1位の清水を、20位の群馬がホームで迎え撃つ試合。5連勝中で、その5試合で計12得点と攻撃陣が好調の清水と、直近4試合で計12失点を喫して4連敗中の群馬という意味でも、正反対の状況にあるチームと言えるだろう。ただ、昨季は1勝1分で群馬が勝ち越している。今回の対戦はどうなるか。
群馬は前述のとおり4連敗中ではあるものの、前々節・長崎戦では今季初めて前半にゴールを挙げ、前節・藤枝戦では先制してほぼラストプレーまで勝点1をつかめる状況にあった。
「下を向いていても何もない。次勝てればまだまだシーズンを通して戦えると思っている。次は清水という強いチームが相手だが、逆にそこに勝つことで、勢いを作れる」 そう語ったのは、このところ先発の座をつかんでいる大卒新人の
玉城 大志。厳しい言葉を投げかけながら引っ張る経験豊富な選手に、彼のような若い力を融合させて、起死回生の勝利をつかみたい。
清水は前節・栃木戦で4-1と勝利。現在の状況について、秋葉 忠宏監督は「パーフェクトな内容ではないにもかかわらず、連勝ができている」と語る。「勝ちながら修正していく」とコメントしているように、反省点を次の試合で生かしている状況だ。今節は、昨季勝てなかった群馬を相手にしっかりと勝ち切れるか。
ともに中2日の連戦となるが、試合日は曇り予報でいくぶんか暑さは和らぎそう。連休の最後、観戦日和の中での好ゲームに期待したい。
[ 文:田中 直希 ]