雨の中で繰り広げられた熱戦。水戸が開幕戦以来となる勝利を収める
水戸ホーリーホック
得点場面はめちゃくちゃいいショートカウンターを仕掛けることができて、チームとしての狙いとする攻撃ができました。(長井)一真くんからワンタッチでパスが来て、ゴールは見えていなかったんですけど、イメージはあったので足を振りました。 試合が終わった瞬間、ホッとしましたし、やっと勝てたという思いでした。こんなに勝点3が遠かったことは今までのサッカー人生にありませんでした。あらためて勝点3の重みを感じました。間違いなく、攻撃は良くなっている。守備も1点取られましたけど、そこから巻き返す力がある。2試合連続複数得点をしていますし、確実に力は上がってきているので、自信を持ってやっていきたいです。
レノファ山口FC
監督
雨の中、サポーターの方が多く駆けつけてくれた中で勝点3を届けられなかったのは非常に申し訳なく感じています。 試合は、前半の内容の悪さがすべてかなと。自滅のゲームだったなと感じています。試合前に、スリッピーなピッチなので何が起こるか分からない、滑りやすいというところで自陣の低い位置でのビルドアップは少し省略して、1個高い位置でボールをしっかり保持しようと。(梅木)翼が空中戦では勝てるという勝算の下、そこで拾ったボールをしっかりと幅を使いながら攻撃を仕掛けていこうというところで言うと、2失点目はまさに不用意な、不必要な失点だったかなと感じています。崩された2失点ではないので、本当にもったいないなという部分と、とはいえ前半のリズムが悪い流れにしてしまったところで言うと、自分たちのやりたいことができなかった。 後半は多少そこの部分は修正できたと思います。しかし、1人少ない相手に対してゴールをこじ開けることができなかったところで言うと、まだまだ足りないものが多々あることを自覚して、勝った次の試合に勝ち切れないゲームが続いているので、本当に成長するために必要な部分をもう1回見つめ直し、私自身が考えて次に進んでいきたいと感じています。
水戸ホーリーホック
監督
前半、自分たちのエラーで失点をしたんですけど、そこからは慌てずに、ある程度自分たちのプランどおりの展開で点数を重ねたことは良かったと思っています。ただ、3点目、4点目を取れないことがわれわれの甘さ。 そして何よりも、自分たちからゲームを苦しくしてしまいました。そのあたりは本人を含めて、全員で共有しないといけない。チームで締めていきたいと思っています。とはいえ、簡単ではないですけど、10人で最後まで(失点を)『0』に抑えたことは選手たちを評価したいし、褒めたいと思っています。
レノファ山口FC
MF 68
野寄 和哉
連勝を狙っていたので、勝てなくて残念です。 --ゴールシーンを振り返ってください。相田(勇樹)選手がファーストプレスをかけた時点で、GKが逃げるとしても僕のほうに蹴ってくると思っていた。そこを狙いつつも相田選手がうまく奪ってくれたので、横でもらってワンタッチで流し込むというのは意識した。あれはもう半分ぐらいは相田選手のゴールだと思いますけど、最後はふかさないことだけを意識して蹴りました。自分のゴールで試合に勝つのがやっぱり一番うれしいので、そこはもう次の試合に切り替えてやっていきたいと思います。 --前半はなかなかセカンドボールが拾えない展開でしたが、ピッチではどう感じていましたか?修正するのは難しいところもありますけど、拾えないなら拾えないなりに、もう少しマイボールになったときの動かし方を工夫したかった。セカンドボールは大事ですけど、それだけがサッカーではないので、ボールを奪ったときに自分たちのリズムを作るという部分で、そこをもっと改善していくべきだったとも思うので、あとから振り返ってみたいと思います。
DF 15
前 貴之
ホームで先に1点取ってからの逆転負けというのは、もう自分たちのメンタルの問題というか、前節(・群馬戦)ホームで4-0で勝って、いまの順位にいたというところから、ちょっとうまくやろうとしている感じが前半からあった。そこから2失点ともミス絡みだし、自分たちから流れを崩してしまったので本当にもったいないし、反省しないといけない。 --前節はあまりボールが持てなかったぶん、今日はボールを持とうとしたところもあったのか?前節の群馬はビルドアップしてポゼッションするチームだったので、その割り切り感はありましたけど、やっぱりもうちょっとボールを持ちたいという意欲から、今日は自陣からのビルドアップの回数が今までと比べて多かったし、ボールをロストしている回数が多かったのにそれを修正できなかった。やっている選手がそれを感じてプレーの選択を変えなきゃいけないし、ベンチも含めてコミュニケーションをもっと取らなければいけないと思う。 この敗戦を機に自分たちのやり方をもっと明確にしていかないといけない。先制した優位性を保ちながらゲームを進められるように、あとは相手のやり方も含めてどうやっていくべきかというのをしっかりと考えながらやりたいと思います。