2023/11/4 (土) 14:03 KO
第41節
入場者数: 9,977人
天候: 晴|気温: 25℃|湿度: 45%
つないだ昇格の希望。長崎が土壇場で勝利をつかむ
ベガルタ仙台
--交代出場の直後に今季初ゴールを決めたことについて。ファーストプレーだったので自然に体が動いたというのがあって、そこで点が入ったのは、最高の形での入りだったのかなと思います。(あの場所に)自分がポジションを取ることで、相手のSBが大外も見ないといけないし、こちらも見ないといけないという迷いもあったと思うので、それが良い形でできたことは良かったと思います。 --次節・町田戦に向けて。ホーム最終戦でもあるので、今年の集大成として絶対に勝たないといけないし、今年積み上げてきたものを全部出すというところでチーム一丸となって、来週1週間で準備して良い状態で臨めるようにしたい。
V・ファーレン長崎
監督
今日はかなり厳しい試合だったと思いますし、相手のポゼッションに苦労した面はあったと思います。緊張もあったんじゃないかなと思いますし、自分たちは勝たないといけない試合でした。選手の勝ちたいという姿勢が最後まであったので、その姿勢があったからこそ、勝点3に結びついたと思います。明日、(最終節の相手・)千葉が試合をするので、その結果を待ちたい。最終節、(プレーオフ進出の)可能性はありますが、自分たちは自分たちの仕事をまっとうしなければいけないし、やるべきことをやって、結果を待たないといけない。全力を尽くして戦わないといけないと思います。 --勝たなければいけない状況での試合だったが、ご自身はどんなことを意識していたのか。いつもどおり、相手を分析して準備をしました。その中で今日の試合を見ると緊張感もあったんじゃないかなと思います。修正は必要だと思いますが、戦う姿勢というのは良かったんじゃないかなと思います。 --前半はマテウス ジェズス選手が前気味でカイオ セザール選手が後ろ気味の配置だったが、後半は逆だった。これは体力面を考慮しての変更か。前半でいうと[4-4-2]の形でマテウスを前に出したんですけど、そこまでハマらなかったので[4-3-3]に変えました。たまたま、ボールを受ける回数がカイオ側が多かったので、彼が前に出たように見えたんじゃないかなと思います。そのシステムにしてからは、よりプレッシャーに行けたと思いますし、相手がロングボールを蹴る回数が増えたと思います。 --勝たなければいけない状況で、交代はかなり我慢していた印象だったが。メンタルと体力の部分を見て選手交代をしていますが、今日の試合については松澤 海斗が連続してスタメンで出ていないので、疲れてきているんじゃないかなと思っての交代でした。中盤でも加藤 大、名倉 巧をチームにパワーを与える意味で投入しましたが、うまくいったと思います。
ベガルタ仙台
監督
前半は自分たちの狙いとしているところを出せた部分と、あとは逆に、相手も強さを持って出てくるだろうという部分もあった中で、先行されました。後半にしっかり奪い返して同点までいけましたけど、最後のところで、相手のパワーとゴール前のところでの精度が上回ったのかなと思っています。ただし、選手たちは最後まで、その後もゴールを目指して戦ってくれたところに感謝したいですし、残り1試合に向けてしっかり切り替え、選手たちとやっていきたい。 --多くの時間で押し込みながらも、追加点を取れなかったことについて。相手のやり方もあるかもしれませんけれども、自分たちの最後のところでもう少し何かアイディアを出さないといけないと思います。あとはもっとシュートを打っていくとか、そういう部分です。 --ハーフタイムに出した指示について。立ち位置を考えるとかそういう部分と、サイドのところをうまく使っていく部分は伝えました。
V・ファーレン長崎
FW 9
フアンマ デルガド
今日の試合はすごく難しかったですし、追いつかれた状況から勝ち越し点を決めることができたのは良かった。みんなが頑張った成果だと思います。 --勝利が必要な状況での試合だったが、試合前の心境について。自分はいつも勝ちたいという気持ちで試合に入っているので、そういう意味では普段どおりでした。2得点でチームに貢献できたのは良かったです。 --自身の2得点の活躍について。1点目は松澤 海斗の個人技からでした。自分たちにとってすごく重要な選手ですが、彼から良いボールが来て、しっかりトラップできたことで決めることができたと思います。2点目はみんなの気持ち。絶対に勝たなければいけないというみんなの気持ちが折り重なったことで生まれたゴールだと思います。 --最終節・千葉戦も勝利が必要な状況になるが。あと1試合を残して、プレーオフに進める可能性がありますし、J1の可能性を見ることができるのでいまはうれしい気持ちでいっぱいです。
DF 25
櫛引 一紀
--劇的な勝利だったが、内容としては苦しい時間も長かった。相手にボールを持たれる時間が前半から長くなってしまったし、相手にプレッシャーを掛けることができなくて、かなりしんどいゲームでした。体力的には厳しかったですが、最後のところでみんなが体を張れていたし、そこはすごく良かったと思います。 --追いつかれたあとも、勝つしかないという状況が良い意味での開き直りを生んだように感じるが?行くしかなかったので。まだ同点だったし、いけるなと思っていたので、みんなに落ち込むような雰囲気はなかったです。 --終盤は目標が懸かっているチームとそうでないチームの気迫の差のようなものを感じた。俺らは勝つしかなかったので、終盤はなりふり構わず行っていましたし、仙台さんはもう降格もないというような状況だったので、その差が出たかなと思います。 --こういう勝ち方で勢いを持って最終節・千葉戦に臨めるのでは?勢いはあると思いますが、千葉さんはクオリティーも勢いもあるチーム。簡単ではないですけど、みんなで頑張って戦いたいと思います。明日は(千葉と対戦する)群馬を全力で応援します(笑)。
FW 11
エジガル ジュニオ
--ケガからの復帰になった。終盤の重要な時期にピッチに戻ってくることができたが。長崎に戻ってプレーできることがとてもうれしいです。この時間が来ることを楽しみにしていました。チームの力になりたいという思いもありましたし、サポーターにも歓喜を届けたいという思いがありました。ただ、まだ何も勝ち得ていないし、昇格を成し遂げたわけではないので、そこに向けて集中して、次の試合に頭を切り替えています。 --コンディションとしてはどんな状態だったのか。フィジカルとしては良い状態だと思っています。もちろん、チームの戦略として呼ばれる選手がいる中で、自分がメンバーに選ばれた以上、準備はできていました。ケガに関する不安や手術後の不安はもう残っていません。今後も試合に出る機会があれば、チャンスをモノにして活躍したい。スタメンに選ばれれば、それに応えるだけの心身両面の準備はできています。 --試合に入るときの心境は?自分たちがフォーカスしていたのは勝つこと。日頃の練習から監督に言われているし、チームメートもそれぞれ自覚しています。自分のメンタルとしては勝つために何をすべきか、勝つためにどう仲間たちをサポートすべきか、それだけを考えて試合に入りました。 --フアンマ デルガド選手の決勝点の場面は自分でも打つことができたと思うが、折り返した。あのときの狙いは?自分にとってではなくてチームにとって何が最良なのかが重要でした。その中で彼の位置を見たときに、彼が一番ゴールを取れるであろうポジションにいると思ったので、パスを出したまでです。自分の判断は間違っていなかったと思うし、それがチームのためになったのは良かったです。 --勢いを持って最終節・千葉戦に臨めるのでは?まだチャンスはあるなと感じられる勝利でしたし、劇的ではありますが、勝つことが何よりも重要だったので、まだ望みはあると思って練習に励んでいきたいと思います。 --最終節も勝つことが最低条件になるが。決勝戦だと思って臨まなければいけない試合です。来週の練習から勝利するために何をすべきかにフォーカスしなければいけない。勝たなければいけない決勝だと思って勝ちにいく。チーム全員で試合に向けて気持ちを高めていければなと思っています。