死力を尽くした東北勢対決。執念を見せるも、決勝点は生まれず
ベガルタ仙台
まずは「前節(・熊本戦)のように前から行こう」という話をしていました。前節よりも割り切ったプレーを相手がしてくると思っていて、厄介かなと思っていましたが、その心の準備もできていた。ちょっと押し込まれる時間もありましたが、予想どおりのゲーム展開になったかなと思います。 --残り4試合に向けて。自分自身のことで言うと、後半に途中から疲れが出てしまったので、そこは反省点です。しっかり一度体を整えて、あと4試合で毎試合ゴールを狙って、自分が引っ張っていけるようにやっていきたい。
いわきFC
監督
4,889人のサポーターに来ていただきありがとうございます。試合が始まる前にスタンドを見て、チケットが完売ということもあって、こういう感じになったのかという感想です。声援が選手を後押ししてくれたので、勝ちたかったです。 率直に「試合内容は負けに等しかった」と選手にも伝えました。失点の形も含めて単純なミスだったので、みんなで修正してやっていくしかないと思います。あまり内容が良くなかった試合でした。リーグ戦は長丁場で、終盤になってくるとこういう試合もあると思います。相手に勝点を与えないことも大事になる。2週間空きますが、次のホーム・清水エスパルス戦に向けて良い準備をしたいです。 --「負けに等しい」は具体的にどの辺りか?自滅でした。ハーフタイムに厳しいことも言って、プレーの優先順位をどうするのか。後半の立ち上がりとかは背後に走ってクロスに入るとか、言ったところが発揮できたので、前半からできるようにマネジメントしていきたい。 --杉山 伶央選手のプレーぶりは?ひざのオペ後初の先発でした。長い時間は難しいと考えていて、彼と有田 稜のセットで90分を考えていました。有田は杉山の状況を見てどのタイミングで出すか、考えていました。本当はもっと足が速くて、背後に抜ける動きとかを出せたらもっと良かったですが、現状を思うとよくやってくれたと思います。
ベガルタ仙台
監督
東北勢同士の戦いで負けられない戦いだったと思いますけれども、非常にタフなゲームになりました。選手たちは最後まで戦ってくれたと思います。前半に先制されたあとに、リードするところまでは行ったのですが、追いつかれる形で、少しもったいない部分があるかもしれないと思います。ポジティブに考えて、次に準備していきたい。 --ロングボールで背後を取ろうとする相手への対応について。背後へのボールは自分たちにとっても想定内で、相手に突っ込まれるのでなかなか難しいところもあるのですが、自分たちでうまく対応して、やられたシーンはそういうところではないと思う。やられたシーンはどういうものかということに対して、選手と努力していきたい。 --J1昇格の可能性が消滅したことについて。非常にそれは悔しいと思います。ただ、まだ続きますので、一試合一試合戦っていきたい。
いわきFC
MF 7
杉山 伶央
ケガして初めてスタメンで出た試合でした。やることは明確に田村 雄三監督から伝えられていて、思い切ってやろうと思っていました。チャンスに絡めた部分もあったので、ゴール前に入っていくところとか、ほかにもできることはあったんじゃないかと思いました。(1点目で)クロスを上げた場面は中を見ていなくて、仕掛けようかなと思っていました。深い位置だったので、中を見ないで良いボールを上げたら誰かが合わせてくれるイメージがあった。イメージどおりだったと思います。 --プレーの感覚的にどれくらいの回復具合か?この試合に向けて練習試合とかも出場時間が限定的で不安もありました。ポジティブに捉えていて、これから良くなっていくと思っています。 --離脱が長期間続いて考え方も変わったか?リハビリが長くて外から見ていて自分的には苦しい時期が長かった。でも、チームのいろいろな方に助けてもらって、今日につながったので、感謝したい。逆境を乗り越えて強い気持ちになったと思います。
DF 4
家泉 怜依
(1失点目は)思うところもありますが、PKにならないようにしていきたい。2失点目は受け渡しのところでスキを突かれてしまった。裏を取られたり、うまくいかないことが多かった。試合内容が良くなかったので、負けなかっただけマシかなと思います。次は清水エスパルス(が相手)なので、同じミスをしないように。今日みたいな試合をしていたら絶対負けるので、改善していきたい。 --連勝がストップして、思うことは?最近は良い試合ができていた中で、今日はふがいない試合をしてしまった。自分たちでさえそう思うので、観ている人たちは……。連勝とか前に勝ったこととか考えず、目の前の試合に勝つことだけを考えてやっていくべきだと思います。 --試合後はなかなか立ち上がれなかったが。東北同士の対戦で負けたくなかった。個人的にも良いところが少なくて複数失点し、悔しくてなかなか立ち上がることができなかった。