約3カ月ぶりにソユスタで歓喜。その導き手は2トップ
清水エスパルス
自分だけがOK、自分のところだけやられなきゃOK、自分だけ結果を残せばOKというような、そういうことをやっていたら落ちる一方だと自分は思っています。もう首位ではないです。一人ひとりがもうちょっと意識を変えつつ、急にはうまくならないし、逆に下手にもならない。7連勝していたときにできていたことを、もう一度選手個人でも見つめ直して、しっかりやっていきたいです。 相手どうこうというよりは、自分たちの問題だと思います。全部自滅じゃないですけど、それに近い印象を個人的には持っています。戦術、選手一人ひとりの気持ちの持ち方、やるべきことを含め、トータルして勝てていない。ただ、まだまだチャンスはあります。もう一度チャレンジャーの気持ちで頑張りたいと思います。
ブラウブリッツ秋田
監督
信じる力は、人を強くする。選手同士が信じる。選手・クラブを信じて、応援してくれる方々が信じ合って応援する。それが秋田一体。素晴らしい勝利だったと思います。 --テンポを変えてどんどんゴールに迫っているように見えました。すべて練習。 --梶谷 政仁選手はここ数試合のフラストレーションを力に変えてくれたでしょうか。過去は変わりません。人は夢を見て、妥協せず、真摯に取り組めば必ず結果が出ます。梶谷のゴール。選手全員の努力だと思います。 --梶谷選手のプレーに期待を込めてピッチに送り続けていたでしょうか。選手全員を信じ切っています。梶谷のゴールに向かう気持ちが爆発したんだと思います。 --この勝利をどのように次節の山形戦につなげたいでしょうか。一切スキを見せず、努力あるのみ。
清水エスパルス
監督
つらい思いをさせている中でも、600人以上のサポーター・ファミリーがわれわれの勝利を信じて、秋田の地まで来てくれました。勝つ姿を見せられなかったのは本当に残念です。 ゲームのほうは、この状況をどう打開するのか。誰も助けてくれない中で、もう一度、優勝するために、昇格するために、どんなメンタルで戦っていくのか。一人ひとりが力を出していると思いますけど、それがどうもチームのために、勝利のために向かっていくところに少しバラつきがあるように感じます。それは僕自身の問題です。もう一度一人ひとりが持っている意欲だとか、力みたいなものをしっかりと結集して、1つの勝利に向かって大きなエネルギーになれるように、1+1が『4』にも『5』にもなれるように。僕自身がしっかりと1つの方向に向かわせるようにやることによって、必ずわれわれの持っている力、選手たちが本来持っている力ってこんなものじゃないですから、もうちょっと引き出せるように、しっかりやっていきたいと思います。 あとは、アウェイで連敗しましたけれども、下を向いてしまうのか、それともまだまだ戦い続けるのか。ホームでこのあと2連戦が待っています。必ず勝てると約束されているものはないですけれども、もう一度ホームで強い姿を見せるとか、もう一度力を正しい方向に集約して、大きなエネルギーとなるように、そういうようなゲームができるように、また一緒にやっていきたいです。
ブラウブリッツ秋田
FW 11
梶谷 政仁
ホームで勝てたので、最高の試合だったなと思います。 --ここ最近は非常に推進力を発揮していて、今節の活躍も意外ではありませんでした。相手が上位陣ということもあって、絶対に負けたくないと思っていました。自分もサッカー選手である以上、「この試合で運命を変える」と毎試合意気込んでやっています。そういうところが結果に出て良かったです。 --チームとしても前に出る姿勢がありました。相手に外国籍選手や力強い選手がいる中で、それにまったく負けずに、球際で戦ったり失ったボールをすぐに回収できたりしました。みんなが走った結果が今日の勝点3につながったと思います。 --加入後、ホームでの初得点になりました。ホームで決める価値。アウェイでもゴールの価値は変わらないと思いますけど、それ以上に、お客さんが観てくれている中で決めるゴールでもあります。子どもに夢を抱かせるようなサッカー選手でなければいけないと思っています。そういった意味では、このホームで、秋田のサッカーが盛んになるように、もっともっとゴールを決めたいなと思います。
MF 14
大石 竜平
キツい、つらい、気持ち悪い。守備の時間は長くなると思ったので、プレスを掛け続ける。キツいを通り越してつらい。それでも掛け続けないといけないという。自分と戦っていましたね。 --右SBの村松 航太選手が前に動いたシーンで、空いたスペースを右サイドハーフのご自身が埋めていました。航太の声を聞いて僕は動くので、勝手にはできないところですけど、釣り出されたときとか、崩されたときは戻らないといけないです。特にやられたシーンもなかったかなとは思うのですけど、まだまだ足りないかなと思います。 --右サイドを押し出すパワーが感じられました。ボールは右に多かったですけど、まだまだ自分のミスとかでもったいないシーンもありました。そういうところは反省しないといけないなと思います。 --先制点のマイナスのクロスは素晴らしい状況判断でした。マイナスに出すのはリスクがあるんですけど、誰かが走ってくるのは見えていました。あそこに配球できて良かったです。 --梶谷 政仁選手がしっかり決めてくれました。そうですね。(国士舘大の)できた後輩ですね。 --2アシスト目のCKの狙いについて。ニアに高い選手を置いてきたので、それを越えること。風もあったので、ピンポイントで落としたいところに落として、そこに(青木)翔大くんが入ってきてくれた。練習どおりでした。
DF 16
村松 航太
(清水は)首位を走っているチーム。前期(J2第6節/0●1)やってめちゃくちゃ強いのは分かっていたので、自分たちができることを徹底することと、あまりリスペクトし過ぎないで戦うことを心がけていました。 前半から自分たちのスタイルを出せて、早い時間に得点を奪えたことが勝てた要因かなと思います。 --加入後初アシストになりました。たぶんアシストではないですね(※コメントのようにアシストではない)。権田(修一)選手に触られているので。 --攻め上がって得点に絡みました。今まで何回も、試合を振り返ってああいうところにいるようにはしていました。ハチくん(蜂須賀 孝治)が良いボールをくれて、ゴールを狙える場所でもなかったし、とにかくゴールに近づけてFWの選手たちに決めてもらおうと折り返しました。結果的にゴールにつながって良かったです。 --ここ最近はご自身の攻撃参加が目立っています。最初のほうよりは、僕の特長とかを理解してもらって(前に)行かせてもらっています。でも、もう1個上に行くためには、僕自身いまのままじゃダメだと思っています。もっともっと進化していけたらと思っています。