終盤にPK2本。二度とも決めた熊本が逆転勝利
ロアッソ熊本
FW 28
--76分からの出場でしたが、0-1の状況で出るにあたって意識したことは?自分が出て得点を決めて、チームが勝てば一番良いかなと思って試合に入りました。 --1つ目のPKは、ゴール前の混戦からボールがこぼれたところを先に触ってファウルを誘った格好でしたが、何がPKにつながったと感じますか。ゴール前での反応は普段から意識しているので、それがゲームに出て良かったと思います。 --2本目のPKキッカーはベンチからの指示だったようです。最初は譲ったんですけど、あそこで自分の意思をもっと出せば良かったと思います。あそこでもっともっとゴールを狙っていかないと上には行けないし、FWはとにかく得点が大事だと思うので、自分から「蹴る」と言っても良かったかなと思います。 --2本目のコースの判断は?1本目で右に蹴ったので、2本目は思い切り蹴りました。 --2試合連続得点で、今季3点目です。次の試合でも点を決めてチームを勝たせるような存在になりたいので、まだまだ満足はしていないですけど、今日は2点決めることができて良かったです。
--今日のピッチ状況でセーフティーを意識したプレーができていたように感じます。アップのときからグラウンドの水捌けが良くない状況で、試合の中では雨は弱まってきましたけど、足元はあまり変わらないので、ハーフタイムも「どうする?」ってなったんですけど、割り切ってそのままやろうと。先制されてしまいましたけど、ピッチ内での声は前節からすごく出ていて、点を取られても気持ちを落とさずにやれている部分が大きいのかなと思います。今日も先制されても声を出し続けることがチームとしてできたので、そういった部分が最後の逆転につながったのかなと思います。 --こういうピッチ状況のゲームで、逆転で結果を取れたことの意味は?そこが一番大きいかなと思います。結果がやっぱり大事だし、終わったあとのチームの雰囲気も勝つと負けるのでは全然違いますし、次につながるなと思います。こういうピッチ状況は自分たちは得意としていないのですが、それでも勝ちに持っていけたことは、自分たちのサッカーができるピッチ状況で勝つよりも、苦手な状況でも勝てるという自信につながる、大きな勝点3かなと思います。ただ、次につなげないと意味がないので、次に向けて頑張りたいと思います。
レノファ山口FC
監督
大雨の中で多くのサポーターの方が駆けつけてくれて、そういう方々に勝点3をプレゼントできなかったことは本当に申し訳なく思っています。 試合のほうは、前半はうまくセカンドが拾えなかった。そこは最初の私の立てたプランどおりにいかなかったというところで、なかなかセカンドを拾えなかった。それで相手に勢いを与えてしまったかなと感じています。後半はそこを修正して、立ち上がりは良い形で入れたと思いますし、その中で良い形で先制できたと思います。ただ、最初のPKのシーンは本当に不必要なPKだったと感じています。2失点目のPKは仕方ないかなと。ただ、あれがハンドであれば、最後のわれわれのところもハンドではないかなと感じてはいます。
ロアッソ熊本
監督
平日のナイターで山口までたくさんのサポーターが来てくれました。皆さんに喜んで帰ってもらえるのが一番うれしいです。 ゲームの総括になりますが、ゲームはどんな状況でもやらなきゃいけないし、いろんな相手がいるんですけれど、得手不得手で言ったら、不得手のような状況でした。でもそれを勝てたというのはすごく大きいと思います。また次のゲームが来ますので、しっかり準備したいと思います。 --試合前に自らピッチにボールを転がして状況を確認していましたが、何を確認して戦術にどう反映させたのでしょうか。長年こういう仕事をしていますけど、これくらいの雨だと普通は水はたまらないのですが、たまっているという話を聞いたので、どれくらいたまっているのか確認しました。戦術どうこう言うよりも、たまっているんだったらそれなりのゲームをするということですね。 --後半立ち上がりにクロスから1失点しましたが、前節・千葉戦に続いて“やらせない”というような守備を継続できたのではと感じます。いかがでしょうか。できてませんね、1点取られてますから。そう言うのは簡単ですよね、取られれば「できていない」、取られなければ「できた」。そういうことではなくて、実際問題、本当はどうだったのか。ナンボあってどういう状況でできたのか、どういうときにできないのか、それをちゃんと見なきゃならないということです。
レノファ山口FC
FW 24
梅木 翼
--前半はボールにあまり触れなかったですが、どんな反省がありますか?前半は早い時間帯からあまりボールに絡めなかった。その時点でもうちょっと自分でポジショニングを修正するべきだったかなと思いますし、2トップの距離感もちょっと遠かったかなと思う。そこをもう少し早い段階で認識できていたら、もうちょっと違う展開になったかなと思います。距離感のところはちょっとずつ修正しましたけど、もうちょっと工夫できたかなというのはあります。 --後半は改善できたのでは?ちょっとやり方も変えましたし、監督からの指示もあった中で、ボールに触る回数だったり、(河野)孝汰を含めた前線の3人でのゴール前のところはちょっと出せたかなと思います。 --中3日ですぐに次の試合が来ます。(次節の相手・)栃木は今日大敗しているみたいなので、やり方もどうなってくるか分からないけど、栃木に対してのやり方を整理しながら、勝つためにもうちょっと工夫してやっていきたい。
MF 37
田邉 光平
最後に逆転された形になって素直に悔しいですし、こういうピッチ状況の中でも勝っていかないといけないと思います。 前半はセカンドボールを相手に拾われるシーンが多かったですけど、後半の立ち上がりはそれを修正できた部分もありましたし、それで押し込める時間帯も続いたので、それを前半からもっとやらないといけない。ステップワークとかの細かいところになってくると思うので、そういうところをもっとやっていかないといけないと思います。