先発復帰の北川が1得点2アシストの活躍。清水が首位を堅持
清水エスパルス
スカウティングで相手が前に掛けてくることとか強気でやってくることは情報として持っていた。試合の入りとしては、相手が食いついたときの背後を突くことができればチャンスが増えると思っていました。3バックとウイングバックの間の裏とかを目指していた中で得点が生まれた。試合の入りは非常に良かった。 この試合の持つ意味を理解して臨んだ。前節で勝って首位に立ってもすぐ明け渡してしまうと強者のサッカーができなくなってしまうし、勝負強さに疑問が残ってしまう。そういう意味でも今日は勝ちたかった。危ない場面をみんなではじき返して勝てて良かった。 試合状況的に追いつかれると、あとあと大きな差になってしまう。去年はそこが足りなかったし、一昨年もそうだった。細かいことを考えると、こういう試合を勝点3で終われたことはチームとしても成長を感じる。
いわきFC
監督
5,038人のサポーターに来ていただき、スタジアムを満員にしてくれて良い雰囲気で試合ができました。結果的に勝つことはできませんでしたが、最後まで苦しめることができたのはサポーターの声援のおかげです。感謝しています。 試合については、もったいないミスで失点が重なってしまった。ミスをしないように、ミスをする前のポジショニングとかを見つめ直していきたい。全体的には、スコア的に2-3ということで、清水を苦しめることができたからこそ、最後勝ちたかった。選手も同じ思いをしていて、泣いている選手もいました。下を見る暇はないので、ルヴァンカップの(1stラウンド2回戦・)新潟戦や次節のアウェイ・大分戦に向けて課題を共有して、みんなで頑張っていきたい。 --ハーフタイムで大森 理生選手から石田 侑資選手に代えた狙いは?石田選手に伝えたことは、「ボールを持ち出して運ぶだけで敵陣に進入できるから、相手のイヤなところに入っていってほしい」と。利き足ではない左サイドのプレーでしたが、体の向きとか視野の確保とか、そこで1つ優位を作りたかったので、思い切って代えました。
清水エスパルス
監督
いわきの地まで1,200人近くのサポーター・ファミリーが来てくださり、われわれとともに戦ってくれた。いわきさんとの激しいバトルに対し、最後の最後まで戦い続けることができた。サポーターはたくましく、心強く、頼もしい存在でした。 試合については、目の前の相手に負けないとか、走り勝つとか、球際とか強度とかで上回ることが大事で、2失点しましたけど最後の最後までやり続けたからこそ3得点できた。その上でクオリティーや判断で違いを見せていきたい。イージーなロストがまだ目立つので、精度を高めながらよりゴールに迫っていけるように、得点へ完結していきたい。セットプレーで押されてしまったことが気になったので、個々が守れる範囲を広げられるようにしたい。 --北川 航也選手が先発復帰して、1得点2アシストしたが?アカデミー育ちのエースが復活してくれたと思います。普通は何週間か試合から離れるとゲーム体力は簡単に戻せませんが、彼は一発回答で示してくれた。素晴らしい選手の帰還を喜ばしく思う。
いわきFC
FW 7
西川 潤
開始早々に2失点して幸先の悪いスタートだった。修正して勝ちに持っていきたかった。試合の入り方と不用意なミスから失点してしまった。それがなければ自分たちの試合運びができたかもしれない。チームとして前進していくところを次の試合に向けて改善していきたい。2得点できたことは良いこと。そこは続けていきたい。連戦になるので切り替えていきたい。 --0-2になってから立て直せた部分は?チーム全員で恐れず前進することや、ゴール前に入っていくことを修正できた。先制されたときは次の1点を取ろうという気持ちでした。チームとしてその後(2失点後)1点取れたことは大きかった。 --2-3の結果から勝点1ないし勝点3にしていくためには?チャンスはあった。その中で決め切ることや簡単なところを突き詰めていけば良くなっていく。 --立ち上がり特有の難しさは今日の試合であったか?チームとして硬さがあった。いつもできているプレーができなくなっていた。その中で2失点してしまったことが結果を左右したかもしれない。受け身になるときとか、恐れみたいなものを感じた。もしかしたら対清水への気持ちが働いたのかもしれない。
DF 2
石田 侑資
--田村 雄三監督から狙いとして伝えられたことは果たせていたと思うが、ピッチサイドで前半を見ていて狙える部分はあったか?試合に出たときのイメージは持っていて、自分ならこうするというシーンが何度かあった。立ち位置ではがせるとか運べる場面とか。運ぶこと1つにしても、スピードを上げた持ち方ではなく、スピードを落としながらとか。相手は状況によって下がるので、どれだけ効果的に運べるかを意識していました。 --攻撃は良い場面もあった。効果的にできた部分もあった。簡単に崩せる場面があったので良かった。照山 颯人選手のパスを受けるときの立ち位置とか、止めて運ぶだけでなくワンタッチで刺せる場面もあった。チャレンジしたかったけど試合で出せなかったので、映像を見て練習からできるようにしたい。