上位のライバル対決、少ないチャンスをモノにした仙台が辛勝
ベガルタ仙台
前節(・岡山戦と)同様に後半の早い段階で失点してしまって、チームとして正念場でした。その中で、失点してから早めに(オナイウ)情滋のゴールで勝ち越せて、そのあとにすごく劣勢で攻め込まれた中でもアキさん(林 彰洋)を中心に耐えられて良かったと思います。 --自身今季2点目となった先制点について。試合前からデザインしていた形です。(松下)佳貴くんから良いボールが来たので、思い切り振ったらミートして、良いコースに行ってくれて良かったと思います。
いわきFC
監督
チケット完売で4,849人のサポーターが来てくれて、その声援を力に勝利できなかったことは私自身の責任だと思います。 ゲームの内容のところは、試合前に「前向きにチャレンジしてプレーしよう」と伝えていましたが、前半に関して言うと後ろ向きというか、例えばCKは1本しかなくて、加瀬(直輝)選手に縦に仕掛けることを伝えて得た1本でした。仕掛けることやゴールに向かうプレーを出せたら違った展開になったと思います。ハーフタイムに選手に伝えることを伝えて、後半は良いプレーが多かったと思います。シュートを19本打って(※公式記録では16本)1点しか取れなかったことは、引き続きトレーニングしていくしかないと思います。 対仙台を想定して、前半は近藤(慶一)選手に頂点として、ターゲットマンとして頑張ってもらいたかった。ロングボールの展開が多くなると思っていて彼を使いました。事前に45分で西川 潤選手と交代することは決めていました。彼をキーにして、後半に運動量が落ちる仙台の守備網を攻略したかったです。ですが、2失点のところが今日は良くなかったと思う。先制された場面もサインプレーにやられてしまいました。
ベガルタ仙台
監督
内容的にはかなりキツかった。ベガルタのほうもよくファイトしてくれて、サボる選手もいなかったですし、ハードワークしていました。(前節・)岡山戦ではちょっとスキがあったところは、かなりスキなく戦えました。戦ったという部分では、いわきさんがわれわれの究極の頑張りを引き出してくれたというか、呼び覚まさせてくれたというか、そこは勝因かなと思います。 --なかなか相手陣地に攻め込めなかったことについて。もちろんボランチを使って左右に揺さぶることも考えていましたけれども、なかなか思うようにさせてもらえなくて、今日はこういうゲームだったのかなと。みんなメチャメチャ守備のハードワークをしていたので、攻撃に出ていくエネルギーが使えなかったのかなというところです。 --長澤 和輝選手が出場停止だったことについて。いつも長澤がピッチの中の監督のような感じで振る舞ってくれていて助けられているのですけれども、今日はいないぶん、全員がその意識を持ってやっていかないとダメでした。そういう意味ではかなりGKの林(彰洋)や菅田(真啓)、小出(悠太)を中心に気を使いながら、声を使いながらやってくれたんじゃないかと思います。
いわきFC
MF 40
下田 栄祐
自分がボールを受けるところは以前より良くなったと思う。前半からもう少し前にプレーしたかった。ポジショニングが低かったこともあってボールを大事にし過ぎたことは、チーム全体としての反省だと思います。後半はチームとしてパワーを持って、相手が引いてくる形だったのでゴールに迫っていくという話の中で、全体としても前にプレーできたことは良かった。 --前半開始早々に失点を喫し、コントロールする難しさはありましたか?奪ったあとのボールをマイボールにすることが今日は大事だった。そこで前半はバタバタしてしまった。例えば、マイボールにできるところをラフに蹴ってしまう場面があった。状況を把握してマイボールにすることができれば、自分たちの時間が増えたと思う。判断のところはこれから改善していきたい。相手が前に来たらひっくり返すことは良いと思いますが、構えてくる相手にそれは難しくなってしまう。もっと効果的なパスを展開したかった。パスの使い分けをチーム全体としてできるようにしたい。
DF 6
坂岸 寛大
準備してきたことを出して思い切ってプレーしたかったです。スタメンだったので結果を出したかった。絡むことが少なく、勝つこともできなくて悔しい試合になりました。自分の特徴のところでうまくいかないことが多かったです。ハーフタイムに強気で行く姿勢を見せることを意思統一して後半に臨みました。途中で交代しましたが、ひさびさにスタメンで出場して学ぶことがたくさんあった。映像で振り返ってこれからの成長にしていきたいです。 --新潟医療福祉大の先輩・オナイウ 情滋選手との対戦になりました。マッチアップすると思っていました。FW起用だったので対峙することはなかったですが、彼の特徴は分かっていたので楽しみにしていました。