終了間際に劇的な決勝点。岡山は7位に浮上
ファジアーノ岡山
MF 8
--PKでの駆け引きについて。(その前にPKを蹴っていた)(坂本)一彩がどこに蹴って外したなどは考えず、GKとの駆け引きも特になく、あのときは右に蹴るのが一番のオプションだと思った。ピッチが良くなくて、ボールが滑る可能性があると思ったので、右のコースに蹴ることにしました。 --ゴール後、サポーターのもとに駆け寄ったが?ファンの方々は遠くまで来てくださって、そこに恩返ししたいという思いもありました。ラスト数分で勝利を決められて、一緒にそれをファンと祝えるのはサッカーの中で一番良い瞬間だと思っています。
ピッチも滑りやすく悪い状況で、いわきさんも前からアグレッシブに守備をしてきていた。相手のやりたいサッカーで押し込まれる時間もあった。3連勝の懸かる中で厳しい試合だったが、最後までみんなで戦って、勝点3を得られて良かった。 --終盤にビッグセーブがあったが?あの場面は守備の原則として柳(育崇)がいったあとのカバーを(本山)遥がするところで相手をフリーにしてしまった。自分としてはあとは止めることだけに集中して対応できた。普段の練習の成果が出たシーンだと思う。 --粘り強い守備ができているが?欲を言えば失点ゼロで抑えたかったが、ゴール前のところはタイトに行けています。ここ数試合勝てているが、それでも守備の課題は出ているので、そこを振り返って、スキを与えることなくいくために、次まで日数が少ないけれど、しっかり準備したい。 --劣勢の時間に考えていたことは?相手が前から守備でハメにくる中で、チアゴ(アウベス)が裏を狙いながら、それでDFを引っ張ったスペースを(坂本)一彩が使っていければ、僕たちとしては相手陣地に入って前進できると考えながらやっていました。
いわきFC
監督
たくさんの方が来ていただいて、ホームでしばらく勝利を届けられていない中で勝利したかったが、結果は敗戦となってしまった。課題がありながらも、選手は最後まで頑張ってくれた。課題のところをトレーニングして、また次節、勝利できるように準備したい。 --先ほど、挙げられた課題については?守備での相手の立ち位置などは抜きにして、失点はあったが、そんなにやられる場面はなかったと思う。守備に関してはセットプレーも含めて、ある程度J2の相手、外国籍相手にも対応できるようになっていると思っている。サッカーは点がないと勝利を取れない。 すぐには良くならないと思うが、クロスを上げられるところで上げないとか、1個大事にしちゃって、逆に岡山さんのディフェンスがそろったところで上げているのは効果的ではないというところで、チームとしてタイミング、どこに入るというのをもっとやっていかないといけない。
ファジアーノ岡山
監督
まずは、遠い場所にもかかわらず来てくれたファン・サポーターの方に感謝したいと思います。 試合に関しては、タフな試合になることを想定して、ここに来ました。立ち上がりは本当に攻守ともに良い形で入れました。相手のシステムは自分たちの思っていた形と違いましたけど、それにもある程度すぐにアジャストして、良いプレーをしたスタートだったんじゃないかなと思います。ちょっと相手の圧力が強くなってきたくらいからペースを握られることもあって、苦しい時間帯もありましたけど、前半は最初にPKを取ったり、その後にも相手の深いところに入っていけたりしていたので、良かったんじゃないかなと。 後半はもう1回、自分たちの頭を整理して、相手のやり方とかもしっかりと整理して、しっかりと勝つために前に出ていこうということでスタートしたのですが、いわきさんの前に出てくるパワーとか、選手交代もありましたし、そういうところでちょっと後半の頭はゲームをもっていかれたかなと。 それで苦しい時間帯が続いたのですが、1つチアゴ(アウベス)が質の違いを見せて決めて、もう1回なんとかというところだったんだけど、その後もちょっと押し返せなくて失点したのは痛かったなと。 その後もチャンスを作られたりしましたけど、粘り強く守っていったのが最後につながったと思います。そこは自分たちの選手をしっかりと評価して、次に向かえたらいいなと思います。非常に苦しい試合でしたけど、われわれにとっては大きな勝点3になったので良かったんじゃないかなと思います。
いわきFC
MF 2
石田 侑資
--どんな指示があって試合に入った?(守備ではSBだが)攻撃になればウイングバックになって、どんどん前に行くこと。監督が日頃からおっしゃられているのは、予測とか反応で、奪えそうで50:50のところでどれだけ初速を速くできるか。それができたシーンは少なかったと思う。それは僕自身にも求めることだし、結果が出ていないので、自分に矢印を向けてやっていきたい。 --3バックの一角でプレーすることも多い中で、今日のポジションを務めたことについて。ウイングバックは1人でサイドのレーンを追い越すこと、戻ることが求められる。試合で出るポジションで、決められた場所でどれだけ監督が求めるものを結果にできるか。それは自分が思ってやっていること。僕自身まだやらないといけないところはある。満足できることはできていない。次は勝利をもぎ取りたい。 --流れが悪くない中、後半に入ってギアがさらに上がった。ハーフタイムの指示は?僕自身、クロスがうまくいっていないのは感じていた。前半から僕のクロスが良ければ、1、2点取れていた。それは感じていたので、自分のクロスで点をと思っていた。ただ、その思いが強いと、リスク管理ができなくなる。いまやるべきことを考えながらやっていた。
MF 33
下田 栄祐
--PKを与える前の場面について。対応が中途半端になった。そこで負けるなと監督に言われている中でのプレーだったし、チームを壊してしまうようなプレーだった。反省しないといけない。自分は外国籍選手とも関係なく戦っていける選手になりたいと思っている。 --Jリーグ初ゴールについて。あの場面は、もう打つイメージしかなかった。ラッキーな形だが、打っていこうという話もあったので、それが結果につながった。個人的にも、まず1点を取れればと思っていた。 --その前にはプレーキャンセルも。トラップが浮いた。切り返すつもりでいたところで、そこで相手が引っかかってくれた。 --PK以外での攻守の課題は?前半、少し蹴り合いになった。常にボールが自分の上にある状況だった。そこでセカンドボールを拾って、もっと落ち着かせられれば良かった。ただ、相手のやり方もあった。それに合わせて蹴っても、パスにできていれば問題ない。相手に合わせるのではなく、自分たちのサッカーをやることが大事だと思う。
DF 4
家泉 怜依
今日のような試合のときに、今季の前半を振り返っても、これを落として下の順位になっている。全部で100%を出せば勝利につながると思う。前節の熊本戦のように、内容が良くなくてもやり続ければ結果は変わる。あと9試合、全部勝つつもりで一試合一試合やっていきたい。