セットプレーを中心に。大量得点マークの清水、連勝を『7』に伸ばす
鹿児島ユナイテッドFC
FW 10
先制点で少し自分たちのメンタルがマイナス気味になった部分はありましたが、良い時間帯も多かったですし、自分たちが用意してきたものを出せたシーンも多々ありました。そこで決め切るか、決め切らないかの差が大きかったです。 --CBの2枚の間を意識するプレーが多かった。エスパルスのDF陣が人に強いタイプで、CB同士の間、SBとCBの間が開くと分析していて、そこを狙っていました。走って、そこに(パスが)出てくるなら良かったのですが、チーム全体で使いたいスペースを見つけられてはいたけど、出す部分の作業に甘さがあったと思います。まずは後ろで安定させて、そのスペースを見つけて、走ったところにしっかり出せて、最後に決め切る作業と、突き詰めてやっていかなければならない部分はまだまだ多いです。 --IAIスタジアム日本平でひさびさにプレーしたが。ここはやっぱり最高ですね。僕が再出発した場所なので、またプレーできて良かったです。本当は点を取りたかったのですが、権田(修一)選手の壁は厚かったですね。
清水エスパルス
監督
なかなかセットプレーで取れていないと思っていた中、今日は3点も取れました。やはり、セットプレーで点が取れると非常にラクで、ゲームを優位に進められるなと思いました。コーチングスタッフの日々の研究によるところも大きいです。流れの中からの形だけでなく、セットプレーも含めたいろんなものがかみ合ってきたと感じています。 今日に関しては、セットプレーの場面で「ゴールを決めたい」ではなく、「何がなんでも触ってゴールをする」というメンタリティーの部分も表れたと思っています。また、4-0とクリーンシートで締めくくれたこと、交代選手が点を取れたことも大きかったです。 --この7連勝の中ではさまざまな勝ち方ができている。いろんな選手、いろんなシステム、いろんな形があった中で、勝負強くしたたかに勝ったゲームもあり、本当にいろんな勝ち方を覚えてきたなと思っています。われわれには勝ち続けなければならない明確な理由がある。去年の悔しさ、あの屈辱を1日たりとも忘れたことはありません。何連勝しようが、必ず優勝するまで、勝点1、1ゴールが足りなかった悔しさは絶対に忘れません。この渇きがなくなることは絶対にありません。
鹿児島ユナイテッドFC
監督
--セットプレーから3失点を喫したが。セットプレーの部分は清水さんの能力が非常に高く、ある程度想定もしていた中でしたが、上回られてやられたというのが正直なところです。 --シュート数が2本と少なめで終わった原因は?シュートを狙える位置まで入らせてもらえなかったのが原因だと思います。ポケットへ入るところや、クロスの場面で合わせるところまでいけず、その手前で清水さんの選手たちにクリアされてしまうことが多かったです。 --パスでもズレが多かった印象だが?ボールの出し手が感じるプレッシャー、清水さんの掛けてくる圧が、外から見ているよりも強かったのではないかと考えています。われわれがトレーニングの中で同等以上のプレッシャーを体験できなければ、そこは改善できないので、まずは日々のトレーニングから高めていくところに注力します。
清水エスパルス
DF 66
住吉 ジェラニレショーン
--自身のゴールシーンを振り返って。(山原)怜音から良いボールが来たので、良い形で決めることができました。ずっと、怜音から「自分の蹴ったボールは全然決めてくれないじゃん」ってチクチクチクチク言われていたので、やっと決められて良かったです。 --自身が決めた得点の時間帯について。数試合前から、2点取ったあとで自分たちの気が緩みがちだというところは感じていました。2点取ったあとの次の1点が大事だと考えていた中で、セットプレーから3点目を取れたのは大きかったと思っています。 --合わせた場所はゴールから距離があったが?あのような「難しい体勢からのヘディングのほうが決めるね」ってみんなからも言われました(笑)。 --クリーンシートについて。(今節を含めた)直近の2試合をクリーンシートで終えられているのは、DFとして良いことだと感じています。(J2第10節・)いわき戦、(第11節・)仙台戦で2失点した中で、その後クリーンシートを(4試合中3試合と)続けられているのは、1つ自信になる部分です。
MF 71
中村 亮太朗
--加入後初ゴールとなった。ちょっと遅かったかなというのは本音ですが、(セレモニーが行われた)節目の試合で点が取れたことをうれしく思います。正直、ちゃんと狙っていたわけではなかったのですが、結果的にはゴールになったので良かったです。 --セットプレーで意識していることは?多分、Jリーグでの得点パターンはヘディングが一番多いです。練習では当てているだけで入っていなかったのですが、試合になったら入ったので良かったです。 --ヘディングが得意という意識はある?昔からずっと、所属していたチームには自分よりも身長が高い人、強い人がいることが多いです。相手はそっちのマークを優先して、大きい選手が自分のマークにつかないことが多くて、ラッキーです(笑)。 --前節・群馬戦でJリーグ通算100試合出場を達成したが?もちろん100試合も出させてもらってありがたい気持ちはありますが、あくまで自分としては通過点だと捉えています。周りのいろんな人に感謝をしながら、もっともっと試合数を積み重ねられるように、今後も頑張りたいです。