清水が逃げ切り成功。6戦負けなしで順位は4位に浮上
ファジアーノ岡山
前半はゼロでいくというプランどおりの展開になって、後半に盛り返したかったのですが、そこで盛り返せず、失点のところは一瞬のスキを与えたので悔いが残りますけど、ここからもう1回顔を上げてやっていくしかないです。まだまだチャンスがあると信じながら、目の前の一試合一試合を全力で戦っていきたいと思います。 --失点シーンについて。あの時間帯はボールを簡単に相手に渡してしまう、クリアを相手に渡してしまうというのが増えて、僕のところでも、もっと足を動かして対応したかったところと、僕が出たところのカバー。あそこだけだったと思うので悔しいですし、個人のところをしっかりと修正していくしかないのかなと思います。
清水エスパルス
監督
『鹿児島デー』はずっと勝率が良かったという話を聞いています。去年、一昨年はドローだったり、負けだったようだが、かなり負けていなかったというのはスタッフから聞いていたので、こういう緊迫した、どちらに転がるか分からないゲームを勝てたというのは、そういうジンクスがあったのかなと思います。やはりアイスタが、サポーター・ファミリーが、こういう空気感がわれわれを後押ししてくれるし、われわれにパワーとエネルギーを与えてくれる。このスタジアムであれば、われわれには力強い味方が、12番目の選手がいるからこそ、こういうきっ抗したゲームをモノにできる。この空気感、スタジアムの雰囲気に感謝しています。 ただ、それに応えてみせた選手たち、後半の入りに課題がある中でしっかりとクリアしながら、一瞬でゲームが決まるよと。ワンプレーの重みでゲームが決まるという話をしていたので、その中で(得点シーンは)ワンツーで入っていきました。そこは僕には相手の選手の軽いプレーに見えたので、そういうところでスキを見せませんでした。われわれは最後の最後まで危ないところを厚くしながら守るとか、粘り強く何度も何度もアタックを繰り返すというところを含めて、よく粘り強くやってくれました。 これから残りの試合数が少なくなればなるほど、プレッシャーが掛かれば掛かるほど、一瞬のプレーでゲームが決まる、ワンプレーでゲームが決まる。その中でどれだけ自分たちのフットボールをやり切れるか。こういう緊張感、このプレッシャーを楽しめるかどうか。このサポーター・ファミリーとの一体感、全員で昇格するんだという強い思いを、ホーム・アウェイ問わず、あと14試合やっていきたいと思います。 --乾 貴士選手が欠場した中で、白崎 凌兵選手をトップ下に入れた狙いは?単純に、ほかのところがうまくいっている中で大きく変える必要はないと思っていました。そこでプレーできる選手はほかに何人か候補がいた中で、トレーニングをしながら一番しっくりきた選手、また次の東京V戦を考えた中で誰が良いのかというのをトータルに考えた中で、シラ(白崎)でスタートしました。 その中で貴士と同じことをやってくれということは思っていないので、シラはシラの色を出す。それが毎日毎日トレーニングをしているクラブチームであり、選手たちと連係、連動とか特徴を生かすということだと思います。誰がどういうポジションに入ったのかでプレーを変えられる。戦術を変えられるように。点こそ入らなかったが、ずっと面白い形で動いていたと思います。また違う選手が入るかもしれませんが、また入った選手の特徴が生きるように全員でやっていきたいと思います。
ファジアーノ岡山
監督
お疲れさまでした。試合前は本当に暑くて大変な試合だなと思いましたけど、意外とピッチの中は風も吹いていて、良好な感じだったんじゃないかなと思います。 ゲームに関しては、前半は良かったんじゃないかなと。もちろんボールを持たれる時間もありましたけど、自分たちが持ったときは深い位置までいけていた。ただ、最後のところで破り切れなかった。もう少し思い切って、シュートだったり、仕掛けていくプレーだったりが欲しかったけど、良いときにシュートまでもっていけなかったのは痛かったかなと。もっていっていても力がなくて、枠に強いボールを飛ばせなかったのは痛かったなと。 後半、エスパルスさんのほうが人を当ててきて、われわれの形に対応する形で入ってこられて、やっぱり人を当たられたときに個人の差がもろに出ちゃうところがあって、なかなか攻守で自分たちが上回ることができなくて、その時間に1点取られたのは痛かったです。なんとかして取り返そうと思って、人を代えていきましたけど、良いチャンスをたくさん作ることはできなかったかなと思います。 でも、選手たちは力を出していると思うので、もっと力をつけられるように頑張っていきたいと思います。
清水エスパルス
DF 70
原 輝綺
前半に押し込む時間帯が長かった中で、決め切れなかったのが試合を難しくしました。後半、個人のところで中央を打開して、1点が取れたのは個人の力でもあるし、チームとしてやっていることでもあるので、その1本で点を取れたことは大きいです。ただ、まだ1点だと難しい試合も増えてくるので、今日は守備陣だけではなくて、攻撃陣、中盤を含めてゼロで抑えられたのは大きかったです。 ただ、事故的な失点も含めて、毎試合ゼロで抑えるのは現実的に可能性は低いので、もっともっと攻撃のところでクオリティーを上げていかなければいけない。点を取る場面でしっかりと仕留め切れないと、この先どんどんプレッシャーが掛かってくる試合が増えてくるので、大事なところで決められるチーム、選手にみんながなっていかなければいけないと思います。 コミュニケーションの部分では、やっていたメンバーがあまり替わっていないので、そこは苦労をしていないし、サッカーは違いますが、アジャストする時間も個人的には短く済んだと思います。監督から与えられているタスクは攻撃のほうがかなり多いので、そこをこなしつつも、守備の人間なので守備のことをしっかりやってから、そのタスクをこなせるように自分はなっていかなければいけないと思います。
MF 10
カルリーニョス ジュニオ
まず、ベンジャミン(コロリ)選手とコンビネーションをしようと思っていましたが、相手がクリアをして、そのボールが自分のところにこぼれてきました。(鈴木)唯人とワンツーをして、そのときにラインブレイクができると思って中央から入りました。最後は落ち着いて点を決められて良かったと思います。 2ケタゴールを決めることができたのはうれしい。でも、得点のところよりもチームが今日の試合で勝てたことが良かったです。今日は勝たなければいけない、大切な試合だったので、自分たちの目標である昇格のために勝利ができて本当に良かったです。 最近試合を見ていて、自分が決めた試合はチームが勝てています。自分がもっともっと成長するために練習から頑張っていきたいし、チームの勝利に貢献できるように得点を決められるように頑張っていきたいと思います。