2023/11/12 (日) 13:03 KO
第42節
入場者数: 9,219人
天候: 曇|気温: 11.4℃|湿度: 67%
清水は自動昇格ならず。プレーオフでのJ1復帰を目指す
清水エスパルス
勝ちたかったし、勝たなければいけない試合でしたが、この結果をしっかりと受け止めて、残り2つ勝てるように準備したいです。 前半はうまくいっていない中でストレスを感じていた選手もいましたが、しっかりハーフタイムで冷静になって、後半の入りから行けるようになりました。プレッシャーの掛かった試合の中で思った以上に圧を感じてしまったのか、らしくないプレーというか、距離感も悪かったと思います。悪いときのプレーが出ました。 相手は攻撃のときにボールを出して動いてだったり、その動きを止めずに来ていました。それで後手後手というか、ボールを握られるシーンが多かった中で、逆に自分たちがボールを持っている時間を長くしたいところでミスが出ました。そこで自分たちのペースが握れなかったと思います。そこは反省して、またプレッシャーの掛かる試合で残り2つ、いつもどおりの攻撃的な守備ができるようにしたいです。 アウェイにもかかわらず来ていただいた方、そしてパブリックビューイングで見てくれていた方には申し訳なかったと思いますが、あと2つ自分たちにはチャンスがあるので、そのチャンスをしっかりつかみたいし、その後押しをしていただけたらと思います。
水戸ホーリーホック
監督
清水さんのサポーターも多かったですけど、われわれのサポーターも多く駆けつけてくれて、9,219人もの観客の前で試合をすることができました。こういう景色で試合ができたことは、われわれのクラブにとって非常に大きなことだと思います。この絵を続けていくことが非常に大事だなと、今日の試合で一番強く感じました。 そして、目の前で昇格を決められて胴上げされるということは、2年前にジュビロさんで経験しています。なんとかして阻止したいという思いを選手たちが非常に体現したゲームだったと思います。 試合の中では清水さんの圧がすごくありましたし、個の力の強さもありました。そういう部分に押し込まれる時間帯もありましたが、耐えながらひっくり返すこともやれたところはあったと思います。結果的に勝点3を持ってこられないということは、一瞬のスキや流れを断ち切れないことなど、今季苦労してきたことが出てしまうのかなと。そこはまだ改善できていないので、選手たちとともにこれから改善していかないといけないと思っています。とはいえ、清水さんにしっかり向かっていって、いろんなプレーをしてくれました。今日のプレーに関しては非常に評価しています。
清水エスパルス
監督
この大事な大事なゲームで、これだけ多くのサポーター・ファミリーが駆けつけてくれているし、静岡でもわれわれの勝利を願っていた方たちがいる中で、自分たちの心の弱さや脆弱さ。僕を含めて、それがこういう結果を招いたと思っています。 後半のようなパフォーマンスを出せるにもかかわらず、ああいう前半を過ごしてしまう。それは僕を含めて、自信を持って後半のようなプレーを前半からさせてあげられませんでした。そういったものを含めて全員で大いに反省して、心の弱さ、勝者のメンタリティーを養うという大きな大きな課題が最後に出ました。プレーオフ2つは、それを克服する良いチャンスだと思っているし、これを乗り越えられなければJ1に行く資格がないということだと思っています。 今日出たこの心の弱さをプレーオフ2つで必ず乗り越えて、J1に行くんだという、もう一度死にものぐるいの姿を全員に見せられるように。そして前半から、後半のように躍動した姿、われわれが仕掛けていく姿、勝ちにいく姿をしっかり90分通して見せられるように全員でやりたいと思います。 --前半のうちに3バックにした理由は?選手たちが、自分たちで判断したこと。自主自立した選手たちの肌感覚を大事にしていて、そこからある程度守備が落ち着いて安定したので、非常に良い判断だったと思います。ただ、もっともっと後半のようなパワーを使わなければいけないので、そこだけは全員で大いに反省して、しっかりとその課題をプレーオフ2つで克服できるようにまたやりたいです。
水戸ホーリーホック
FW 9
安藤 瑞季
前半はけっこう押し込んでシュートまでいく場面を多く作れましたし、相手にシュートを打たせなかった。後半はチャンスが来ると思っていて、あの場面では(杉浦)文哉がうまくボールをカットしたとき、(小原)基樹が良いところに走ってくれたので、僕のスペースが空きました。そこに良いボールがきて、あとは気持ちで流し込むだけでした。文哉にも基樹にも感謝したいです。 シーズン中は苦しく、キツい時間を多く感じさせてしまったと思います。たらればですけど、もっとやれたという思いがあります。そして、もっとこのメンバーで戦いたかった。だからこそ、もっと練習から気持ちを伝えれば良かったと思います。
MF 34
杉浦 文哉
狙いどおりの守備ができて、本当にそのタイミングしかない状況でクロスを上げることができました。右足に持ち直していたら合わなかったと思います。良いタイミングで良いボールを蹴ることができました。 清水さんにとっての大一番。お客さんもほぼ満員で、素晴らしい雰囲気の中で試合をすることができました。前節ふがいない戦いをしていたことは誰もが分かっていたので、それを取り返すために自分たちのやるべきことを一人ひとりがしっかり見つめ直して、タスクをまっとうしようという意志を持っていました。その上で自分たちのやりたいサッカーはできていたと思います。