得点数はリーグ3位と1位。攻撃力が自慢の長崎と千葉が激突するため、スコアレスドローは考えにくい一戦だ。
ホーム・長崎は前節、鹿児島との“九州ダービー”に3-0で勝利し、負けなしは『14』に。22日にはJリーグYBCルヴァンカップ1stラウンド3回戦・浦和戦を戦い、1-0で勝利した。今節までは中2日と過密日程であることは間違いないが、浦和戦では鹿児島戦からスタメン全員を入れ替えていること、ホーム連戦であることを考慮すれば問題はなさそうだ。中盤を構成する
秋野 央樹や
加藤 大など、基本的に鹿児島戦のメンバーがスタメンに並ぶと予想される。
アウェイ・千葉は前節、愛媛を相手に衝撃の勝利を挙げた。開始39秒の先制点を皮切りに、愛媛の背後を取り続け、
ドゥドゥと
田口 泰士がそれぞれ2得点を挙げるなど、7-1の大勝。一気にリーグトップの得点数に躍り出た。長崎とは違い、今節までは1週間の準備期間があり、万全の状態で挑む。
また、この試合では長崎の
エジガル ジュニオと
マテウス ジェズス、千葉の
小森 飛絢というJ2得点ランキングトップに立つ強力な点取り屋がそろう。勝利を収めるには彼らはもちろん、リーグ屈指のスコアラーと対面する選手の活躍も重要になる。長崎は
田中 隼人と
櫛引 一紀、千葉は
佐々木 翔悟と
久保庭 良太ら守備陣が、そこを抑えられるかが大きな争点だ。
2位・長崎は首位・清水に迫るため、8位・千葉はJ1昇格プレーオフ圏内に入るため。勝利を熱望する両チームによる、“攻撃vs攻撃”のぶつかり合いから目が離せない。
[ 文:椎葉 洋平 ]