対するいわきは前節、ホームで千葉と対戦。序盤から主導権を握り続け、後半からさらに攻勢を強めて有馬 幸太郎のゴールでリードを奪う。終盤に退場者を出して数的不利になったものの、体を張ってリードを守り抜き、3連勝を成し遂げた。
中2日という過密日程で行われる今節は、コンディション面を考慮したメンバー選考も重要な要素。チームとしての総合力が試される一戦となるが、タフな状況になればリーグ屈指のフィジカルとプレーの強度を誇るいわきに分があると見る。
愛媛はJ3時代の2022年に二度いわきと対戦しているが、いずれもいわきのパワーに屈する形で完敗を喫している。だが、今季のいわきはロングボール主体で押し込む当時のスタイルからさらに進化。短い準備期間でいかに対策を講じられるか。
愛媛・石丸 清隆監督は「いわきはJ2でも強度が一番高いチーム。難しいゲームになると正直感じている」とタフな一戦になることを覚悟。いわきがかけてくる強度の高いプレーを組織でかいくぐり、いかに数的優位な状況を作れるかが重要になってくる。弱気なプレーを見せれば、いわきの激しい圧力に屈することになるだろう。苦しいときほど前へ出ていく勇敢さが求められる。
[ 文:松本 隆志 ]

