なにかとうまく立ち回った山口。2-1で徳島を下す
レノファ山口FC
GK 21
--強風について。強風は前日に監督から情報を得ていたので、想定内というか、その中でどういうプレーを選択するかは前日からイメージしてきました。YouTubeなども見ながら風の想定も頭の中で考えていました。風下だとキックが戻ってきてしまうとか、どういうボールの種類を選択したらいいかとか、いろんな選択肢があると思うので、自分のモノにできればいいと思っていました。 こういう試合に勝利できたという経験値を個人的にも上積みできましたし、チームとしても一体感が生まれました。強風が理由で来られなかったサポーターもいたかもしれませんが、そういう方々の思いも含めて戦いました。DAZNで応援してくださった方もいると思うので、勝てて良かったです。
徳島ヴォルティス
監督
前節・水戸戦で勝った感触を残したまま続けて、勝つことにチャレンジしました。風の強い中でしたが、応援してくださる方がたくさんいらっしゃいましたし、勝利を届けたいという思いでした。 後半、相手が勢いを出してくることが分かっていた時間帯をしのげずに2点取られてしまいました。1点取られて落ちたというよりも、少し慌てて攻め急いだ結果として、リスク管理が甘くなってカウンターを許してしまってCKを取られてしまい、失ってはいけない時間帯に2点目を許してしまいました。ただ、エネルギーを出して戦ってくれた選手たちを、細かなミスはありながらも称えたいと思いますし、最後まであきらめない姿は誇りに思います。 チームが勝っていないことは僕の戦略や作戦、トレーニング、マネジメントというところだと思っています。選手たちとも話をしましたが、下を向かずに中3日の(次節・)仙台戦に向かって、気持ちを仕切り直して挑みたいと思います。
レノファ山口FC
監督
遠くアウェイの地に、多くのサポーターが後押ししてくれて、力強い応援の中で勝点3を取ってみんなで喜べたことをうれしく思います。 前半は強風の風下で難しいコンディションの中でしたが、その中でも何度か決定機を作り出せたと思います。アグレッシブな姿勢でもある程度はシンプルにやろうと、逆風をはね返した選手たちをたくましく感じています。 後半はわれわれが風上に立って、代わって入った選手もベンチメンバーも含めて非常に熱い気持ちを持って戦ってくれたことが勝点3につながったのではないかと思います。最後に1失点してしまったことが残念ですが、それまでは粘り強く守れていました。前節・長崎戦はアグレッシブに戦った中で勝点を取れませんでしたが、今節は勝点を持ち帰れることを非常にうれしく思います。
徳島ヴォルティス
MF 20
児玉 駿斗
--ボール奪取から得点に至りました。ご自身はボール保持時が特長のように思われがちですが、それ以外の良さも見せられたのではないでしょうか?守備ができないと思われがちですよね。そんなこともないですけどね。ボールにアタックして奪ったところで得点までつながれば最高の形やし、奪ったあとでもう1つ前で仕事もできるようになれば絶対にチームは乗ってくると思っています。 --毎日の練習で考えていることは?この状況だからとかではなくて、今年は最初から後悔のないように自分のプレーを出すことであったり、戦術自体にも自分が良いプレーをできていけばハマっていくし、監督もチームが勝つために動いて鼓舞してやってくれているし、練習もしっかりやっている。いろんな意見もあるし、勝てていない状況でもあるけど、チームが団結していることもある。 俺はいつでも出られるように準備している。でも、出られても出られなくても、いまはしっかり準備できていることが自信になっている。目標はあるけど、まずは目の前のことを毎日毎日しないとメンタル的にも良くないし、すごく大事にしている。その中で試合に出たらやるべきことをやります。
DF 42
橋本 健人
--ご自身をビルドアップのカギにしていたという話を吉田 達磨監督の記者会見で聞きましたが、求められていた役割は何でしたか?自分のポジショニング次第でどうボールを動かすとか、ほかの選手の立ち位置が決まってくる。(森)昂大との距離を詰めてビルドアップするときと、逆にもう少し前に関わって立ち位置を取ることの2つを特に意識して入りました。 --深みを取ったポジションのときに、相手のプレッシャーを受けているように見ました。そこはどんな意図があったのですか?そういう立ち位置を取ってやろうという狙いの中で、そこでプレッシャーを受けることも含めて狙いがありました。プレッシャーを受けて相手を引き出して、中盤の(杉本)太郎くんのスペースを生み出したり、サイドでは(髙田)颯也が1対1を仕掛けられるようにスペースを空けるとか、そういう狙いがありました。プレッシャーを受けた上で逆に進入していくということを意識していました。