前半から大きく動いたスコア。“乱戦”は痛み分けに
ヴァンフォーレ甲府
FW 15
--今季初ゴールでした。点を取りたかったし、あまり試合に出ていなくて……。チームのために自分ができることをやろうとして、結果につながって良かった。 --良いパフォーマンスが出ています。ACLや天皇杯は出ていますが、リーグ戦は違う感じかと思っていた。町田は球際が強くてやりにくかった。最終的には勝ち切りたかった。
FW 77
--自身のゴールシーンを振り返って。渋谷(飛翔)選手からのボールを松本 孝平選手が競って、自分ところにボールが転がってきた。強いシュートを打つことを意識しました。 --途中出場の選手がパワーをもたらしました。難しいゲーム。首位のチーム(である町田)には一瞬でやられる可能性があった。新しいエネルギーで逆転まで来たが、最後に勝点2を失った。
FC町田ゼルビア
監督
立ち上がりからそんなに悪くはなかったなと思いますが、3-3という結果の原因を探らないといけないなとも思います。結果的には17本のシュートを放ち、CKが相手よりも多かったので、ただただ3点目を早く取りたかったです。3失点に関しては長いボールが入ってきたときの対応、セカンドボールの対応。そういった場面にやや手こずった結果での失点でしたから、しっかりと改善していく必要があります。内容としてはなぜ3-3になったのかと思いますが、総合的には良かったのかなと思っています。 (われわれは)首位であり、昇格を狙うチーム特有の難しさに直面しているのかなと。2試合連続での試練となりましたが、ここで1つ殻を破らないと、昇格や優勝には近づかないのかなと思います。次の秋田戦も含めて、われわれには5試合が残っています。同点に追いつけたことは勝点1を積み上げたことになります。連敗しなかったことをポジティブに捉えながら、周りの状況に左右されず、次の試合で勝点3を積み上げられるように気持ちを切り替えて臨みます。
ヴァンフォーレ甲府
監督
結果として引き分けてしまい、悔しい思いをしてしまった。先制してうまくゲームをコントロールしたが、長いボールのセカンドの拾い合いを制されて(スコアを)ひっくり返されたことは反省点。そこから気持ちを持ち直して逆転したことは評価したい。われわれは勝点3が欲しかったが、結果を受け止めて前向きに次に向かいたい。みんなプレッシャーがある中でよく走ってくれた。足りないところはあるが、よくやってくれた。次に向けて、顔を上げて立ち位置を見つめ直してやりたい。 --交代で入った選手が点を取って勝点につなげたことは総力です。相手の状況を見極めてシステムを変えたりした。(途中交代で)出力も上がった。フィニッシュはうまくいかないところもあった。しかし、全員の総力が合わさって勝点1を手にした。 --山本 英臣選手を投入してからの3バックの狙いは?アタックのときにSBに高い位置を取らせるため。リードされていたので、武富(孝介)選手らを中に絞らせるために山本選手を投入しました。
FC町田ゼルビア
DF 34
藤原 優大
--相手の先制点の場面は自身が対峙する形でした。決めた飯島 陸選手が上手だったのでしょうか。結果的にはそうなってしまうかもしれません。回避する策は何個もあったなと、みんなで話してきました。先制点を取られると、3バックにしてガンガン行こうという中ではけっこう厳しいメンタルになったかなと思います。先制点が1つのキーポイントになったので、悔しいです。 --後輩である宇野 禅斗選手がゴールを決めたことについて。本人にとっては初ゴールですし、メンバー外が続いていた中でも結果を出したことは刺激になりました。だからこそ、勝たせてあげたかったです。
MF 16
宇野 禅斗
欲を言えばもっとセカンドボールを拾える場面がありましたし、もっと点を取れる場面もありました。しっかりと得点に絡めたことはポジティブに捉えながら、反省すべきことは反省して次の試合に臨みたいです。 --チーム2点目のゴールは素晴らしい形でした。シャドーの位置で出場した中で、得点は狙っていました。ヒジくん(翁長 聖)が精度の高いボールを入れてくれると信じて飛び込んだことがゴールにつながりました。 --残りの試合に向けてのメンタリティーはどう整えていきますか。厳しい状況の中でも首位にいられることは追われる立場の難しさもありますが、(一方で)追う立場なりの難しさもあると思います。今日の試合の良かった点や悪かった点を明確にした上で、次の試合をさらに良い状態で迎えられるように準備を整えることが、昇格や優勝につながっていくと思います。