2024/2/24 (土) 14:03 KO
第1節
安藤 瑞季
25'
入場者数: 5,577人
天候: 曇一時晴|気温: 9.7℃|湿度: 39%
水戸が5年ぶりの開幕戦勝利。虎の子の1点を守り抜く
いわきFC
難しい試合でしたが、ここまでやってきたことを出せなくて、もったいない試合でした。全体的に後ろ向きなプレーが多くて、それが今日の敗因です。 --水戸のプレッシャーをうまくはがせなかった?水戸が前から来ることは分かっていて、それをもとにトレーニングをしてきました。それでできなかったのは言い訳になってしまう。普段からやっているからこそ、力を出していかないといけない。 --FWが孤立する場面が多かった原因は?後ろと前の意思統一がうまくいかず、FW任せな部分がありました。 --次節に向けて意識していきたいことは?岡山は質の高い選手が多く、ビルドアップから前向きにプレーしないと、ミスから失点してしまう。ミスしてもいいから切り替えて、前向きにやることが勝敗を分けると思います。
PKを与えてしまったり、チームとして得点できなかったり、力を出せるチームなので、それができなくて悔しい気持ちです。全体的にポジションが低く、セカンドボールも拾えなくて、悪循環になって相手のペースになってしまった。今日出た課題を1週間で修正していき、前向きに戦っていかないとズルズル下向きになってしまう。自分たちDF陣が強気に高めのライン設定をして、前にという意識をもたらしていけば、おのずと伝染していくと思う。後ろから気持ちを前に乗せていきたい。 --ビルドアップの出口が見えなくて、後ろ向きになってしまった?全部が全部つなげることはないので、割り切る覚悟も必要です。状況によって相手の背後を取るにしても、意味のあるクリアとか、陣地を回復する手段としてプレーしないといけないと思います。
水戸ホーリーホック
監督
まずはいま、この開幕戦を勝利で終えられたことが一番の成果だと思っています。選手もそうですし、われわれスタッフもそうですが、開幕戦は普段の力がなかなか出ないのが通常です。実際、われわれが思うようなプレーはそんなに出せなかったところがあります。そういうことを彼ら自身も感じていたし、われわれもそういうことを共有して、我慢しながらゲームを進めていくことができました。ただ、攻守において、私自身は課題をかなり感じています。そこを改善していかないといけないなと、勝利以外のところで感じています。
いわきFC
監督
いわきからたくさんのファン・サポーターの皆さまが駆けつけていただいて声援をもらいましたが、試合に勝てず申し訳ないと思っています。開幕戦で情報がない中で、水戸といわきともに若い選手が中心ということから、アグレッシブなゲームになると思っていました。いわきのほうが開幕戦の独特な雰囲気に呑まれて、普段見えているものが見えない選手がいたという印象です。それで選手のリズムがおかしくなった感じは正直ありました。誰もが通る道なので「経験として次に生かしていこう」と選手に伝えました。次はホーム開幕戦なので、岡山に勝てるように準備していきます。 --失点場面はトライした結果なのか、ミスをしていけない場面で失点してしまったのか?結果的にあのような場面になりましたが、縦1本のサッカーはしたくなくて、しっかり下道でつなぐところから水戸の前へのパワーを生み出してしまった。でも、それを否定したら縦に蹴るしかなくなってしまうので、選手の状況判断が大事だと思います。 --西川 潤選手を起用して、山口 大輝選手をボランチにしてボールが回るようになったが、水戸の守備ブロックを崩せなかった要因は?全体の重心が後ろにかかってしまったのは最終ラインが深かったからだと思います。後ろが深くて、各ポジションの選手が1つ下がった位置でプレーして、前線との距離が空いてしまい、悪循環になってしまった。後半はコンパクトにして距離感を大事にする意図を持ちましたが、後半の形を前半からできるように伝えていきたかったと後悔しています。
水戸ホーリーホック
FW 9
安藤 瑞季
水戸に加入してから開幕戦で勝ったことがありませんでした。その開幕戦で勝てたことは僕自身にとっても、チームにとっても大きな一歩になったと思います。危ないシーンもあったかもしれませんが、無失点で抑えて点を取って勝つというサッカーの本質的な部分で勝つことができました。正直、うれしい気持ちでいっぱいです。 相手が簡単にロングボールを蹴ってくる中、ウチはスタンスを変えることなくハイプレスを掛け続けました。そういう部分でチームとしての流れを誰も途絶えさせることがなかった。PKは緊張よりも「決めてやろう」という気持ちが強かったので、GKの動きもしっかり見て冷静に蹴ることができました。
DF 88
長井 一真
相手がロングボールを蹴ってきた中、あれだけCBがはね返してくれたら僕たちもプレスに行きやすくなる。前からプレスを掛けている意味が出る。だから、どんどんプレスを掛けていこうという意識を出すことができていました。(相手が)パスをつないできたら、僕らが引っかけてショートカウンターを仕掛けられるという思いもあったので、ハイプレスを掛け続けました。後ろが本当に集中して対応してくれたことが大きかったと思います。 今年は本当にJ1昇格しか見ていない。チームとしても、個人としてもそういう意識で取り組めている。その熱量に限界はないと思っています。もっと上げていって、目標に対してさらに真剣に取り組んでいくことが大事になると思います。