後半序盤に連続得点の町田。5連勝でシーズンフィニッシュ
FC町田ゼルビア
DF 6
--現役最後の試合を終えた心境は?先発で使ってもらえた最後の5試合があったことで余計にスッキリと現役生活を悔いなく終えることができます。試合に出られないままで引退することになっていれば、多少なりとも悔しい気持ちはあったかもしれませんが、いまはもう、何も言うことはありません。 --ミッチェル デューク選手の2点目は、自身のパスが起点になりました。このチームではここまであのようなシーンを作り出すことができていませんでしたが、荒木 駿太が良い形でスペースに流れてくれたことで間にデュークが見えました。差し込むパスやゲームを作るプレーは求められていることなので、違いを出せて良かったです。
FW 29
--「終わり良ければすべてよし」と言えるような加入後初ゴールでした。ゴールを決めることができて本当にうれしいです。チームメートにとっても待ち遠しいゴールだったと思いますが、ほかの誰よりも自分が一番待ち望んだゴールです。ケガで練習や試合に絡めない苦しい時期はありましたが、今季最終戦の試合終了間際にゴールを決めることができて本当に幸せです。ケガをしている時期に私に寄り添ってくれたメディカルスタッフの方々、チームドクター、通訳、みんなに感謝しています。 --冷静なシュートでした。自身のゴールシーンを振り返ってください。(藤原)優大からのクリアボールに抜け出した形ですが、相手の左の選手が残っていたので、オフサイドはなかったと思います。抜け出したあとにGKと1対1になった場面は、ドリブルでかわしたり、いろいろなアイディアがある中で、相手のGKが一瞬のスキを見せたため、そのタイミングでシュートを打ちました。
ベガルタ仙台
監督
前半はなんとか0-0で終わって、後半からというところで、後半の立ち上がりに不運な形で失点してしまいました。2失点して、選手たちもそのあとに奮起して1点を返したのですけれども、攻撃的にホームでの最終戦ということでゴールを奪いにいった中で、最後に不運な形でまた失点をしてしまった。簡単な失点が多かったと思いますが、選手たちが最後まで勝ちたいという気持ちを出して戦ってくれたことに関しては、感謝しています。 --攻撃の課題について。少し、全体の距離が広がったとか距離感が良くなかった部分があったのかなと思います。その中で、前線が孤立している部分があったり、ディフェンスラインの距離感があまり良いバランスではないときもあったりしたので、そのへんの部分でうまく進められなかったと思います。 --1点を返したショートコーナーについて。それぞれの試合でセットプレーはトレーニングしていますが、相手のところを分析しながらトレーニングしている部分はあります。攻守ともにセットプレーはどの試合でも重要になると思っていますが、特にこの試合では、町田さんはそういうところに長けているところがあるので、必要だと思いました。
FC町田ゼルビア
監督
今季最後の試合に向けて、町田から約1,200人ものファン・サポーターの方々にお越しいただいたと聞きました。最後まで熱い声援を送ってくださったことにまずは感謝を申し上げます。J2優勝とJ1昇格は決まっているものの、5連勝でシーズンを終えたいという選手たちの熱い気持ちと、来季J1に臨むにあたって、われわれの強さや町田らしさを見せつけた状況の中で来季を迎えたいという強い気持ちが、今日の勝利という結果につながりました。守れるチームを作ることが勝点の量産につながるということを逆算すると、しっかりと体を張るべき場面では体を張り、後半に一気に勝負を仕掛ける形をわれわれは春先から志向してきました。今季最後の試合でも選手たちは、われわれが志向してきたことをしっかりと表現してくれました。また、選手たちには42試合頑張ってくれたという労いの言葉をかけたいと思います。 --今節・仙台戦に向けて、選手たちにはどんなメッセージを送って試合に臨んだのでしょうか。仙台さんにとっては、ホーム最終戦というプライドがあるだろうから、思いどおりの試合展開にならない可能性もあるということは想定していました。ただ、仮にそういった試合展開になったとしても、0-0で試合を進めることにより、交代選手が相手を攻略する糸口を探り当てることができるだろうから、しっかりと体を張ろう、球際でも戦おうと選手たちに働きかけてきました。また、ボール保持がうまい仙台さんに対して、しっかりと前から制限をかけていくことでボール奪取からの攻撃に切り替えていく形を合言葉にした結果、今日の勝利につながったと思います。
ベガルタ仙台
MF 11
郷家 友太
サポーターは開幕戦から最終節まで一試合一試合決勝戦のつもりで応援してくださって、それに応えたい気持ちも僕たちにはかなりありました。ただ、結果がついてこなくて苦しい思いをさせてしまったので、来年の話をすれば、絶対にJ1に上がらなければいけないというのは、この1年を通して、そして最終節が終わってのサポーターの反応を見ても、強く思いました。 --来季に向けて。今年やっていたことではまだまだ足りないということが分かったので、今年以上に、2倍、3倍とやらなければいけないし、それくらいの覚悟を持って来年に挑みたいです。
FW 28
菅原 龍之助
僕が入った時間では0-2で負けている状況だったので、なんとか自分たちの流れに持っていこうと、僕はFWとしてゴールを目指してプレーを続けた結果、あのゴールが生まれたと思います。 --自身の得点場面について。セットプレーのショートコーナーは準備していたもので、それをしっかり出せたことと、あそこは自分の強みなので、「そこで決めなかったら、ほかでも決めるところはない」という気持ちで入りましたし、そこでゴールにつなげられたことは良かったです。