10人になっても、最後まで1点を守ったいわき。J2昇格後初の3連勝を達成
ジェフユナイテッド千葉
厳しい試合展開になって勝てなかった。試合内容は五分五分のところもあった。自分たちが気持ちよくやれた試合ではなかった。相手のペースで進んだところもある。0-1という結果がすべてかなと思います。 --いわきのアンカーの脇を突く形は狙いどおりだったか?中盤の1枚が前めの形をとるのはいつもの形です。その位置を取れたから良いというわけではなく、技術的なところでうまくいった感覚は少ない。相手がイヤがることとか、相手を見てサッカーをすることを柔軟にしたい。 --次節・横浜FC戦に向けて。チャンスにはなっているので、クオリティーも大事だけど、チームとして攻撃の形を良くしていきたい。ゴールの確率を高められるようなことが必要。修正できる部分は多いので、コミュニケーションをとって横浜FC戦に向けて準備したい。
いわきFC
監督
5,025人の方に来ていただき、チケットも早々に完売というニュースも知っていました。サポーターの声援が後押しになりました。退場者が出てしまいましたが、選手は最後までタフにプレーしてくれた。得点のセットプレーも含めて、コーチ陣の努力の賜物でした。 --有馬 幸太郎選手の貢献度について。自分に矢印を向けて一生懸命プレーしてくれる選手。得点数は2点ですが、ファーストディフェンスをしてくれるところも含めて、求めていることに対して真摯に取り組んでいる。人間性も含めて、いわきのサッカーをしっかり体現してくれる選手です。 --中盤のところで劣勢だった前半の展開について。千葉のスタートを見たときに佐々木(翔悟)選手がスタメンだったので、対角のボールとか3バックの裏を狙ってくるだろうなみたいな予感はしていました。プレッシングのハメ方は、修正するまではアンカーの間に選手が立っている状態だった。大西(悠介)選手の脇に2人の選手がいることで、彼のポジショニングが悪くなってしまった。山口(大輝)選手にはSBに制限を掛けることを求めていました。グラウンド上で起きたことを適宜修正して、結果的に(失点を)ゼロで抑えることができたので、選手はよく対応してくれました。
ジェフユナイテッド千葉
監督
想像していたとおり、タフな戦いになりました。セカンドボールのバトルが続いた試合でした。その中で数少ないチャンスを仕留めたのはいわきさんで、自分たちはそうではなかった。それがスコアに出た試合です。 --佐久間 太一選手の起用について。このゲームに勝つことを考えたときに彼をチョイスしました。 --展開として、蹴らせて回収する場面は互角だった中で、戦術的な狙いの手ごたえは?前半のところで言えば、相手がどうボールを前進させてくるか、明確にGKからFWに当てて、セカンドボールのところでセットプレーを取るという流れでした。互角ではなくて自陣に押し込まれてしまった。 球際のところでいわきさんは強みを持っているので、自分たちがボールを取れたときにどう前進するかを共有していました。少しずつミスが生まれて最後のゴール前に行けなかった。その中でもクオリティーを発揮して佐久間選手のところでクロスを上げるとか、その回数を増やしていくこと、クオリティーを高めることなど、チャンスの数を増やさないと得点が取れないので、もっとチャレンジしていかないといけない。
いわきFC
DF 3
照山 颯人
結果として3試合連続無失点は素直にうれしい。課題もある中で最後、ゴールを割らせないことはできている。続けていきたい。求められることは多いですが、上積みできる部分が多いので修正したい。 --個人のところで小森 飛絢選手を封じられたように見えたが?能力のある選手ということは事前に知っていました。自分がレベルアップすることやチームを勝たせるために必要なことで、FWを抑えないと話にならないので、まず個人のところで負けないことを意識していました。 --前半、中盤の脇を狙われている場面をどう捉えて対応したか?パスのクサビを読まれた場面から、相手のイヤがることをしたほうが勝ちにつながると考えていました。ビルドアップしたかったけど、先に相手のイヤがることをすれば結果につながると思う。試合中に判断できるようになったのは、試合を重ねるごとに成長していると思う。
FW 10
有馬 幸太郎
前節(・栃木戦)もですが、惜しい場面で入らないときが続いていた。自分のプレーを信じて取り組んできたので、それが今日は得点になりました。毎試合得点の期待は周りからされていたので、得点できてみんなと喜びを分かち合えて良かったです。厳しい日程ですが、全員で(次節・)愛媛戦に向けて良い準備をしたい。 --得点場面について。セットプレーで照山(颯人)選手からの折り返しの場面で、あとから映像で見たらほとんど照山選手の得点だったかもしれないですが、ゴールはゴールだったのでうれしかった。なかなかチャンスを決められなくて悔しい思いをしたので、今日の得点を良い機会にしたい。 --攻撃のタスクが多い中で手ごたえは?前線で起点を作る場面が多かった。ミスもありますが、修正できる部分はたくさんある。