2024/7/6 (土) 19:03 KO
第23節
入場者数: 14,424人
天候: 晴|気温: 28.4℃|湿度: 74%
強い意志を結果に反映させた長崎。首位堅持
ロアッソ熊本
前半の失点と、チャンスを決め切れなかったところがすべてかなと思います。 --後半に意識したこと、流れを持ってこられた要因を教えてください。相手の体力的なところもあるし、プレスの掛け方を少し変えたことも、自分たちがボールを握る時間を長くできた要因かなと思います。 --クロスやロングボールからチャンスはありましたが、もう少しこういうプレーがあればというのはありますか?僕のところでは、大﨑(舜)とセットで攻撃するというのが少なかったので、2人セットで動いたり、コンビネーションで崩したりすることで、相手が中を閉めていてもこじ開けられるようにしていかないといけないです。シュートは多分、自分たちのほうが多く打っているので、最後のフィニッシュやその前のところの精度をもっと突き詰めないといけないと思います。
失点した場面は、人数的にも足りている中で、最後のゴール前で簡単にやられてしまった。ああいった失点をなくそうとやってきたのに、それを出し切れなかったことが非常にもったいないというか、やってはいけなかったと思います。実際にプレーしていても、良い感触はあったし、0-0で進めていたら自分たちの流れもできていたと思います。内容でも負けていたら切り替えられる部分もありますけど、手ごたえもある内容での負けで、本当にこういった試合をなくそうとやっているんですけど、結果につなげられていない以上は、もっとやっていかなきゃいけないなと思います。 --後半は流れを引き寄せて押し込みましたが、取り切るために必要なことを教えてください。チャンスはあったし、前節(・愛媛戦)は取れているので、やっぱりシュートを数多く打つことが一番大事だと思います。ゴールに近いほど良いですけど、相手が下がっているなら遠めからでも打つことが必要だと思います。
V・ファーレン長崎
監督
今日は『満員プロジェクト』ということで、本当にたくさんのファン・サポーターの方がスタジアムに来られて、そういった中できっちり勝点3を積めたことは非常にうれしく思います。 ゲームのほうは非常に蒸し暑い中、本当にタフなゲームになったと思います。選手たちは、まずはしっかり準備したものを発揮しながら、工夫して前半にうまく2点取れて、われわれの課題だった後半の入り。リードしていた中でも後半の入りのところが課題でしたけども、そこもしっかりクリアをした。 GKの若原(智哉)中心にしっかり守り切ってクリーンシートで終えたこと。これは非常にチームとしても自信になりますし、選手・チームが一体感を持って戦えている、さらに成長しているというのが感じられたゲームでした。本当に良かったと思います。 --今日のゲームではGKに若原選手を起用しました。GKを替えた理由と評価を聞かせてください。まず、本当にギリギリまで悩みました。(原田)岳のメンタルも含めて、まず2人のメンタルを考えました。ここで外される岳の気持ち、ここで使われない若原の気持ち、いろんなことを考えた上で、あとは最後に悩んだのは、勝つためにどっちが良いかをシンプルに考えました。 若原も非常に良い準備をしていましたし、実際ルヴァンカップでJ1チームと戦っても無失点で終える試合もありましたから、自信を持って推せるなとは思っていました。 ただ、おっしゃったとおり、岳の気持ちのところを考えたときには非常に難しい判断でした。まずは勝つことだけにフォーカスして今回チョイスしました。岳に対してはGKコーチの三好(毅典)のほうからも話はしてくれましたし、僕も声をかけましたけども、落ちることなくトレーニングをしていました。今日もインパクトメンバーという形でかなり良い準備をしてくれたので、この2人が競争しながら進めていければ、チームとしても底上げできると思います。われわれには4人の素晴らしいGKがいるので、切磋琢磨して成長していってほしいなと思います。 --松澤 海斗選手が約2カ月ぶりにスタメン出場しました。いつもは(笠柳)翼が出ていたと思うんですけれども、翼が何かすごく調子を落としたというよりは、松澤 海斗が調子を上げてきたというところが起用した理由ではあります。 実際、今日のパフォーマンスはすごく良かったと思いますし、攻撃のチャンスは何度か作れていました。彼自身アシストするチャンスは作れていました。彼の守備のところが課題でなかなかスタートのところでは難しいなというところもありましたけど、今日は非常に献身的にやってくれたので、パフォーマンス的には良かったと思います。
ロアッソ熊本
監督
サポーターがこんなにたくさん来てくれたのに、負けて帰してしまうことを非常に残念に思います。ゲームは、最初の2点を取り返せなかったということですね。次のゲームが来ますので、しっかり準備をしたいと思います。 --0-2で折り返した後半、伊東 俊選手から三島 頌平選手に代えた狙いを教えてください。前からプレッシャーを掛けるということですね。悪くはなかったと思います。 --CK等も相手より多く獲得しました。試合を通しては、やろうとした攻撃ができたのですか?点が取れていませんので、それが足りなかったと思います。 --相手陣でボールを保持する時間が後半は多くなっていましたが、足りなかったことを教えてください。アイディア、シュートの精度、スピード感ですね。あとは正確性ですね。
V・ファーレン長崎
FW 7
マルコス ギリェルメ
今日は本当に勝利が大事だったと思います。お客さんが大勢来てくれたし、パワーをもらいますし、非常に良かったと思います。 --最近の試合は本当に落ち着いているし、切り替えも徹底しています。暑い中、あのスピードで走り続けるのは大変だったのではないですか? 自分の特徴はスピード。あと、運動量だと思います。それがこの試合や最近出せているのですごく良いと思いますし、日頃からグラウンド外でも自分で気をつけている部分がいま出ているんだと思います。チームメートが助けてくれるからこそ、走れる部分もあると思います。 --今日のようにご家族が来られると、やはりモチベーションの1つになりますか?間違いないですね。スタジアムに来て喜んでいる姿を見るとやっぱりうれしいですし、歌も歌ってくれるし、ヴィヴィくんもすごく好きなので喜んで来てくれています。
MF 13
加藤 大
--16分に自身が起点になったところから先制点が生まれました。逆サイドに振ったあと、どのようなことを考えながらゴール前に入っていきましたか?熊本はすごくマンツーマンでディフェンスに来るので、自分の動き続けるプレーは生きてくるかなと思っていました。自分なりに相手を外してうまく打てたと思います。 --得点時、ボールを受けたときに何を考えていましたか?練習からそうですけど、GKの分かりやすいリズムで打たないようにいつも心がけているので、それぐらいですかね。 --中央の低めの位置に下りてボールを受ける場面がいくつか見られました。あれは1つ狙いとしてやっていた部分でしょうか。相手のプレスの来方を見ながらボールを受けるだとかというところは監督から常に言われているので、それだったら自分が引っ張って、空いたところをエジ(エジガル ジュニオ)だったり(が突けるように)。自分に多分CBはついてきづらいと思うので、あえて低い位置と思って相手を困らす意味で降りてはいたんですけど。 常々監督の求めていることを監督がしっかり選手全員に伝えてくれるからこそ、ああいうプレーで自分を出せたと思います。自分だけじゃなくて、ほかの選手もどこが空いているのかを見ながらボールを動かせているからこそ、いま安定した回し方ができているので、これはチームのベースとして続けていきたいです。