2024/9/14 (土) 18:33 KO
第31節
清水エスパルス
清水
4
-1
レノファ山口FC
山口
入場者数: 14,668人
天候: 雨のち曇|気温: 27.7℃|湿度: 86%
途中出場の選手が躍動した清水。山口に快勝
レノファ山口FC
--チームが見せたハイプレスへの評価は?正直、試合前の時点では、もっと前からボールを奪いにいきたかったのですが、相手も立ち位置を工夫し、特に中盤から最終ラインに下りる選手を捕まえられませんでした。前からの守備で圧力を掛け、ショートカウンターを狙う場面を増やせれば理想的でしたが、ゾーンディフェンスから人を捕まえにいくタイミングを早めに判断しないと、相手には技術のある選手が多いですし、簡単に前を向かれてしまいます。そこから逆サイドに展開されると、ラインも下がっていってしまう。前から行きたかったのですが、はがされたというのが正直な感想です。 --3連敗と苦しい状況が続いている。残り7試合に向けて。起きてしまった結果はもう取り返せないですし、まずはメンタル面で回復することが重要です。僕らが去年20位だったことを考えれば、周りからはいまの順位にいることへの期待も大きいと思います。自分たちからチャレンジを続けていかなければ、プレーオフには手が届かないと思います。そこに出られるかどうかは、1つチームとしての力を試されているポイントです。 次は相手も変わるので、当然のことですがやり方も変わってくる。相手のイヤなことをやりつつ、自分たちらしいサッカーを見せる方法を、この1週間でしっかり準備したいと思っています。
清水エスパルス
監督
ホーム連戦の中で、前節の長崎戦はドローでした。あの勝点1を価値のあるものにするため、勝利が求められる一発目のゲームで、勝点3が取れたことをうれしく思います。 スタートから出た選手がゲームを作り、途中から入る選手が与えられた攻守におけるタスクを遂行し、得点も取る。1失点は余計でしたが。チームに非常に良い循環が生まれていると感じます。 天候も不安定な中で、1万4000人以上のサポーター・ファミリーがわれわれとともに闘いに来てくれたからこそ、このような結果を得られました。 --途中出場の選手が結果を出した。調子の良い選手、トレーニングで魅せてくれる選手がメンバーに入り、結果を出してくれました。間違いなく競争力が高まっていますし、途中から出た選手もスタートから使いたくなるプレーを見せてくれたと思います。得点を取ったのは(矢島)慎也と(ドウグラス)タンキでしたが、郡司(璃来)、(宮本)航汰、(北爪)健吾もゲームをコントロールする部分や、攻撃面での躍動を見せ、非常に良いパフォーマンスを発揮してくれました。 長い時間出場しても、同じことができる状態まで持ってきてほしいですが、この競争力は最高だなと思います。これは日常、日頃のトレーニングの成果です、誰一人手を抜くことなく、100%の状態でトレーニングをしているからこそ、この高い競争力が生まれたのだと自信を持つことができています。
レノファ山口FC
監督
遠く清水の地まで駆けつけてくださったサポーターの皆さまに感謝申し上げたいと思います。エスパルスサポーターの素晴らしい応援に引けをとらないほどの声援を送ってくださいましたし、それが後半に一度追いつくきっかけになりました。 試合については、受け身になってしまっては相手の良さが出てしまうため、積極的に仕掛けにいこうというゲームプランで入りました。ハイプレスはある程度ハマっていたと思うのですが、相手はクオリティーの高い選手が多くそろっており、ミドルゾーンやディフェンシブサードでは後手に回る場面も多かったです。粘り強く守れていたのですが、セットプレーで残念な失点がありました。 後半は気落ちせず、まずは追いついて、逆転を狙う姿勢は見せてくれたと感じています。入りから攻撃的な姿勢で得点まで持っていけたのは良かったと感じていますが、2失点目はあれだけフリーの選手がいるのに、ラインを止めてしまったのがもったいなかった。そこはスキを見せてしまったと思います。3、4失点目も同様にスキがありました。 --これで3連敗。プレーオフ争いに生き残り続けるため、今後高めていきたい部分は?ここで3連敗と足踏みしてしまったのはチームとして反省すべき点です。ただ、後ろ向きになっても仕方がないので、このメンバーで高みを目指していくだけです。今日見せてしまった差は、トレーニングをすることでしか埋まらないと思っています。前を向いて、チームとしてできなかったことを修正すると同時に、できていることを上積みして、ラスト7試合を駆け抜けたいと思います。
清水エスパルス
FW 23
北川 航也
チームとしても個人としても、試合に勝てたことが何よりです。その中に自分の得点があったというだけ。(矢島)慎也くんの2ゴールだったり、(ドウグラス)タンキのゴールだったり、途中から出る選手が結果を残してくれると、チームは非常に助かるので、彼らが結果を出してくれたことも大きいです。 --11試合ぶりの得点。得点シーンの前にも2つの決定機を仕留め損なっていて、自分以外の人には「今日も入らないのかな……」と思われてしまったかもしれませんが、自分は今日は入る気がしていました。久しぶりのゴールが勝利につながったことが非常にうれしいです。 --やってやろうという気持ちだった?自分の性格上、やることは常に変わりません。1週間の準備を終えたとき、いつだって「今日は得点を取れる」という気持ちでいます。入るときは入るし、入らないときは入らない。結果に関してはけっこうドライに考えていて、それ以外でもチームに貢献できる部分はあります。得点以外でもやるべきことをやっていれば、今日のように入ってくれるのだと感じました。
MF 71
中村 亮太朗
--チーム2点目のアシストを振り返って。(矢島)慎也くんが良いタイミングで動き出してくれたので、それに合わせて蹴れたのが良かったと思います。 --裏のスペースへのロングスルーパスは試合前から狙っていたプレー?試合前、チームとしてはサイドから揺さぶっての攻撃に重きを置いていたので、綿密に準備して狙っていたというわけではありません。ただ、顔を上げたタイミングで、慎也くんが動き出してくれたので、迷いなく出すことができました。タイミングさえ合わせられれば、あのようなプレーは得意としていますし、今後も増やしていければと思っています。 --ビルドアップへの評価は?もう少し、最終ラインからボールを受けて次の局面につながるプレーができれば良かったなと思います。そこから先のパスの数をもっと増やしていかなければならないと思います。