないような場面があったのですが、あの瞬間に切り替えることができていたのが良かった。自分はパスを出したあとにしっかり動く、パス&ムーブができるので、ボールが戻ってきたときに反応できて、うまくシュートすることができました。 --気迫のあるプレーが目立ちましたが。勝ちへの執念を自分が一番体現して、チームを引っ張っていくことを意識して言葉にしているし、それが行動にも表れているので、そこは良いことかなと思います。 --前半戦を終えましたが。前半戦最後を勝利で終えることができたし、監督も前半戦の振り返りをオフ明けにやると言っていました。そこをみんなで見つめ直して、後半戦で自分たちの目標を成し遂げられるようにしたいなと思います。
FW 11
エジガル ジュニオ
自分たちのサッカーをしながら厚みのある攻撃ができました。リズムよく攻撃ができたし、ホームで勝利することは重要だと思います。昇格争いに食い込んでいける勝利になったと思うので、ホッとしています。 --得点の場面について。米田(隼也)選手がクロスを入れてくれると信じて、あのスペースに入っていきました。練習からああいう形はやっていたので、米田選手が切り返した瞬間にちょっと待って、自分の前にスペースがあるのを理解して、ボールが来たときにアタックできたのがゴールにつながった要因だと思います。 --ひさびさの得点でしたが、これで波に乗れそうですか。試合に絡めていない時期もあり、前のゴールから遠ざかっていましたが、練習では必死に取り組んでいました。このゴールで自分にとっても良いリズムが生まれると思うので、また週明けの練習からしっかりやって、チームの連勝の貢献できるようにやっていきたい。