J2残留へ勝点3を目指した両者。つかんだものは1ポイント
レノファ山口FC
勝点3が必要な試合の中で、特に前半に関しては僕たちのサッカーがまったくできていなくて、相手の思うサッカーをしていたと思います。後ろからつなぎたいけれども、ハメにきて、前に蹴って回収される回数がすごく多かった。シュート自体もほぼ打っていないと思いますし、ゴール前に行く回数も全然なかったので、入りとしてはすごく悪い試合だったと思います。 --後半の戦い方について。前半に比べてちょっと低い位置でもらうようにして、縦にFWを走らせたり自分でボールを運んで切り返してクロスを簡単に上げたりと、「シンプルにクロスを上げる回数を増やそう」と言われたので、そこは意識して入りました。
FW 94
監督に指示されたことを念頭に置いて、ボールをキープすることとか、「チャンスでは自分で行っていい」と言われていたことを頭に入れて、まずはやろうと思って入りました。 --ゴールシーンについて。練習からあるような形でしたし、ホームでの(J2第29節・)大分戦では自分が梅木 翼選手をアシストしたゴールがあって、それに似ていたのがうれしかったですね。今回は逆で、翼がアシストをしてくれて、自分としてもキレイなゴールだったなと思います。
ベガルタ仙台
監督
前半の立ち上がりからしっかりと良い入り方ができて、ゴールもあって、良いゲームができていました。10人になってからは厳しい戦いになったのですけれども、それでも選手たちがしっかり守ってくれて1ポイントを取れたことをプラスに考え、残りの試合をやっていきたい。 --後半、相手に流れが行ってしまったことについて。前半に非常にハードにやってくれたぶん、後半は前のほうでのパワーがちょっと足りなくなった印象があったところです。それで押し込まれる展開になった部分があったと思います。 --押していた前半のうちに2点目が取れなかったことについて。当然、2点目をとは思っていたのですが、最後のところで相手も頑張って、自分たちの精度のところもあったのかなと思います。後半も惜しいチャンスはありました。そこの決め切るところはどこのチームもそうかもしれませんが、課題の部分であると思います。
レノファ山口FC
監督
前半はわれわれにとって難しい試合でした。でも、後半はそれに対してリアクションができて良かったと思います。正直なところ、勝てるチャンスがあった試合だったと思います。でも、前半は仙台さんのほうが良かったので、公平な結果だったと思います。われわれにとっても悪い結果ではなかったと思います。順位表で下のチームの結果にもよりますが、この結果はわれわれにとっては良かったと思います。 --後半にクロスが増えたことについて。戦術的には大きな変更はしていません。ただし、「連動してボールを早く失わないように回そう」という話はしました。それがしっかり遂行できたことにより、ゲームを支配できたと思います。 --右サイドで先発した吉岡 雅和選手が苦しい前半も粘り、後半はチャンスを作っていたことについて。私としては吉岡が前後半を通して良いパフォーマンスを見せてくれたと思っています。要求していたことは多いのですが、今日はとても良かったと思います。
ベガルタ仙台
MF 11
郷家 友太
もったいない試合をしてしまった印象です。 --今季10点目について。練習していた形がキレイに出た感じです。こいちゃん(小出 悠太)から(氣田)亮真くんに出て、止まらずに前に抜け出して、落ち着いてニアに決めることができて良かったと思います。自分としても、どんなボールでも決めるということは常に練習から意識しているところがあるので、試合になって練習の成果が出たと思います。自分でもビックリするくらいホームで取れていなかったのですが、取りたい思いは強かったので、その思いが出ました。
MF 18
氣田 亮真
前半は自分たちが狙っていたプレッシャーとボールの動かし方で、攻守において手ごたえをつかめるような内容でしたけれども、後半になってなかなかボールを握れなくなりました。(試合の)途中にもディフェンスラインの選手ともコミュニケーションをとって「もう少し握ろう」と話していましたが、それでもうまく握れなかった。あとは、後半に守備の強度が落ちたところがあると思います。 --先制点のアシストについて。左サイドだけではなく、うまく流れながらやることを考えていて、その中でこいちゃん(小出 悠太)から良いパスが来て、あとは(郷家)友太の動きもしっかり見えていたので、そこらへんはしっかり合わせることができて良かったと思います。