「いまは我慢の時」と秋葉 忠宏監督が話しているように、昇格に向けて正念場を迎えている。
課題は『超攻撃的、超アグレッシブ』を掲げながら、そのサッカーを表現できていないことだろう。先制してから追加点を奪えておらず、そこは改善しなければいけない。
「『守備を全部パーフェクトにやれ』と言っても暑い中では難しい。夏場は点を取らなければダメだと思う」と秋葉監督が話しているように、攻撃陣に求める部分は大きい。本来の力強さを発揮したい。
対する岡山の前節は今週月曜日にアウェイで熊本と対戦した。序盤から岡山がチャンスを作り、2分には櫻川 ソロモンがネットを揺らすが、オフサイドの判定に。しかし25分、佐野 航大の横パス から、ヒールで反転してDFを外した田中 雄大がそのまま決めて、岡山が先制する。しかし、41分に竹本 雄飛に決められ同点に。65分には櫻川がCKから再びネットを揺らすが、ファウルでゴールは認められず。徐々にドローが見えてきたところで、後半アディショナルタイムだった。途中出場の福元 友哉がペナルティーエリア左角付近から劇的なミドルシュートを決めた。
9位・岡山はJ1昇格プレーオフ圏内の6位・清水とは勝点差5。今節で勝利を収め、昇格争いに踏みとどまりたい。
[ 文:田中 芳樹 ]

