白熱の同勝点対決は1-1の痛み分けに
ジュビロ磐田
監督
まずは雨の中、今日も本当に途切れることがない声援をしてもらってありがとうございました。勝点3を届けられれば良かったが、それができずに非常に申し訳なく思っています。ただ、僕自身はこの勝点1を非常にポジティブにとっています。前半先に取られて、取られ方も自分たちがボールを握る時間が長くて、一瞬のスキというか、ミスから失点をしてしまい、追う立場になってしまった。ただ、その後に失点しなかったことは非常に良かったと思っています。 後半、選手もこのままでは終われないという決意で入りましたけど、最後の最後まで走り切ってくれたと思っています。後半、早い時間帯で得点を取れたのは良かったですし、その後も惜しいシーンが何度かありましたが、それを取り切る力が足りなかったと感じています。 --GK以外の全選手を入れ替えた意図を教えてください。今日のメンバーはすごく悩みました。熊本戦が終わって、移動してこちらに戻ってきてから、選手の表情やリカバリートレーニングでの様子を見ながら、少し選手を替えようという決断をしました。その決断も、1人、2人ということではなく、かなり全員が疲労していたと感じました。GK以外の全員をどうするか非常に悩みました。 ただ、僕にこのメンバーでいくと決断させたのは、ルヴァンカップや天皇杯といったカップ戦で本当に良いパフォーマンスを出し続けていましたし、何よりも日頃のトレーニングで、自分を出してほしいというものを常に出し続けてくれたので、決めたあとに迷いはなかった。いつもどおりにやろうとすることをピッチで体現してくれたと思っています。
ヴァンフォーレ甲府
監督
ゲームに入るに当たってジュビロのことを伝えて入ったが、うまくゲームが進まなかった。単純なミス、奪ったボールを失うことの繰り返しが多かった。ゴールを奪うことは辛抱強くやった。後半の入りは悪くなかったが、一瞬のスキで失点したことは良くなかった。しかし、そこから崩れずに前を向いて全員でやったことは評価したい。 --相手がGK以外の10人を替えてきたことについては?中2日なのでおそらく多めに替えてくることは想定していたが、何人なのかは分からない。 --フィールドプレーヤー10人を替えてきた相手との勝点1の受け止めは?3ポイントを取るための戦いだが、自分たちのボールロストが多かった。反省点はあります。
ジュビロ磐田
MF 31
古川 陽介
--リーグ戦では初先発となったが、自分自身の評価は?先発でプレーする回数が最近は増えてきて、自分の手ごたえも出てきている感覚はあるので、得点に絡む部分は常に意識しながらやっているが、そこは今日の反省すべきポイントだと思います。 --守備のタスクをやりながら、自分の強みを出す部分について。90分間通してプレーする力が開幕当初とは見違えるようになってきている感覚はある。自分の中でも余裕があるというか、守備で必死に疲弊することがなくなったので、そこは伸びているポイントだと思うが、まだまだなので常に伸ばしていくポイントだと思います。 --今日はドリブルに入っていくところに迷いがないように見えたが、その辺りは意識していましたか?一発目にドリブルを仕掛けたときに相手がイヤがっているというのは分かったので、今日は自分の槍の部分が生きる試合だと思ったので、どんどん出そうと思っていました。
DF 5
小川 大貴
--勝点1という結果について。非常に悔しいですね。僕に限らず、今日は全員がチャンスをもらっていた中で、個人としてはキャプテンとして試合を任され、内容よりも結果がすべてになる試合だと思っていました。その中で結果を出せなかったことは残念ですし、すごく悔しいですね。 --ショートパスでつなぐところと、ロングボールでファビアン ゴンザレスの強みを生かすところはどう判断していましたか?相手のプレッシャーが来ているようで、そこまで来ていなかった。その中でつなげる感覚があったので、つなぐ判断をしていたと思う。その中で前半開始早々にラッソ(ファビアン ゴンザレス)への背後のロングボールから2回くらいチャンスがあった。そこの使い分けが重要だと思うし、横ばかりにボールを動かすと、なかなかラッソも動き出せなくなってしまうので、ラッソの動き出すタイミングをもう少し生かす必要があったと思う。 --後半について。相手の強度も落ちて、だいぶ下がった感じがあったので、ファジーなポジションを取らなくてもシンプルにやっていける状況だったので、そこまで大きな変化を起こさずに普段どおりにやれたと思います。ただボランチが前を向いて、インサイドを取った(松本)昌也に良い形でボールが入っていたが、その先をもう少し大事に扱えれば、アタッキングサードに入っていく回数は増えたと思います。